#1「バッド・ニュース」 | |
ベネディクト・カンバーバッチ,ヒューゴ・ウィーヴィング,インディラ・ヴァルマ,アリソン・ウィリアムズ,ジェシカ・レイン | |
メーカー情報なし |
Patrick Melrose #1 Bad News
1982年7月。ロンドンで暮らすパトリック(ベネディクト・カンバーバッチ)の元に父の訃報が届く。突然の報せに動揺しながらも、父の遺体が安置されるニューヨークへと急行した彼は、道中で酒とドラッグを過剰に摂取する。意識が朦朧としながら父の火葬に立ち会い、ニューヨークで更なる酒とドラッグを求め街をさまよったパトリックは、“目当ての品”を携え高級ホテルの一室に籠る。彼の心は幼少期のトラウマに支配されていた…。
※以下、ネタバレあらすじです
コカインとヘロインをやって目覚めると、注射器を腕に刺したまま、はやり目になっていた。氷を探すうちに風呂のお湯が溢れていて、止めようとした彼は火傷してしまう。パトリックは眼帯を付けて父の友人らに会いに行く。父の思い出を語る友人らに、狂犬病を患った友人を父が撃ち殺した話をして、その場を凍りつかせるのだった。ピアノの音を聴いて気分が悪くなった彼はトイレにこもり、麻薬を打つうちに時間の経過を忘れていた。
どうしても今日中に父の遺灰を持ち帰りたいパトリックは葬儀社へ向かい、紙袋に遺灰を入れてもらう。恋人デビーの友人マリアンヌとの食事をセッティングされたパトリックは彼女を口説こうする。だがハイだったために自堕落なクズだと嫌われてしまう。
ホテルへ戻り、薬を断とうともがいたパトリックは自殺したい衝動に駆られる。だが窓から飛び降りようにも窓は開かない。父親から隠れるようにベッドの下に潜り込んだ彼は、トラウマに苦しみ再び麻薬に手を染めてしまう。翌朝、ロンドンへ発とうとしたパトリックはヤク断ちを心に誓う。だがそれで何をしたい?という問いに泣いてしまう。
ベネさんが演じたかったというパトリックはだいぶ自堕落的ですが、ハマり役ですね〜。シャーロックもたまにヤクは打つけどここまでではない。ハイになった挙句、全裸でホテルマンに対応してて笑ったw
ぶっ飛んだパトリックを見事に演じきっていますね!ゴールデングローブ賞ノミネートも納得。受賞はなりませんでしたが。
父親がどんなトラウマをパトリックに与えたのか気になる。虐待を受けたんだろうけど、性的な虐待なのか?パトリックは思い出したくもないようなので相当酷そう。
全5話なのでじっくり楽しみたいと思います〜
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パトリック・メルローズ2: バッド・ニュース | |
Edward St Aubyn,国弘 喜美代,手嶋 由美子 | |
早川書房 |
視聴環境:STAR EX DRAMA & CLASSICS
©︎2009 シーサイド発
海外ドラマ大好きです。この作品は知りませんでしたが、面白そうですね!こんどチェックしてみます!!
スターチャンネル独占なのであまり認知度がないかも知れないですね。
原作も同時リリースだそうなので、放送を見ながら読み進めていくのもいいかも!