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The X- Files Season 11 #9 Nothing Lasts Forever
違法な臓器摘出手術中の医師が殺害され、摘出された臓器が病院の前に置かれるという事件が起きる。モルダーは臓器の容器に聖書の文句が書かれていたことと、凶器が教会の柵の一部だったことから、犯人は教会に関係があるとにらむ。一方、あるカルト教団では血や臓器を飲み、教主であるバーバラは昔と変わらない美貌を維持していた。
※以下、ネタバレあらすじです
調査を開始するが肝臓移植とダークウェブにも肝臓の売買がされた形跡はない。モルダーとスカリーがその地区の教会を訪れていると、ジュリエットがやってくる。神父は行方不明の姉が戻るよう祈ろうと言うが、彼女は聖書を引用した復讐の言葉を返す。モルダーたちは教会の柵の一部がなくなっているのを知り、それを使って復讐したと気づく。一方、カルト教団では臓器を手に入られずバーバラが、ランドルフと背中で結合しているケイラを殺し彼女の臓器でしのごうとする。彼らは臓器がなければ年相応の姿になってしまうからだ。
やがて、その地区の教会の信者の中に、家出してカルト教団に入った者がいることが判明。モルダーは家出したオリビアの妹ジュリエットが関与していると直感が働く。一方、カルト教団は信者が食事のたびに再構築される血と臓器で形態形成しようとしていた。更に結合すれば一気に若返るのだ。信者たちは醜かった自分たちはバーバラに救われ幸せにしてくれたと恩義を感じていた。信者の1人が身を差し出し臓器を貪り食べる。ランドルフは病院に忍び込み臓器を入手してくる。
スカリーの読み通り臓器が盗み出された。心臓に追跡装置を入れ、わざと警備を緩めた。追跡により部屋の持ち主は50年前のTVの人気女優バーバラ・ボーモントだと判明。長寿コミューンで知り合った医師のランドルフと再婚したと分かる。管理人は7年間一度も会ったことがないという。モルダーとスカリーが教団を尋ねると、教団の教主バーバラは50年前の美貌と変わっていなかった。その頃、オリビアはランドルフとの結合手術を受けていた。
血痕を見つけたモルダーとスカリーは信者たちに襲われる。そこへジュリエットが駆けつけてバーバラの心臓に杭を打つ。スカリーはダストシュートから落下してしまい、モルダーは結合されたオリビアとランドルフを発見。ランドルフは異時制並体結合で若さを取り戻したという。ジュリエットはランドルフからオリビアを救うが、殺人の罪で刑務所へ。モルダーは、神は分からないが僕はここにいる、そばにいて君の声を聞くとスカリーに告げる。彼女は「信じて前に進むあなたと」と返答する。
老眼モルダーw老眼を認めたくなくて多重焦点レンズとか言っててウケたw
血や臓器を食べて若返りって、やってることレクター博士より酷いんだけど。しかも生で摂取してたし。＿|￣|○､;'.･ ｵｪｪｪｪｪ
あの教団は容姿が崩れていた人らを集めて、臓器を摂取させて綺麗にしたと恩を売るとか。結合なんてしても栄養分取られる一方なのに身を差し出すからカルトは怖い。
血や臓器に混入させていた何かも突き止めて欲しかったなぁ。
モルダーとスカリーも老いについて考えさせられて、別の道を進んでいたら解決できない事件も多かったはず。
次回の最終回は「闘争」シリーズなのでウィリアムについて進展ありかな。
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