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Downton Abbey Season 4 #10
[シーズン4最終回]
王太子のラブレターがサンプソンに渡った責任がクローリー家にあると知ったロバートは、王室の名誉を守るため一家総出の奪還作戦を企てる。一方、デイジーに好意を持つハロルドの従者イーサンは、彼女をハロルドの料理人としてアメリカに連れて帰るよう画策する。
※以下、ネタバレです。
ハロルドがマデリンへのお詫びにと、両親やヴァイオレット、イザベルを同行しアルバート記念碑にピクニックへ出かける。エイスガース卿はマーサ狙いで、欧州旅行に同行したいと言い出す。ハロルドは多くを求めない女性と遊ぶのは気楽でダイヤを渡して別れる、自分と結婚したがる女性は金目当てばかりだとマデリンに話す。そして彼女の父の思惑には乗らない方がお互いのためだと遠回しに断る。
まずロバートはサンプソンの部屋に入るため、守衛に見せる署名入りの指示書の偽造をベイツの“知人”に頼む。そしてサンプソンをカードに招く。一方、トーマスは一家が不在の間にブランソンが女性を屋敷に連れ込んだとロバートに告げ口する。バクスターに報告を迫るとモールズリーがすかさずジャマをする。トーマスは秘密をネタにバクスターを脅し従わせようとする。
サンプソンはカードの場にグレッグソンがいないことに安堵していた。ロバートはブランソンが女性を屋敷に呼んだことの方を気にかけていて集中出来ずにいた。サンプソンの家に侵入したメアリー、ローズ、ブレイクだったが手紙を見つけることは出来なかった。ブレイクはメアリーに頼られ喜んでいたが…。
メアリーはベイツの切符の件を黙殺出来ないと考えていた。探し物が見つからなかったと知ったベイツはサンプソンの上着から手紙を取り返す。重要なものなら肌身離さず持ち歩いてるとの予測が当たったのだった。サンプソンは帰宅してみて手紙がないと気づく。メアリーはベイツやアンナの存在の大切さに気づき、切符を処分する。
そして舞踏会に王太子が現れ、ローズの最初のダンスの相手を務める。ローズが恩人だと知り駆けつけたのだった。マーサは貴族の称号など興味ないとエイスガース卿の求婚を断る。マデリンは父の思惑から救ってくれたとハロルドに感謝し、心優しく聡明で慎み深い方だと本心を伝える。ふたりは手紙の交換を約束する。
メアリーはブレイクが上流階級を敵視するよそ者で相いれないと思っていた。しかし彼は遠縁のサー・セブラスの後継者で、準男爵の位とアルスター最大の領地を継ぐのだとギリンガムから教えられる。敵ではないと知り、彼女の中でブレイクに対する考えが変わる。一年前はマシューの死を乗り越えられないと思っていたが、いつかは新しい人生を歩めると思うと心の変化をギリンガムに話す。
マートン卿とワルツを踊り大喜びのイザベル。ヴァイオレットの嫌味に対し反撃に出るマーサ。翌朝、メアリーは親戚の準男爵や領地のことを黙っていたのかとブレイクに問うと、よそ者でいた方が率直な意見が言え、自分の力でメアリーの心を掴みたかったと回答を得る。
モールズリーはどんな秘密があろうとトーマスの言いなりになってはダメだ、利用されて苦しむことになるとバクスターに助言。カーソンが休日に蝋人形館へと考えていたため、ヒューズはビーチの写真を貼ってヒントを与える。それでカーソンはビーチへ行く事に決める。
一連の行事が終わる頃、ブランソンに背中を押されたイーディスは、スイスに残してきた娘に関して、ある決断をする。友人の娘だと偽り小作人のドリューに娘を託すことにする。両親は友人を快く思っていなかったから娘も歓迎されない、その秘密だけは守ってと頼む。彼は旧友が亡くなり遺言で娘を託されたと言うことにする。
使用人たちはビーチへ休暇に繰り出す。バクスターは言いなりにはならないとトーマスを締め出す。そして彼女はモールズリーの強さが私を強くしたと感謝する。デイジーが米国行きを断ると、アイビーが名乗りを上げる。でもデイジーはイーサンに好意を抱かれた事を喜んでいて、1年は幸せな気分でいられるという。ベイツとアンナも平穏を取り戻していて、カーソンとヒューズも海で戯れ、それぞれが幸せな時を過ごしていた。
<シーズン4登場人物>
◆ロバート…グランサム伯爵
◇コーラ…グランサム伯爵夫人。アメリカから嫁いだ富豪の娘
◇ヴァイオレット…先代グランサム伯爵の夫人でロバートの母
◇メアリー・クローリー…クローリー家の長女。長男ジョージを出産した日に夫マシューを亡くす
◇イーディス・クローリー…クローリー家の次女。ロンドンの編集者グレッグソンと恋仲に
◇イザベル・クローリー…マシューの母。一人息子を亡くしたばかり
◆トム・ブランソン…元運転手だったがシビルと結婚。シビルをお産で亡くす
◇ローズ・マクレア…スコットランドのクローリー家の親戚。
◇ロザムンド…ヴァイオレットの娘でロンドン在住
◇マーサ・レビンソン…コーラの母親。息子ハロルドと共にアメリカからロンドンにやってきた
◆ハロルド・レビンソン…マーサの息子で投資に失敗しロバートの助けを借りた
◆チャールズ・ブレイク…土地の調査にやってきたネイピアの上司
◆トニー・ギリンガム…ロンドン在住の貴族。メアリーにご執心。
◆カーソン…執事で使用人全体の重鎮
◇ヒューズ…家政婦長で女性スタッフのとりまとめ役
◆ベイツ…伯爵付き従者でアンナと結婚
◇アンナ…メアリー付き侍女。ベイツと結婚
◆トーマス・バロー…副執事。何かと厄介事を引き起こす
◆アルフレッド…オブライエンの甥。下僕として働いていたがロンドンの料理学校へ
◇パットモア…料理長。デイジーには厳しいが人柄はいい肝っ玉かあさん
◇デイジー…料理長助手。奔放なアビーが気に入らない
◇アイビー…キッチンメイド。ジミーに思いを寄せる
◆ジミー…下僕、何かとアルフレッドの邪魔をする
◆モールズリー…マシューの元従者で現在は下僕
◇バクスター…エドナの後任の侍女。トーマスに情報を流している
シーズン3がとんでもない終わり方だったから不安だったけど、幸せに終わるのもいいね♪
王太子の件も凄いスキャンダルになるのかと思ったら、ベイツのお陰で一安心。これでメアリーもベイツの件を闇に葬ることにしたから、安心した~。
男爵家の女性はレディじゃなくオナラブルなんだねー。ヴァイオレット様が男爵を見下してて笑ったけども。ヴァイオレットとマーサの対決は今回はマーサの勝ちかな。称号なんて関係ない、貴族は廃れていく発言には返す言葉もなかった。
ハロルドは近づいてくる女性がみんなカネ目当てに見えちゃって独身なのね。そう振る舞ってる彼にも問題はあるけども。
舞踏会が朝まで行われることにもビックリ!ずっと踊ってるんかな?使用人たちも大変そう。
メアリーはブレイクも貴族だと知ってようやくギリンガムと同じ土俵に上がった感じなのかな?ブレイクにはどんどん攻めてもらって勝ち取って欲しい!朝のお見送りのシーンでキスしろよ!と思ったw
トーマスは本領発揮でやっぱり告げ口したwそろそろ彼にも恋人が出来ると良いのだけど。
バクスターさんもモールズリーのお陰でスパイにならずに済んだし、今後はふたりの関係の進展に期待。
デイジーも若い男性に言い寄られて嬉しかったみたいで可愛い。
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視聴環境:スターチャンネル
©︎2009 シーサイド発
お!ディスクも購入してるんですね~♪
今日が発売日でしたよね。また繰り返し見て楽しめますね!