シーサイド発

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アウトランダー シーズン4 #12「神の意思」

2019年02月25日 23時13分17秒 | OUTLANDER
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Outlander Season 4 #12 Providence

 ボネットが捕まり来週絞首刑になると知ったブリアナは辛い経験を克服しようと、彼に会わせて欲しいとジョン卿に頼む。それはジェイミーの手紙に「お前の人生のために許す心を持て。命を奪っても自由は得られない。復讐できぬことを恐れるな。自分の手を汚すな」と書いてあったからだ。一方、ロジャーは同じ境遇の捕虜のフェリゴール神父と友人になってモホーク族の村からの脱出を企てる。
▼以下、ネタバレあらすじです

 数年前、伝道のためアメリカへやってきたフェリゴール神父は、モホーク族の何人かを改宗させ穏やかに暮らしていた。だが1年が過ぎた頃に熱病に侵されて手当てをしてくれた女性ジョイエオンと恋に落ちた。信仰に逆らって罪を犯し、子供ができた。モホーク族は歓迎したが、禁欲の誓いを破ったために洗礼の秘跡を授ける資格はないと思い、子供に洗礼を施すことができなかった。愛が消えるよう祈ったが神は祈りに答えなかったという。

 そんな中、フェリゴール神父が裸で連行されてしまう。彼が戻ると耳を削がれていた。ロジャーは彼のために祈りを捧げる。洗礼の機会を与えられたが断ったため逆上されたのだった。朝までに考えを改めなければ、縛り付けて足を燃やし続けると宣告されていた。そこでロジャーは、連中がキリスト教の儀式を知らず形だけの洗礼を見たいだけだと提案。自分も同じ境遇で愛する女性のために時空まで超えたとこれまでの経緯を打ち明ける。帰るチャンスがあったのにそうしなかったのはまだ彼女を愛していたからだと話す。そして自分で自分を救わなければ助けは来ないと助言。

 司祭を探して罪を告白すれば神に許され聖職を続けるか、ジョイエオンと赤ん坊を連れて逃げる道もあると示す。二人で穴を掘り続けるが朝になってしまう。フェリゴール神父は諦めて神の手に委ねることにする。一方、ジョンと共にウィルミントンへ出向いたブリアナは自分に乱暴したボネットに立ち向かう。両親は恩人なのに物を奪ったと指摘し、子供を残したことが分かれば死ぬのが楽になるかと思うと告げる。彼は養育費として隠していた宝石を渡してくる。その頃、ファーガスとマーサリはマータフを絞首刑から救うために危険な計画を立てていた。牢獄に乗り込むとブリアナを待っていたジョン卿と鉢合わせる。

 ファーガスたちはマータフを救い出し、ブリアナと居合わせる。ジョン卿は追われる身であるマータフにブリアナを安全に送り届けると約束する。ボネットは落ちていた鍵を手に入れるが‥。ファーガスたちは仕掛けていた爆薬で監視の目を逸らし、マーサリの馬車で逃げる。一方、ロジャーは閉じ込められていた小屋から逃げ出すが悲鳴をあげる神父を放っては置けない。火あぶりに苦しむ彼を解放するため火薬の樽を投げ入れるのだった。ジョイエオンは彼の元へ行き共に焼かれる。再び檻に閉じ込められてしまう。

あれれー、ジェイミーとクレアの出番が全くなかったんですけどー。あくまでこの2人が主役なんだから頼みますよ!
信仰心に厚すぎるのも考えものだわ。何もただ焼かれて死ぬことはないのに。ジェイオエンまで後を追って命を断つことになるなんて悲劇すぎる。
ロジャーが犬面呼ばわりされてウケたw 犬面は見捨てることが出来ずに村に戻ってまた囚われの身か。きっと次回ジェイミーとクレアが奪還してくれると信じてる!
マータフはファーガスたちのお陰で無事に脱出できたけど、赤軍服と民兵に追われる身であることは変わらないよね。
ボネットは養育費として宝石を差し出すあたり多少は人間の心が残ってたのかなと思うけど、きっと爆発前に逃げ出したんだろうなぁ。

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視聴環境:hulu



©︎2009 シーサイド発


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