レバレッジ シーズン3 ＃11「5年前の真実」

Leverage Season 3 #11 The Rashomon Job

　美術館から盗まれたアクアビの短剣が5年ぶりに展示される。ソフィー、エリオット、ハーディソンの3人は自分が窃盗犯だと主張。話し合いではらちが明かず、盗んだ夜の出来事を1人ずつ語って、ネイサンに真犯人を決めてもらうことに。
※以下、ネタバレです。

　ソフィは2役こなして4ヶ月潜入。公爵夫人として会場入りし、持ち主のグラッドストンと警備主任のコズウェルが消えた所でジンバブエ行使のビオコにエビアレルギーを仕込む。居合わせた医師が診ているうちにキーを盗み倉庫で着替えてイプクレス博士に成り変わる。食中毒騒ぎで美術館は閉鎖。展示品の返送先をロンドンの自分宛に届くよう工作し手に入れた…ハズだった。

　実はエリオットはサファイア・モンキーを手に入れられずガットマンから刺客を送り込まれていた。代わりに短剣を盗めと命じられていた。医者に成り済まして潜入し、展示会が閉鎖され搬送時を狙うことに。ビオコが倒れ診ているうちにソフィは消えてしまう。イプクレス博士が荷札の工作をしている時に警備員に成りましていた。箱を自分のトラックに積み、短剣を手に入れた…ハズだった。ガットマンは密輸か何かの件で襲われ、エリオットは難を逃れていた。

　美術館が導入しているタヌキシステムを最初に破ったのがハーディソンだったらしい。ビオコ行使に成り済まして潜入。ファイアーウォールを攻撃し、先に弱らせておいた。一瞬、会場が暗くなったのはハーディソンがタヌキシステムをリセットしたためだった。エビアレルギーだと言われフリをしていると医者に喉を切られそうになりミントを薬と偽った。医者が去ってからデータベースに穴を開け搬送を止める手続きをして保管庫へ。コズウェルたちを閉じ込め保管庫の短剣を手に入れた…ハズだった。

　実際は、3人とも作戦の途中で短剣を見失っていたのだった。窃盗犯は他にいるのか、誰かがウソをついているのか、真相が分からなくなってしまう。実はパーカーもウェイトレスとして潜入していた。ビオコが倒れ医者にナイフを渡した後、通気口から保管庫へ。短剣を盗み出し通気口を伝って屋上へ行こうとしたがコズウェルと鉢合わせし短剣を落としてしまったのだった。

　事実はこうだった。短剣の保険担当はネイサンだった。コズウェルはイプクレス博士に恋心を抱いていたが、彼女は今日で去ってしまう。ハーディソンによって閉じ込められたコズウェルは通気口でパーカーと鉢合わせ。パーカーが落とした短剣はネイサンの頭上に落ちた。実はその短剣は偽物でグラッドストンは本物を闇でさばき、公の場で偽物を盗ませ保険が降りたことで2重に儲けていた。

　そこでネイサンは密売人の情報を吐かせ、窃盗劇を演じさせるために雇ったお子とを捕らえ本物が盗まれたことにした。その密売人はガットマンだった。チームは結成することになった理由を思い出すことに。

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今回は面白かった～♪(´▽｀)/　結局、みんなその場にいたなんてね～ww
チームとして動いたわけじゃないけど、結果的に悪党をやっつけることになってたなんて。
エリオットのラッパ飲み＆訛りもウケたww　

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