シーサイド発

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ヴァイキング 海の覇者たち シーズン5 #7「苦渋の決断」

2018年04月15日 23時03分32秒 | Vikings
Vikings: Season 5 - Part 1 [Region B] [Blu-ray]
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Vikings Season 5 #7 Full Moon

 カテガットに戻ったビヨルンとハルフダンは次の満月にハーラルとアイヴァーが攻撃してくると知らされる。ラゲルサはサーミ人に応援を頼み、ハルフダンは恩人であるビヨルンにつくことにする。一方、フロキは定住地にたどり着くが入植者たちは神々が建てた家が一軒もないと激怒する。間欠泉が噴き上がるとロキと巨人の国だと恐れる。
※以下、ネタバレあらすじです

 ビヨルンはサーミ人の王女スネフリッドを気に入り、彼の愛は消えたと悟ったトービはそれを許す。ビヨルンは子供たちの面倒はみると約束し、王女との結婚を望む。悲しんでいるトービをウベが慰めキスする。しかしそれを目撃していたマルグルーテは、何のために戦うのか考えるべきだとウベに問い、襲撃させてラゲルサを倒させカテガットの王に就くべきだと助言。奴隷だった彼女の望みは王妃になることだった。

 死んだラグナルや連れ去られたアストリッドを懐かしむラゲルサ。ビヨルンはそんな母が死ぬ間際みたいで、らしくないと言い前に進むよう諭す。一方、アイヴァーはかつて戦ったことのある敵を信頼するか否か決断しなければならない。ヘフマンドの戦う理由は自分自身が神の壮大な計画の一部だからで、自由意志に基づいて戦う道を自ら選ぶと話す。ヴィトゼルクは運命なのか意思なのか分からないでいた。

 アストリッドは妊娠したかも知れずハーラル王は大喜び。一方、ビヨルンはスヴァセ王から王女に結婚を許される。王女はビヨルンを縛り上げ、風習だと思わせてなすがままに。彼女は会った瞬間からビヨルンと結婚しようと決めていた。入植者たちは間欠泉のそばに小屋を建て、協力し合っていた。フロキはその様子に感動しこれぞ望んでいた新世界だという。だが不満を持つ者はフロキが王となり支配したいのだろうと指摘する。

 実父アセルスタンを知る旅に出たアルフレッド王子はリンディスファーンにたどり着く。アセルスタンは写字室で修行したはずだと教えられる。北の民の襲撃で連れ去られ奴隷として売られた者や、この島へ戻った1人は背教者であり信仰心を捨て異教徒と暮らしたと告げられる。王子はラグナルから渡されたアセルスタンの十字架を身につけていた。修道院長にラテン語をやめさせ英語で主の言葉を示せと提案する。

 ヘフマンドは聖処女マリアの奇跡を聞かせ、アイヴァーは巨大な蛇が海を支えているのは真実だと話す。月は女で、男たちをそそのかす信用できない女だと語り、ヘフマンドも月のように気まぐれだと思っていた。殺せば選択が正しいと証明できないと指摘され、お前を信じたいと告げる。戦いを前に双方に軍勢が増えていた。ビヨルンたちはアイヴァーが戦場を偵察し地形をうまく利用すると睨み妨害しようと考える。

<新キャラクター>
スヴァセ王/サーミ人の王
スネフリッド王女/スヴァセ王の娘

兄弟対決はラグナルの子供たちだけでなく、ハルフダンとハーラルもかぁ。やっぱりラゲルサやビヨルン贔屓なので、勝ってほしい!イカれたアイヴァーには勝って欲しくない!
アイヴァーの裏をかく戦略は気が抜けないと思う。双方に援軍も増えていて気を抜けない戦いになりそう。
ヘフマンドは裏切らない気もするけど、どう出るか?ウベはずる賢いマルグルーテに感化されて戦わなかったりして。
美髪王はアストリッドの妊娠に喜んでいたけど、レイプされた相手の可能性もあるから手放しでは喜べない状況。
入植者たちに神々が建てた家があるなんて言っちゃったもんだからフロキの立場が危ういw対立は免れないかも。

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苦渋の決断 (吹替版)
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