 | アメリカン・ゴッズ シーズン2第8話「ムーン・シャドウ」 |
| Aditi Brennan Kapil,Jim Danger Gray | |
| メーカー情報なし |
American Gods Season 2 #8 Moon Shadow
［シーズン2最終回］
シャドウが事件に巻き込まれ、ウェンズデイは消息を絶つ。暮石の上で寝ていたシャドウの前にはローラが現れる。シャドウはローラの謝罪を受け入れず、マッド・スウィーニーが死んだことを告げる。ローラはウェンズデイはサイコパスで仲間じゃない、私を殺させた黒幕であり、自分の味方は誰なのか考え直すよう助言する。一方、CEOはプログラミングしてテクニカルボーイを具現化する。
▼以下、ネタバレあらすじです
まだローラがシャドウの妻だった頃、子犬が欲しいと強請られたシャドウは自分が子犬になると言って諦めさせた。シャドウは子犬と呼ぶなとローラに言い、ローラはウェンズデイを殺すと宣告する。一方、CEOは美しくシンプルで完璧だとテクニカルボーイを褒めるが、血管とシナプスがごちゃまぜで詰まった血管が肉を動かす出来損ないのシステムだと苦言。するとCEOは「ヤコブは夜明けまで天使と格闘、天使は私を去らせて下さいと言った。科学は神との格闘に似ている」と言う。CEOは「神のようになれるか知りたい、ヤコブは祝福してくれるなら去ってもいいと言ったと」と言い笑う。
ローラはマッド・スウィーニーが流した血の跡を見て、物に当たり散らす。ビルクイスはウェンズデイに立ち向かうなら応援を頼むべきだと助言する。ローラはあんな奴ぶん殴ってやりたいって顔してるとビルクイスに指摘する。一方、CEOがテクニカルボーイと話していると、システムエラーが起こる。テクニカルボーイは「君は神に似せて造られてはいない、僕らはあんたに似てる、欠点だらけだ。強欲、傲慢、“ヤコブに勝てなかった天使はヤコブの腰のつがいに触りつがいが外れた”」と言ってCEOに触れる。「自分を利用しろ。恐怖が想像を掻き立てる」と告げ、同時に二ヶ所にいると明かす。
テクニカルボーイは軍のシステムに入り、ミスター・ワールドを手助けしていた。金融機関が攻撃され、データダンプによって混乱状態に陥っていた。その頃、ローラはマッド・スウィーニーの死体のそばにいた。ニュー・メディアはウェンズデイとシャドウを警官殺しの容疑者に仕立て上げる。更には化学攻撃にも関与していると報道されてしまい、ミスター・ワールドによって、国中がパニックに陥ってしまう。逃げようしたシャドウはビルクイスに止められる。彼女は服を脱いで裸になり自分たちの運命が繋がったと言ってキスする。愛を失ったと知り、自分が何者が見出せと言って彼の額に血を塗る。
ジンは時が来たらウェンズデイから連絡が行くと伝言を届け、サリムが標的になるのを恐れて連れだそうとする。そんな中、ニュー・メディアはサリムを犯人の1人に仕立て上げる。パトカーがケアロの葬儀場へ急行し、シャドウとサリムは窮地に陥る。逃げようとしたシャドウは木の中に吸い込まれていく。ウェンズデイや母親との会話を思い返した彼は、その内なるパワーで警官やFBIを一掃する。葬儀社の前から警官たちは消えていた。シャドウの姿はなく斧だけが残されていた。ローラはマッド・スウィーニーの死体を運び出す。その後、データダンプの情報は捏造と判明。バスに乗っていたシャドウは身元確認されるが、IDが別名になっていて難を逃れる。
訳の分からない最終回だった。ウェンズデイは逃げ出してしまうし、古い神たちのまとまりがない。
ビルクィスは何がしたいの？ローラに力を貸したいのか、シャドウとの運命が繋がったとか・・・？？
新しい神々たちの攻撃でシャドウとウェンズデイが犯人に仕立て上げられたけど、シャドウが自力で解決。ウェンズデイが植えた木のパワーすごいね。
やはりショーランナーが変わってイマイチだった。
↓参考になったと思ったらポチッと！
にほんブログ村 | アメリカン・ゴッズ シーズン1 DVDコンプリートBOX(初回生産限定) |
| リッキー・ウィトル,イアン・マクシェーン,エミリー・ブラウニング,パブロ・シュレイバー,クリスピン・グローヴァー | |
| ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
視聴環境：Amazonプライムビデオ
©︎2009 シーサイド発