Constantine: The Complete Series [Blu-ray] | |
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Constantine #7 Blessed Are the Damned
<前回のあらすじと感想はこちら>
ケンタッキー州の田舎町。父親の後を継いだばかりで、自信のないザッカリー牧師は、毒蛇に噛まれたことをきっかけに、教会に来る人々の病気を治したり、失った足を再生させるなど、特別な力を持つようになる。“奇跡の牧師”として有名になったザッカリーの力を怪しんだコンスタンティンは、ゼッドと共に彼に会いに行く。
※以下、ネタバレあらすじです
ザッカリーは数々の奇跡を見せ、天使の言葉であるエノク語で話していた。一方、事故で脚がつぶされたネイトが牧師の施しを受けた後に検査に行くと完全に回復していると診断される。しかし凶暴化して医師を殺してしまう。教会の裏の湖では大量の魚が死に、闇と害毒がうごめいていた。コンスタンティンはマニーをまじないで呼び出し「太陽に向き合えば意味をなすだろう」とエノク語のヒントを得る。エコロケーションに導かれひとりの天使に出会う。
その天使イモジェンは人間を天国へ送る途中に羽根を一本抜かれ、ザッカリーが蘇り彼女が地上に落ちたという。そこへマニーが現れ、イモジェンは地上では長く持たないと警告。コンスタンティンは悪魔が流水を超えられない呪文をかけてイモジェンに近づけないようにし、羽根探しを行なう。一方、医師と警官殺しの容疑でネイトが手配されたと分かり、サラは理解できない力は危険だとザッカリーに忠告する。彼は聞き入れず、父が死ぬ前から何かを隠していた。
コンスタンティンは施しは災いを招くだけで、代償を払うことになるとザッカリーに警告する。羽根を取り返そうとすると弾かれてしまう。ゼッドとコンスタンティンは凶暴化したネイトに襲われる。彼は魔術の失敗で生まれるグール(食屍鬼)となっていた。ゼッドは囮となって洗礼を受け、羽根を取り返す。しかしザッカリーの施しで凶暴化した人々が暴徒化する。コンスタンティンはザッカリーと教会に避難し、ゼッドは急いでイモジェンに羽根を届けに行く。
ザッカリーは飲酒運転で人をはねて確認もせずに逃げたことを隠していた。コンスタンティンは天使に出会ったのは地獄への道中だと指摘。その頃マニーは、イモジェンが人間は欠陥品で世界を取り戻すべきと考えているのを知る。羽根を返せば危険だとコンスタンティンは気づくが、イモジェンは羽根を取り返すと堕天使の姿を現す。悪を封じ込める呪文で逃げられず防護壁に激突する。
堕天使が哀れなザッカリーを操り地獄を天国と勘違いさせていた。イモジェンは人間を殺し天国を追放された身だった。そしてゼッドを人質に解放しろと迫る。マニーは天使の掟を破れずその場から消えたと見せて、ゼッドに憑依してイモジェンの心臓をもぎ取る。その後ザッカリーは罪を償おうと必死に頑張っていた。堕天使が地獄を抜け出せたのは人間界と地獄の境界が薄くなっているためだった。
今回は面白かった!堕天使だったとはね~。見抜けないマニー大丈夫かよ!!
わざと羽根を拾わせて操るとか手が込んでるわ。あんな一本の羽根がないだけであんなに天使が苦しむってことにビックリしたけど。
牧師役の人がクリスチャン・ベールをハゲさせたら似てる感じでイチイチ笑っちゃったww
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*エピソード一覧
#1「復活」 #2「美しき相棒」 #3「伝説のレコード」 #4「悲しい再会」 #5「よみがえり」 #6「内なる子供」 #7「奇跡の代償」 #8「闇の正体(前編)」 #9「闇の正体(後編)」 #10「俺の流儀」 #11「理想の異世界」 #12「地上に降りた天使」 #13「裏切りの足音」
視聴環境:スターチャンネル
©︎2009 シーサイド発