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Prison Break Season 4 #21 Rate of Exchange
母に捕まったリンカーンは胸を撃たれ、5時間以内に病院に運び込まなければ死ぬ。一方、将軍もスキュラを渡さなければサラを殺すと脅している。マイケルにはどちらかを選ぶことなどできないでいた。マホーンは撃たれたリンカーンを先に助けるよう助言する。マイケルは母に45分後に取引すると連絡を入れ、爆弾の準備を始める。
※以下、完全ネタバレです。
マホーンはクリスティーナと取引して将軍から妻を守ってもらいたいと主張。マイケルは母との取引場所に爆弾を仕掛け、リンカーンを取り戻そうとするが失敗。母は息子が自分を殺そうとしていたことを知る。その頃、平穏に家族と暮らしていたスクレは街でシーノートに遭遇。彼は政府の保護下にあったが、マホーンの裁判がなくなったことで取引が無効となった。再び自由を手に入れるため、スクレに兄弟の居所を教えてほしい、協力者がいると言う。一方、病院に運ばれたセルフの元にはFBIの捜査官が現れ、暗殺犯である兄弟の居所を話せと厳しく追及。これで兄弟を追う者が増えてしまった。
マイケルの元には将軍から1時間以内にスキュラを持ってこいと催促の電話が入る。暗殺犯に仕立てられたことで自由に動き回れないと言って時間稼ぎをする。マイケルは母に電話し、兄の様子を探る。リンカーンは自分はいいからサラとお腹の子を助けろと言うのだ。スキュラを渡さず2人とも助けたいマイケルは、不安をあらわにするマホーンに、奥さんを守るためにやるべきことをしろと言う。インド首相からデータが送られてこないとの催促の電話で、怒りが頂点に達したクリスティーナは「あなたは息子じゃない。それはマイケルも知っている」とリンカーンに告白し、ヒールのかかとを彼の傷口に刺すのだった。
マホーンは家族を守ってくれればスキュラを渡すとクリスティーナに取引を持ちかけ、ケースを持って彼女の元へ、マイケルもケースを持って将軍の元へ…。一方、セルフは司法長官に免責を取り付け、マイケルに連絡を取る。ところが、医師に扮したクリスティーナの部下が現れ、何かを注射されてしまう。その頃、サラはティーバッグの毒牙にかかろうとしていた。マイケルはケースを取引場所に置き、将軍たちが取引場所に出かけたスキに、壁をよじ登り将軍の部屋に侵入。サラに襲いかかっているティーバッグを倒し、サラを救出する。
マホーンはスキュラを渡す前に妻の安全を確保しろと主張するが、クリスティーナはそれに応じずスキュラのデータをチェックするという。その間、マホーンはリンカーンが閉じ込められている部屋で待たされる。そしてリンカーンを壁の方へ避難させる。マイケルは将軍と母の逆手を取って、どちらにも本物は渡していなかった。母のもとにある偽スキュラの下には爆弾を仕掛けていた。
シーノートかぁ、懐かしい人が登場しましたね。娘も政府のお陰で元気だと言っていました。
スクレもせっかく幸せに暮らしていたのに、また巻き込まれるハメに…。
セルフのもとにやってきたFBI捜査官のクリスは「LOST」のイーサンでしたね。
こんなところで見掛けるとは思いませんでした。
一応、次回がシーズン・ファイナルなのですが、その後の「ファイナル・ブレイク」も日テレさんが放送してくれると良いんだけどなぁ。
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