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クローザー シーズン7 #18「優秀な医師」

2013年03月31日 21時00分25秒 | The Closer
クローザー <ファイナル・シーズン> コンプリート・ボックス [DVD]
キーラ・セジウィック,J・K・シモンズ,コリー・レイノルズ,ロバート・ゴセット,G・W・ベイリー
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The Closer Season 7 #18 Drug Fiend

 ガン専門医のブレイディが診察室で殺された。鈍器で殴られた上に、点滴用のチューブで首を絞められたのだ。キャビネットの薬品がすべて消えていたことから、薬物依存症患者による強盗目的の犯行かと思われた。ブレンダは事件当日に診察に訪れた患者のリストを入手しようとするが、ブレイディの同僚で同じくガン専門医のパーは、法律を盾に頑なに情報開示を拒む。フリンとプロベンザがパーを説得する間、ブレンダは周囲の証言を集める。事件の前週に解雇された看護師は、ブレイディが高齢者医療保険制度(メディケア)に医療費を不正請求して儲けていたのではないかと疑っていた・・・。
※以下、ネタバレです。

 特別補助裁判官の任命が必要で捜査が先延ばしに、更に訴訟を恐れたポープの命令で診療所を明け渡すことになってしまう。重犯課の捜査を始める際にレイダーが検事局へ通達することになっていると知らされる。薬の卸業者サンダースによるとブレイディは割引価格の抗ガン剤を仕入れていたと分かる。非正規の薬に手を出す場合、事前に保険会社やメディケアの許可も必要で、請求書の事務処理も必要だという。ブレンダは患者の名前を書けば診療所を明け渡すとパーに取引を持ちかける。

 ガブリエルは恋人で弁護士を目指すアンとの同棲を家族に発表するつもりだったが、事件で延期に。別居中のレイダーの夫も元弁護士で、弁護士の意見を聞くべき時があると助言される。ブレイディの患者を見て、パーは抗ガン剤を投与したばかりの患者が何故あんなに元気なのかと不審がる。ブレイディは患者に抗ガン剤を投与していなかった判明。未治療だから副作用がなかったのだ。しかも架空の患者名を使い、薬代は自腹だったと分かる。

 ポープが正式に本部長になることが決まり、ブレンダはますます苛々を募らせる。そしてフリッツのふとした言葉をキッカケに、パーの患者にも同じ事が起きているのではと気づく。パーも調べていて、薬が正しく投与されていなかったために死亡した患者が大勢いたと分かった。医療ミスかと思ったが、報告すれば告訴されると思い、留まったという。彼はサンダースの薬が偽物だと疑っていた。書類作成も梱包もサンダースなら自由に出来るのだ。

 サンダースを逮捕し、薬を調べると白血病の治療薬と称した食塩水だった。薬品ラベルと200リットルの食塩水なども見つかる。サンダースの被害に遭った医師は40人を超えていた。薬のケースでブレイディを殴ったと指摘すると、抗ガン剤は有毒な化学物質を血管に流しこむ毒で、金まで請求し何人も殺したと主張。どれだけ設けるつもりだったのかと責めると弁護士を要求する。ブレンダは不正を見ぬいたパーを最高の医者と考え、父親の診察をして欲しいと懇願する。甲状腺がんを摘出したのに悪化していると相談する。

医者がみんな騙されてたなんてひどい事件だなー。
まさか抗ガン剤が食塩水だったとか。
抗ガン剤を毒呼ばわりしといて何人も殺しといて、なんて奴だ!!
ガブリエルもついに同棲ねぇ~。レイダーは20年も別居とかビックリ!
ポープも副本部長の時は良かったけど、本部長ともなるとブレンダには好意的には感じられないなー。
ブレンダパパ、良くなるといいなぁ。
来週は放送お休みだそうです。

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視聴環境:LaLaTV



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