シーサイド発

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ナルコス:メキシコ編 シーズン1 #7「大ボス」

2019年01月06日 23時04分23秒 | NARCOS
Narcos (A Netflix Original Series Soundtrack)
Pedro Bromfman
Lakeshore Records


NARCOS:MEXICO Season 1 #7 Jefe de Jefes

 フェリクスはコカインの売上を伸ばし状況は一変。コカインの稼ぎは大麻の15倍で積荷スペースはその6割で済む。密輸量は月4トンにも及んだ。フェリクスは確固たる地位を築いたが、DFSから上納金の見直しを迫られる。息子が殺され悲しみに暮れるドン・ネト。大麻が下火となりラファはヤケになって問題を起こす。
※以下、ネタバレあらすじです

 ラファがアマドと揉めてクラブで発砲したと知ったフェリクスは激怒。シンセミアが出荷されずラファは面白くない。アマドと手を切らなければ抜けると脅す。夫の浮気を知ったマリアは故郷であるシナロアに戻るようフェリクスに迫る。ドン・ネトは息子を殺したオマールに会いに行き、シナロアの英雄ヘスス・マルベルデの話をする。 息子にとって兄同然だった彼を許すと告げる。だが生かしてはおけず手下に殺させる。

 フェリクスはプラサやDFSを集めた会合を開く。扱う商品が変わればやり方も変わると口火を切り、組織改革として管理体制を見直すと発表。エクトル・パルマにマサトランを、アマドをフアレスに派遣、フェリックス兄弟にティフアナを任せ、コカインの時代だと告げる。面白くないラファは立ち去り、アコスタは反対する。フェリクスはコロンビアと手を組んだのは自分であり、気に入らないなら出て行けと立場を明確にする。

 異動が決まりサンディエゴで家を探すミカ。そんな中、フェリクスを街中で見かけたキキはこのまま立ち去れないと思い直す。協力者を得たキキはグアダラハラ・カルテルの大麻畑に関する証拠を集める。400ヘクタールの大麻畑の写真を上層部に突きつける。ハイメはマスコミに隠蔽がバレれば、レーガン夫人の立場がないと言って選択肢を与えない。大麻畑を焼き払うことになる。だが1週間後にはキキはサンディエゴに異動になってしまう。

 不満を募らせるイサベラにフェリクスは、じきにティフアナでは君が必要になると言って宥める。ファルコンを片付けたのはフェリクスだとバラすと脅され、不満なら何一つ渡さないと警告する。そしてフェリクスはシナロアには戻らないと妻に宣告する。一方、ハイになったラファは、2人組のアメリカ人記者が自分を調べていると思い込み殺してしまう。フェリクスもまた上納金の見直しを迫られ、ナバを殺してしまうのだった。

コカインの稼ぎが大麻の15倍ともなるとは〜。フェリクスは大ボスらしい態度で手下どもに立場を明らかにしたけど、一番驚いたのはナバをあっさり殺したこと。
そりゃラファは面白くないだろうよ。その割にはコカインに溺れてるけどw
それにしてもラファは問題児すぎ!クラブで発砲したかと思えば、アメリカ人殺しちゃうとかヤバイね。
キキは大麻畑を焼き払って手柄を上げたけど、報復も怖いですね。黙ってサンディエゴ行った方が良かったのでは?

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The Art and Making of Narcos
Jeff Bond
Titan Books


視聴環境:Netflix

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