 | The Quest for Peace |
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Supergirl Season 4 #22 The Quest for Peace
［シーズン4最終回］
レックスがマーズディン大統領の副大統領候補を排除してベイカーを据え、マーズディンを失脚させたのも彼だった。カズニアにアメリカを攻撃させておいて救い、レッドドーターを殺したと見せかけた。そして彼女からパワーを奪い電力源にする。ベイカー大統領はレックスを赦免し宇宙人省の新局長に任命する。レックスに利用されていたことを知ったロックウッドは復讐に燃える。
▼以下、ネタバレあらすじです
シェリー島に連れてこられたドリーマーとジョンは陽動作戦に出て、制御システムを切ってパワーを取り戻す。レックスがレナとリリアン･ルーサーをホワイトハウスに呼び出す。宇宙人を集めてそのパワーを利用し世界的なエネルギー革命を行うと告げる。そしてスーパーマンへの復讐のため、宇宙人のパワーを衛星兵器にチャージしアルゴを灼熱地獄にする計画だった。イヴがその計画に異議を唱えると異常なほどのスーパーマンへの執着心を示す。これが最後のチャンスだと直感したスーパーガールは、レックスによる破壊を阻止するためにメディアの力を借りようとする。
シェリー島にやってきたスーパーガール、アレックス、ジェームズは囚われた宇宙人たちを救出しようとする。そこへロックウッドとチルドレンが現れ一戦交える。レックスの狙いに気づいたブレイニアック5はパワーを衛星に送るのを阻止しようとする。だが最大限にパワーが蓄積され打つ手がない。ジョンは死を覚悟してサイキックパワーで挑む。レックスがシェリー島に現れ、スーパーガールは最も卑劣な相手との戦いに挑む。アレックスとジェームズは戦いながらロックウッドにハルン=エルの除去装置を投与し、ジェームズもまた投与される。
ドリーマーが衛星を止めようとするとブレイニアック5は再編成されブレイニーに戻り、ニアに愛してると告白する。システムがオーバーロードし、囚われた宇宙人たちを解放する。スーパーガールが巨大なクリプトナイト弾を浴びせられようとするとレッドドーターが止めに入る。大量のクリプトナイトを浴びたレッドドーターは息耐えるとスーパーガールと一体化する。スーパーガールの攻撃を受けたレックスのパワースーツが上空で故障。彼はスーパーガールの助けを拒み落下する。次元装置でアジトに戻ると、レナに除去装置を投与されパワーを失う。レナはレックスに発砲するとカーラについての真実を突きつけられる。
カーラの暴露記事によってベイカー大統領は罷免され、ロックウッドも逮捕される。ジェームズは除去装置の反動で右目を負傷。キャットコーではジャーナリズムが世界を救ったと喜びに溢れていた。プラスティーノ副大統領が厳戒令を解除し宇宙人恩赦法を復活させたと報じられる。ヘイリー大佐はスーパーガールに対し、あなたを疑った同じ過ちは繰り返さないと謝罪する。アレックスは親密になったケリーとキスする。
みんなでカードゲームを楽しむ中、カーラはレナに真実を告げようと考えるがアレックスに止められそれは別の日になる。ロックウッドの息子ジョージは、人間と宇宙人が互いを尊重すれば団結して共に戦えると呼びかける。一方、イヴはリバイアサンから解放されずにいた。モニターはジョンに恨みを抱く火星人を地球に連れてくる。そして死んだレックスの前にもモニターが現れる。
レックスの長年の計画には驚くわぁ〜。獄中にいながらどうやって政治の世界にまで影響を及ぼせたもんだか？
レックスの裏切りを知ったレッドドーターが助けに入らなければスーパーガールはどうなっていたか分からなかった。卑劣なレックスの計画を阻み、汚名を返上したスーパーガール。人種問題も解決し、恩赦法も復活したからマースディン大統領も復職したら良いのになぁ。
ブレイニアックになってしまったブレイニーがどうしたもんかと思っていたけど、ニアへの愛で戻ってこれたようです。
レックスは死ぬ間際にすごい爆弾を投下。真相を知ったレナが今後どう出るのか？やはりルーサー一族らしくなっていくんでしょうか。
「エルスワールド」に登場したモニターがまた現れて、ジョンを恨む火星人を連れてきたり、きっとレックスも蘇らせるんでしょうね。
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