シーサイド発

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CSI:6 #135「IQ177」

2009年06月09日 16時53分49秒 | CSIシリーズ
CSI:科学捜査班 シーズン6 第135話「IQ177」

 女生徒の遺体が、シャワーカーテンに包まれて、校内の花壇から発見された。男子生徒のマーロンに容疑がかかり裁判になるが、彼の妹で天才児であるハンナの証言で裁判の行方が分からなくなる…。
※以下、完全ネタバレです。

 ハンナは裁判中に「私がやった」と突然自供し、犯行時に着ていたという血痕と土が付着したTシャツを見せる。次の公判まで72時間のタイムリミットが迫る中、CSIチームは真実を見つけ出せるのか?

 マーロンはステイシーの傲慢さに耐えかねて殺したと自供。証拠も犯人はマーロンであると示している。ステイシーは更衣室の金属ナトリウムが仕掛けられたシャワーヘッドで負傷した後、亡くなっていると分かる。マーロンが金属ナトリウムを仕掛けたと思われたが、マーロンにそれだけの知識がない。

 ハンナのシャツに付着していた土は死体遺棄現場の土と一致する。取り調べでハンナは、ステイシーから嫌がらせを受けていたと話す。ハンナは仕返しのつもりでシャワーヘッドにナトリウムを混ぜて細工したところ、ステイシーはパニックを起こし階段から転がり落ちて死亡したと自供する。CSIは実験で、ハンナの身長ではシャワーヘッドに手が届かないし、死体を花壇まで運ぶだけの体力もないと証明する。
 
 サラは遺体を引きずるだけの力がないハズとハンナに詰め寄るが、ハンナは電動カートを使ったと説明。実際に電動カートは現場にあり、カートを動かした跡も残っていた。それに、事件当日ハンナかマーロンが宅配ピザを受け取った形跡があり、共犯説は崩れる。

公判ではハンナがマーロンをかばっているものとし、公判が再開する。結局はハンナが捜査を翻弄し、「合理的な疑い(疑わしきは罰せず)」ということでマーロンは無罪に・・・。最後にハンナがサラの耳元で「殺したのはマーロンよ」と勝ち誇ったかのように囁く。
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「IQ177」って誰のこと?って思ったら容疑者の妹のハンナだった。彼女は6階級も飛び級して12歳にして高校3年生。高校の先生も金属ナトリウムをハンナにだったら渡してもいいと・・「彼女なら、どのように使うか知りたい」とまで言っていた。それだけ“天才”ってことね・・・
結局は、マーロンなのかハンナなのか?という疑問が残る終わり方でした。
グリッソムがいれば事件解決が出来たのかも。

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