 | オリジナルズ <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス [Blu-ray] |
| ジョセフ・モーガン,ダニエル・ギリーズ,クレア・ホルト,チャールズ・マイケル・デイビス,フィービー・トンキン | |
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The Originals Season 1 #1～5
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のスピンオフ作品「オリジナルズ」。
1000年以上の歴史を持つ人類史上最強のヴァンパイア一族＜オリジナルズ＞。その一族の中でただ一人、クラウスだけは、ヴァンパイアと狼人間の混血“ハイブリッド”であり、オリジナルズの中でも最強のヴァンパイアだった。そんな彼の前にかつての弟子であり、今や絶対的な権力でニューオリンズのヴァンパイアの王として超常的生命体たちの上に君臨するマルセルが姿を現す。絶対権力を手に入れたいクラウスにとっては、歯向かう者は皆敵。覇権を狙うヴァンパイアと魔女、人狼の存亡をかけた壮絶な全面闘争が勃発する。（公式サイトより）
＊「ヴァンパイアダイアリーズ」シーズン5前半のあらすじはこちら
＊「ヴァンパイアダイアリーズ」シーズン5後半のあらすじはこちら
《豆知識》
■ヴァンパイア／人間に暗示をかけられるが、家主に招かれなければ家に入れない。日光で焼け死に、木の杭で殺せる。魔女の作った指輪があれば日中でも出歩ける。バーベナに弱いため人間がバーベナを飲んでいると暗示をかけられない
■オリジナル・ヴァンパイア／1000年前に魔女エスターの魔法により最初のヴァンパイアが誕生。不死身で殺すことは出来ないがホワイトオークの杭でのみ殺せる。ヴァンパイアにも暗示をかけられる。
■ハイブリッド／好きな時に狼に変身できる。噛まれると毒が回り死ぬがハイブリッドの血で治せる。ハイブリッドはクラウスにサイアされる。
■人狼／満月の夜に狼に変身する。
＜登場人物＞
◆“クラウス”ニクラウス・マイケルソン（ジョセフ・モーガン）／1000年前に誕生したオリジナル・ヴァンパイアの1人であり、最初のハイブリッド。魔女である母親エスターが人狼との間に生んだ息子。魔法でヴァンパイア化し、その後人を殺した時に人狼の血が目覚めた。オリジナルズはヴァンパイアたちに暗示をかけられる。
◆イライジャ・マイケルソン（ダニエル・ギリーズ）／クラウスの兄でオリジナル・ヴァンパイアの1人。マイケルとエスターの次男。とても誠実で弟想い。
◇レベッカ・マイケルソン（クレア・ホルト）／クラウスの妹でオリジナル・ヴァンパイアの1人。マイケルとエスターの娘。7人兄弟の6番目。ヘンリックが死んだため、兄弟の中では最年少。
◆マルセル・ジェラード（チャールズ・マイケル・デイヴィス）／かつてクラウスの弟子だったカリスマ的なヴァンパイア。現在はフレンチ・クオーターの闇の世界に君臨している。仲間殺しを禁じ、魔法を使うことも禁じている。
◇ヘイリー・マーシャル（フィービー・トンキン） ／人狼でクラウスの子を懐妊していることが判明する。自分の家系に関する手がかりを求めてフレンチ・クオーターを訪れていたが、ソフィーに囚われる。
◇ソフィー・デブロー（ダニエラ・ピネ）／強力な魔女のリーダー的存在。マルセルと対立し勢力を覆そうとしている
◇ダヴィーナ・クレア（ダニエル・キャンベル）／16歳の魔女。マルセルの保護の元、他の魔女からは距離を置き、存在を隠している。
◇カミーユ・オコネル（リー・パイプス）／バーテンダー。マルセルが口説いている。
ニューオリンズに戻ったイライジャは魔女のジェーン・アンが殺されたことを知る。ヴァンパイアのマルセルが魔法を禁止していたため罰を与えたのだった。人狼のヘイリーがクラウスの子を妊娠していると知ったイライジャは魔女たちに協力を約束。ジェーンが命がけの魔法で妊娠を確かめたがクラウスは信じようとせず、指図も受けないと怒る。イライジャはここで家族を築けと説得する。
※以下、ネタバレです。
クラウスが作った町を今ではマルセルが牛耳り、自分がキングだとクラウスに宣戦布告。クラウスは側近のティエリーを噛んで服従させようとする。イライジャがジェーンの遺体と引き換えにクラウスの血を渡すとマルセルと取引する。再びイライジャが説得を図り、クラウスは町を取り戻すため魔女の取引に応じる。マルセルは魔女ダヴィーナを保護し魔法を監視させていた。クラウスは弱みとなるイライジャを銀の短剣で刺し眠らせてしまう。
ヴァンパイア殺しはレベッカがやってきたからだった。イライジャを探しつつソフィーにマルセルとクラウスの関係について話す。奴隷だったマルセルを鞭打ちから救ったクラウスは父親から受けた仕打ちを受けた自分と重ね、息子のように愛した。マルセルはレベッカに気があったがクラウスはそれを禁じたのだった。
レベッカは恋人をさんざんクラウスに殺されてきたが、マルセルを愛した。クラウスはマルセルを殺さずレベッカを棺に入れた。レベッカが目覚めた時には52年経っていて、クラウスはマルセルにヴァンパイアにする代わりレベッカを諦めるよう取引させた。父親から追い払われた時、マルセルは探しもせず全て奪う事を選びそれが確執の始まりだった。
ヘイリーは子供を堕ろそうと毒を飲もうとしてるとヴァンパイアに襲われレベッカに助けられる。マルセルが部下にバーベナを飲ませていたと気付いたクラウスは、バーベナを飲む前の新人を取り込みスパイとして送り込んでいた。そしてマルセルの信用を得て王国を潰すためにイライジャを渡していた。レベッカはマルセルを脅しイライジャを取り戻そうとするがダヴィーナの強力な魔法で追い出される。しかも場所の記憶を消されていた。
クラウスは捕らえたマルセルの手下のバーベナを抜き暗示をかけようとし、レベッカはティエリーの恋人の魔女ケイティがヘイリーの居場所を漏らしたと掴む。ティエリーがケイティを襲ったヴァンパイア殺すよう仕向ける。マルセルが口説いてるバーテンダーのカミーユに彼が豹変するところを見せる。マルセルは仲間を殺したティエリーに100年朽ちさせる罰を与える。
ケイティに強力な魔法を使わせ、その裏でソフィーがイライジャの居場所を探させる。マルセルを殺そうとしたケイティをクラウスが殺して止める。マルセルはクラウスに助けられた見返りにイライジャを返すと約束する。しかしダヴィーナはオリジナルズの殺し方が分かるまで返せないと反対する。
クラウスはカミーユを自叙伝のライターとして雇い、暗示をかけて一緒にいる時だけヴァンパイアであることを思い出すようにしていた。マルセルはイベントにダヴィーナの参加を許可し、魔女の出入りを禁じる。その間にレベッカがイライジャの監禁されている教会の屋根裏を見つけるが、イライジャはダヴィーナに休戦の提案をするため残る。
教会で起きた大量殺戮はカミーユの双子の弟ショーンがやったことだった。ヴァンパイアの暗示のせいで凶行に走ったと考え始める。クラウスは死にかけたティムを救う代わりダヴィーナに忠誠を誓えと取引する。ヘイリーの子は女の子で魔女を破滅に導く存在だと判明する。魔術師たちはヘイリーを襲うが、彼女は傷もなく帰還する。回復が早いのはハイブリッドの子を宿しているせいだった。
イライジャはダヴィーナと話し、魔女たちが“ハーヴェスト”という儀式で少女たちからパワーを奪おうとしたと打ち明けられる。ダヴィーナが死に儀式が終わらなければ魔女は魔力を失うという。親友モニークの叔母ソフィーだけが儀式に反対したらしい。眠らせると偽り殺す気だと知ったダヴィーナを助けたのはマルセルたちだった。イライジャは魔法をコントロールする方法と引き換えに解放しろと提案。
魔法を禁じる前ソフィーはマルセルと密かに寝ていた。魔女たちはハーヴェストに反対する神父に腹を立てていて、甥のショーンに呪いをかけハーヴェストの準備を進めた。神父から儀式を止めるよう頼まれたマルセルが止めに入ったのがダヴィーナとの出会いだった。死んだ3人少女のパワーがダヴィーナに集まり強力になった。イライジャは解放され、ソフィーがモニークを生き返らせるためにダヴィーナを殺そうとしているとクラウスとレベッカに話す。
俺様のくせにツンデレのクラウスにニヤニヤしちゃう～♪
クラウスからすれば自分が築いた街を弟子に大きな顔されるなんて許せるハズがないよね。
しかもマルセルとレベッカは恋仲だったのか～。
マルセルが強力な魔女を抱えているのにイライジャを渡しちゃった時には余計なことを～って思ったw
結果的にダヴィーナから解放されたから良かったけど。
ダヴィーナが何故あんなにマルセル忠実なのか謎だったけど、命を救われてたのね。
クラウスとレベッカが組んでマルセルをハメるところは爽快だった～♪さすが極悪兄妹！
ソフィーとマルセルが寝てたとか意外だった。
その上、ソフィーは姪を生き返らせるためダヴィーナを狙っていたとは！
イライジャとヘイリーは想い合っているようだけど、一定の距離を保ってるなぁ。クラウスが許すはずないけど。
クラウスは今のところ、カミーユが気になってるみたいだしなかなか良い所もある。
色んな事が分かり始めてきて面白くなってきました♪
それに今のところ、エレナみたいにウザキャラがいないのも( ・∀・)イイ!!
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視聴環境：セルBlu-ray
©︎2009 シーサイド発