Las Vegas Season3 #10 "For Sail By Owner"
モニカはモンテシートの屋上から突風に飛ばされ、高級靴店に激突。その生涯を終えた。屋上で一緒だったダニーは突き落としたのではと疑われ、警察に付きまとわれていた。
※以下、完全ネタバレです。
モニカの遺言により、遺産は盲人団体に寄付されることに…。ケイシーと共にモンテシートに戻ったエドは遺言執行人に指名されており、遺灰の処理などに奔走する。一方、けんかの仲裁に入ったマイクは、その後駐車場で暴行を受け、入院。脳震とうを起こしていたが、美人ナースに首ったけになる。盲人のマットと知り合ったデリンダは、容姿ではなく内面を好きだと言ってくれる彼に運命的なものを感じる。
寄付されたモンテシートの買収にこぎつけたケイシーは、盲人協会のマットの説得にあたる。モニカの義理の息子がモンテシートに遺産を受け取りにやってくるが、残されたのは手紙と遺灰だった。その遺灰が父のものだと知らず、壁に投げ捨て割ってしまう(笑)。一方、マイクの着替えを取りに行ったメアリーは、女性と口論していたと知り、ダニーに調査を依頼。だが、演劇の練習をしていただけだったという。
盲人協会からの買収に成功したケイシーは、全権をエドに託しダニーは監視チームの責任者に任命される。事実上の降格となったダニーは微妙な心境。あなたも最高の上司だったとメアリーに慰められる。ケイシーはサムにモンテシートを買収したことを報告。更にヨリを戻そうと迫る。マイクの暴行事件を調査していると、けんかの仲裁後に年代物の葉巻を拾っていたことに気づくダニー。犯人はマイクの病室に忍び込むが、間一髪のところでダニーが犯人確保。ダニーとマイクは倉庫から大量のキューバ葉巻を発見する。
モニカの旧友ノーマには嫌味な手紙と100万ドルの遺産が残されていた。遺灰の処理に困っているエドはノーマに相談すると、葬式嫌いで質素な最後を遂げたいと聞き…。葬儀が行われたのはなんとトイレ！遺灰をトイレに流しモニカに別れを告げる(笑)。一方、盲人のマットとデートの約束をしていたデリンダは、妻と鉢合わせしてしまう。彼は特別じゃなく、見えないだけの男だったのだ。晴れてオーナーとなったケイシーは上機嫌でエドと葉巻を吹かしていた。そこへサムが離婚届を持ってやってくる。ケイシーがサインをし離婚は成立するが、財産の半分（モンテシート半分）を取られてしまう。
ということは、サムも共同オーナーってこと！？やっぱりサムのほうが一枚上手でしたね。
モニカの死の恩恵でモンテシートは元通りになったが、なんとも悲痛な生涯を終えたモニカ。
友人に遺灰をトイレに流され、誰も彼女の死を悼むものがいないなんて…。ある意味、彼女らしい最期だったかもしれない。
デリンダの不謹慎さは天下一品ですね。モニカが吹き飛ばされた靴屋のセールに気づき、ショッピングしちゃうし。前回も葬儀中に笑ってたし。
KYなデリンダ…これも彼女の魅力かな！？
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ジョシュ・デュアメル,ジェームズ・カーン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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