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【Netflixオリジナル】NARCOS Season 1 #7 You Will Cry Tears of Blood
政治形勢が不利になったパブロはボゴタ発の飛行機を爆破し反撃に出る。ガビリア大統領候補暗殺に失敗し罪のない民間人107人の命を奪った。実行犯ハイメの妻ナタリーはパブロを恐れ何も語ろうとはしない。パブロはテロリストと呼ばれるようになり家族を国外へ逃す。そんな中、マーフィーとペーニャはやっとCIAの援護を得る。
※以下、ネタバレです
爆破テロがガビリアには追い風となり大統領に当選。元大統領からの助言を得たガビリアはアメリカ兵や偵察機や盗聴を拒否し、自国でのパブロの捜索に力を入れる。パブロはテロ行為を増発させ国中を震撼させる。カリ・カルテルのパチョ(アルベルト・アンマン)はNYを専売としていたがLAを巡ってメデジン・カルテルと対立しつつあった。パブロはカルロスの後釜としてガレアーノとモンカダを据えた。
マーフィーとペーニャは日本車を追えばパブロたちを捕らえられると考え追跡を開始。ポイズンたち殺し屋はハイメの家族を狙っていたが、友人宅に避難した後だった。一方、パブロはフェルナンドを交渉役として政府に送り込むが交渉に失敗。グスタボは政治家を動かしたければ標的を絞り込めと助言。そこで要人たちの家族を誘拐し、フェルナンドに政府と交渉させる。それでもガビリアは人質を解放し出頭しろと聞き入れない。パブロは人質のひとりを殺害し家族の元に届ける。
バレリアから国民的人気のアナウンサー、ダイアナ・ターベイが元大統領の娘だと聞いたパブロは彼女を誘拐。内部からの圧力に弱いガビリアがパブロに従うのも時間の問題だった。パブロはダイアナを通じてガビリア大統領の説得を試みて人質一人を解放する。ターベイ元大統領は交渉しなければ財政面や政治面での支援者を奪うとガビリアに圧力をかける。ガビリアは交渉に応じることにし、アメリカに偵察機の使用を許可する。
ポイズンはハイメの妻を見つけ出し殺してしまう。赤ん坊まで始末しようとするポイズンと手下がモメているとマーフィーとペーニャが現れる。銃撃戦の末、二手に分かれるが邪魔が入り逃げられてしまう。マーフィーは生き残った赤ん坊を連れ帰り保護する。パブロは懐かしの土地へやってきてあらゆる敵から身を守る城を築きたいとグスタボに話す。一方、カリ・カルテルはオチョア兄弟にグスタボと妹が恋仲だと揺さぶりをかける。
航空機まで爆破となると密売人どころかテロリスト。
さすがのグスタボもテロ行為には反対で、標的を絞り込めと助言したのが功を奏したみたい。
頑なにテロリストとは交渉しないと言っていたガビリアも屈さずにはいられなかった模様。
実行犯ハイメの妻は残念だったけど、赤ちゃんだけでも助け出せたのは良かった。
まさかペーニャの前に銃を持った子供が立ちはだかるとは!パブロの影響力恐るべし。
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