 | Masterpiece: Poldark Ss 2 [Blu-ray] |
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Poldark Season 2 #2
ロスの裁判が行われるボドミンでは同時期に選挙も行われることになっており、民衆がざわめき立っていた。デメルザは何とかロスを救おうと担当判事に接触を試みるも、ジョージに邪魔されてしまう。選挙ではトレボーナンスが同率2位となるが金持ちに反発する民衆からは糞を投げられる。
※以下、ネタバレあらすじです
フランシスは銃を頭に突きつけたが、火薬が湿気っていたため不発に終わってしまった。ドワイトは若く立派な身分があり妻子もいるのに自殺を図った彼を理解できなかった。ロスは元使用人のジャッドまでもが原告側の証人となったことを知らされる。ロスの弁護士は刑を軽くするために反省の態度を示すよう忠告する。一方、凶暴な民衆を集め暴動を扇動したとして1人の男が処刑を言い渡される。
自分のしたことは間違っていないという信念を持つロスは、不利な状況のまま裁判は進む。デメルザの父親が娘を堕落させたと法廷に乗り込み暴言を吐き、次々とロスに不利な証言をする証人たち。デメルザは見ていられず法廷から退出する。エリザベスと遭遇し実はまた妊娠していることを明かす。証言台に立ったジャッドはロスを裏切らず彼に有利な証言をする。
証人の船長にロスが質問を許され、暴徒の中にロスはいなかったこと、兵士には海岸へ行くのは危険だと警告していたことが証明される。だが原告側は、ロスが略奪について問われると「住民たちを餓死させられない」と言い、サクソンの死に関与しているかとの問いには「残念ながら無関係」と逮捕後に供述していたと主張し極刑を求める。
被告側の証人としてドワイトは、ロスが娘を失った悲しみと寝不足で己を失っていたと主張。たが原告側はそれを逆手に取って事を歪める。ロスは最後の答弁で「船が難破した日に大勢が漂着物を運び去ったが、自分は何も取っていない。家の捜索でも何も出なかった。あの日海岸に集まったのはごく平凡な人々で、この州における慣習だ」と主張。昔から漂着物が彼らを飢えから救ってきたのは周知の事実だと言う。船員を救助し漂着物を引き上げ、役人が運び去るのを黙って見ていろというのか、間違っていないと主張する。
判事は罪状は暴動、窃盗、役人への暴行であり情に流されず判断するよう陪審員に話す。陪審員の審議の結果、ロスは無罪となる。一方、ベリティはこれを機会に仲直りをしたいとフランシスに頼むが、夫のことは許されないのだった。ロスが戻り住民たちの歓迎を受ける。その頃、ジョージは腹いせにジャッドを痛めつけるよう指示、ウィールレジャーの株を買い占めてロスを支配しようとする。だがエリザベスのためにフランシスは手加減することにする。
ロスはジャッドを再び雇い入れる。デメルザは夫が家にいることを心底喜ぶ。だが子供が欲しいと話すと、今は将来が不安定でしばらく諦めて欲しいと言われてしまう。それで妊娠のことを言えなくなってしまう。
死に切れていないあたりがフランシスらしいわ〜しかも火薬が湿気ってたとかww
暴動を煽った罪でロスの前に裁判受けた人が処刑された後だったし、次々と証人はロスに不利な証言ばっかりするから不穏な空気だった。
ロスの最後の言葉が陪審員の心を動かしたんだろうね。漂流物を運び去るのは慣習で、多くの人々を救ったとも言えるもんね。
ジョージはロスを葬れなかったから、鉱山は手に入らないわでまた仕掛けてきそうだけど。
ジャッドは裏切らずにいてくれてよかった。でも予告では彼が危険な目に遭ってただけに心配。
デメルザは妊娠のこと言いだせずどうするんだろう？二度も悲しむ姿は見たくないなぁ。
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