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LOST Season 6 #17 The End(2)
[ファイナル・シーズン 最終回]
なんじゃ、あの終わり方・・・ってのが正直見終わっての感想です。ショックで、ちと放心状態です。頭の中がまとまりません（苦笑）。
でも6年間も楽しませてくれたドラマだったので、全て見終えて感無量です。やっぱり終わっちゃって寂しいってのが一番かな。
※以下、ネタバレです。
島の崩壊が始まるなか、黒服の男に飛びかかるジャックはナイフで脇腹を刺されてしまう。ナイフの先端はジャックの首を刺している。そこへケイトが助けにやって来て黒服の男を銃で撃つ。ジャックは黒服の男を崖の方向へ蹴飛ばして殺害する。しかし、黒服の男が死んでも島の崩壊は止まらない。ジャックはデズモンドが外した石柱を元に戻さなければ島の崩壊は治まらないと考え、光の源へ戻ろうと決意。ハーリーとベンも島に残ると決め、ケイトとソーヤーはボートでハイドラ島へと向かう。ジャックとケイトはまた会えると約束しキスして別れる。
死を覚悟したジャックは守護者の役目をハーリーに引き継ぐ。ハーリーとベンはジャックを滝の下まで下ろす。すると倒れていたデズモンドを発見。デズモンドが石柱を戻そうとするが、家族のために戻るんだと説得し彼をロープに括り付ける。そして石柱を中央部に戻す。しばらくして水が流れ込み、目映い光が復活する。その頃、ラピーダスは飛行機を動かそうとマイルズやリチャードを整備に当たらせていた。準備が整い離陸しようとしているとソーヤー、ケイト、クレアが目の前に現れる。ギリギリで彼等を乗せ、アジラ航空機は離陸する。
デズモンドを引き上げたハーリーとベン。守護者となったハーリーはベンにナンバーツーになって欲しいと頼む。そして、まずはデズモンドを家族の元へ帰す方法を考える事に。ジャックは川下に打ち上げられていた。重傷を負ったジャックは竹林の中を歩いて行く。倒れたジャックはビンセントに看取られる。その上をアジラ航空機が飛んで行く・・・・。
【フラッシュサイドウェイ】
ロックの手術を終えたジャックは首の傷から血が出ている事に気付く（崖で黒服に刺された痕だった）。麻酔から目覚めたロックは手術は成功したと言って、足を動かしてみせる。するとフラッシュバックが起こり、ロックは島での記憶を取り戻す。ジャックが息子と約束しているというとロックは「君には息子はいないはず。君が自分にしてくれたことを、誰かが君にすれば分かる事だ」と告げる。
ソーヤーはサンの病室を訪ね警護を付けると言いに行くが、サンとジンは懐かしそうにソーヤーを見つめ、警護はいらない安全だと断る。そして「あそこで会おう」と言い残し、病室を後にする。廊下でジャックとすれ違ったソーヤーは食堂の場所を尋ね、「ありがとう、ドク」と礼をいう。自販機でチョコバーを買おうとするが、引っかかてしまう。そこへ現れたジュリエットからコツを教わる。手を触れた瞬間、フラッシュバックが起こり島での記憶を取り戻した二人。抱き合ってキスする。
遅れてコンサート会場ややってきたジャックはケイトに再会。どこかで会った気がするというジャックに、オーシャニック機で会いペンを盗んだと教える。会いたかったとケイトがジャックのほほに触れるとフラッシュバックが起こる。戸惑っているジャックに「一緒に来てもらえれば分かる」と告げる。ロックは退院し、教会を訪れるベンが待っていた。ベンは島でのことを謝罪、特別だったロックが羨ましかったと打ち明ける。謝罪を受け入れたロックは車イスを降りて歩き出す。
教会から顔を出したハーリーに自分は行かないというベン。そんなベンに「偉大なナンバーツーだった」というと、同じように偉大なナンバーワンだったと返す。ジャックとケイトも教会にやってくる。そこはジャックの父親の葬儀をやろうとしていた場所だった。ケイトは「去る準備が整うまで待っている」と言い残し中へ。父の棺に触れるとフラッシュバックが起こる。棺を開けてみると父の遺体はなかった。声が聴こえ振り向くと、そこには父の姿が。
泣きながら抱き合う二人。クリスチャンは全てが本物だという。そして自分も死んだのだと悟るジャック。ジャックより先に死んだ者もいれば、後に亡くなった者もいて、お互いに会うためにこの場所を作ったのだという。去るのではなく、進むのだとクリスチャンはいう。祭壇のまわりには島で関わりのあったみんなが待っていた。そしてクリスチャンが扉を開けるとまばゆい光が差し込む。[完]
ついに終わってしまったーーー。かなりの脱力感・・・・。
ジュリエットとソーヤーの再会シーンはもう涙、涙でした。そしてジャックとケイトのシーンや、ロックのも良かった。
ところが、後半になってクリスチャンが現れたあたりで、あれ・・・！？これは、も、もしやという展開に。
みんな死んでて、死後の世界で再会って・・・。あの光は天国へ行くための光ってことですよね。
島での出来事は現実だけど、いつかはみんな死んで、フラッシュサイドウェイで再会出来るようにしてた。
個人的にはこっちの世界がちゃんと現実に存在してて欲しかったなー。
祭壇前に人が少ないことが気になりました。マイルズとか、ダニエル、シャーロットがいなかったように見えたんだけど。見落としただけ！？
ベンが中に入らなかったのは記憶を戻して悪い事をした自分が行く場所ではないと思ったのでしょうか。
でも守護者を引き継いだハーリーはベンとうまくやっていたようですね。そこは良かった！！
小西さんがAXNのUNVAILEDで解説してたのですが、ジュリエットが爆破をした時にフラッシュサイドウェイに飛んでいて、お菓子をゲット出来たソーヤーに「成功した」と言ったというのが笑えました。その成功かい（笑）！？
そして最大の謎、島はいったい、なんだったの・・・？
結局、謎を残したまま終わってしまいました。そこがLOSTなのかなーーー。
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視聴環境：AXN
©︎2009 シーサイド発
確かに、マイルズやダニエル、シャーロット、リチャード、
ラピーダスなんかは教会にいなかった気が…
結局、何だったんだ？って気がしないでも
ないですが、個人的には、結構、満足なエンディングでした。
マイルズたち教会に見当たらなかったですよね？そうそうラピーダスも。
エロイーズが再会前にダニエルに「まだ早い」って言っていた意味も気になります。
結局、何だったの？と思ってしまいますよね。特に、過去に飛んでダーマで暮らしてたあたり。
でも、サイドウェイではみんなが幸せそうだったので、そこは満足でした。
来週からブラシス始まるのに、LOSTが終わってしまって心から喜べないです。
お疲れさまでした。
またまた聖書の話ですが、ジャックの苗字シェパード（Shepherd）には羊飼いという意味もあります。
そして、キリスト教やユダヤ教では、唯一神や救世主が羊飼いに喩えられます。
そこでピンと来たんですが、ルカの福音書の第15章にすごく近い話があるんです。
以下のリンク先を読むと、このドラマのタイトルに込められた思いも分かる……気がしませんか？
http://blogs.yahoo.co.jp/jusus_christ_no1/10561599.html
皆が集まるなら、最後まで関わったラピータスや
マイルズはもちろん、全員出てきてほしかったです。
結局あの島は何だったのでしょうねぇ…..
色々な謎が残ったことを言い始めたら、キリがないかも（笑）
でも最後まで楽しませてくれたから、やっぱりありがとうですね！
もうLOSTの心配をしなくていいなんて、寂しいです（泣）
天国に行く前に、みんなで集まる場所？のようですね・・・
物語には決着が着いたけど、
肝心な謎はほとんど解明されない・・・
フラッシュ・サイドウェイ=死後の世界
と考えると、とても悲しい結末
途中少し観てない時期もあったので完全にまよってしまった私自身が迷子～（笑）
いつか時間ができたら（老後とか）１からゆーっくり見たいです！（今はいーや＾＾；）
でも、面白かったっていえば面白かったかも！！
うやむやな部分も多かったし、謎も全ては解明されなかったですね。
全てが解明されないあたりもLOSTらしいですが…。
なるほど！聖書になぞられてる可能性は否定出来ませんね。
ジャックは島を救ったのだからその名の通り、救世主だったというのはありですね。
ジャックは死後の世界でみんなに遭遇した訳だから、新たな生を受けて生まれ変わって欲しいな。
教会にマイルズたちがいなかったのが不思議ですね。
でもAXNサイトの小西さんの解釈を読んでみて、まだ彼等は準備が出来てなかったのかな、と自分でも解釈出来るようになりました。
「最後まで明かさないから心に残るドラマ」そう思ったらスッキリしてきました。
島は何だったんだと考えるたびに、LOSTを思い出しますもんね。
最後まで飽きずに楽しませてくれたLOSTに今は感謝の気持ちでいっぱいです。
幸せそうなのに、死んでるなんて・・・。
特に、島を守ろうとして死んだジャックがかわいそうで。
今は謎解きがLOSTが語りたかったことじゃないと分かって、スッキリしました。
人間ドラマって言う視点で考えると、島にきたからこそ
みんなが成長したんですよね。
6年間も楽しませてくれたLOSTに感謝です。
結局、いつか皆死を迎えるけど、あの場所には時間というものがないので何時でも会えるわけですね。
これは謎解きドラマではなかったので謎は全て明かされなかったし、想像に任せますということだったのだと思いました。
いや～最後まで楽しませてもらった「ＬＯＳＴ」に感謝です。