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Krypton Season 1 #7 Transformation
ジェイナたちが企んだクーデターが失敗に終わり、枢機卿はサジタリ全員をしもべにする。枢機卿はダロンに真の姿を見せ「ラオの声など存在しない。私が伝えるのはブレイニアックの声だ」と告げる。殺されかけたダロンはブレイニアックに仕えさせて欲しいと懇願する。枢機卿を殺そうとしたのは、いもしない太陽神を広めようとしたからで、両親は氷の神サイソンナを崇拝していたからだと告白。それは大変動のあとラオ以外は崇拝を禁じられ、改宗しない者は殺されるか姿を消したからだった。
▼以下、ネタバレあらすじです
ブレイニアックは娘のニサを含む反逆者を全員処刑するように命令する。捕らわれたニサはホログラムを使って、自身を殺そうとした父から身を守る。一方、辺境地から逃げ延びたセグたちは、負傷したゾッド将軍をケムの元で匿う。クーデターに失敗し、ニサが逮捕されたことを知ったセグはニサを助けに、ライタとデヴは行方不明のジェイナを捜しに辺境の地へ向かう。父の裏切りを許せないニサだったが、セグが現れブレイニアックを止めるから計画を教えろとダロンを問いただす。ギルドから抜け出すためにダロンを利用することにするが、すぐに裏切られる。
その頃、要塞に向かったアダムは故郷へ戻ろうとゼータ光線を修理しようとする。セグに嫌われてしまい故郷へ帰りたくなっていた。一方、辺境地でジェイナを発見したデヴの態度が一変する。ブレイニアックから知識を授けられたデヴは操られ、ジェイナとライタを襲う。ライタは止むを得ず彼を撃ち殺す。ニサの処刑に失敗したダロンだったが助命される。祝いを終わらせるため、再生の炎を消すべきだとブレイニアックに助言する。ブレイニアックはしもべにしたサジタリたちをレッド・シャードと呼び新たな警備隊にする。
ブレイニアックの乗っ取りを知らなかったジェイナは、ゾッド家の信念に反するクーデターを起こしたのかとライタから責められる。ダロンとニサから協力すればライタの命を救うと持ちかけられたからだと知らされる。ライタは息子であるゾッド将軍と母を引き合わせる。彼は父親が誰か知らない、兵士でカンドールの戦いで死んだと聞かされたと話す。そしてブラックゼロと組んだのは手っ取り早く武器と戦力を入手できるからだった。ゾッド家の使命は市民を守ることだが、この星全体を救うためなら犠牲はやむを得ないと説明する。
ギルドの制服を盗み脱出に成功したニサはセグに助けてもらえたことを感謝する。追手に見つかった2人だったが、ライタたちに助けられる。ニサを信用できないというライタとジェイナに、セグは自分たちは完璧なのかと異議を唱える。ブレイニアックを倒すには全員の協力が必要だと説得する。ジェイナはクリプトノポリスへ行き軍の拠点を作り、他の都市の協力を得ようと提案。だがゾッド将軍はそんな暇はなく残って戦うべきだと反論。セグはノヴァサイクルの祝いで、市民が見てる前でブレイニアックを刺激し戦力を集めようと提案する。
一方、ヴァルはゼータ光線を修理し終える。アダムはヒーローではないが、スーパーマンを救えば負け犬じゃないと思えるから来たと話す。ヒーローになる条件は強さや特殊能力ではない、人を助ける決断ができるかどうかだと助言される。だがアダムはゾッドを殺し街を救うのを止めようとする。そしてその会話を消去してしまう。ノヴァサイクルが締めくくられようとする最中「ラオの声ではない、バケモノだ」と巫女が糾弾する。枢機卿はそれを認め、これまで以上の存在に昇華したと言って火の中に立つ。人々は奇跡を見て信じてしまう。ブレイニアックはギルドとノーランクの区別を撤廃し、不死身になれると呼びかける。
ブレイニアックの恐ろしさを知ったら娘でも殺そうとするダロンの保身ぷりったらwその上、殺されなかったのに速攻で裏切るあたりは才能だねw
ニサも父親に似て策士だけど、そこまで腐りきってはないのでセグも救おうとはする訳だ。案外、ニサもセグといることで良心が芽生えたりするのかな。
ゾッド将軍の父親は誰か不明なのか〜。今後でてくるのかも知れないし、秘密にしたい相手なのかも。
ブレイニアックは太陽神を巧みに利用して奇跡を見せるとは！あれじゃますます信奉者が増えるばっかりだ。
ブレイニアックになった枢機卿がダロンの首を絞めるシーンは、リアリオがロレンツォを締め上げてるみたいに見えてやばかった。狙ってやらせたねw？
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