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ダウントン・アビー シーズン4 #3「宴の陰で」

2015年02月14日 20時42分54秒 | Downton Abbey
ダウントン・アビー シーズン4 ブルーレイ バリューパック [Blu-ray]
ヒュー・ボネヴィル,エリザベス・マクガヴァーン,マギー・スミス,ミシェル・ドッカリー,ブレンダン・コイル
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン


Downton Abbey Season 4 #3

 *前回のあらすじはこちら

 屋敷でコーラ主催の夕食会&音楽会が開かれることになり、招待客が大勢集まった。上流階級に混じったブランソンは自分が場違いだと感じる。イザベルはまだ喪に服していて楽しむ気になれずにいた。
※以下、ネタバレです。

 久しぶりにダウントンにやってきたアンソニー・ギリンガム卿は相続税のため屋敷を手放し祖母の家に住んでおり、相続人のレイン・フォックスという婚約者がいた。一緒に乗馬に出かけたメアリーは徴税員と交渉し最大限の譲歩を取り付ければ伯爵も耳を貸すと助言される。彼の父が他界した時、領地を手放せば収入もなくなるからと屋敷を諦めたという。

 ローズがダンスの機会を作ろうとマシューの蓄音機を運ばせる。公爵夫人のダンスの相手をしたブランソンはアイルランドの貴族の話をされ、自分は笑い者だと思ってしまう。アンソニーと踊っていたメアリーはマシューの蓄音機だと気づき部屋に帰ってしまう。悼んでいるのはマシューではなく昔の自分かもと思うように。

 イザベルを心配したヴァイオレットは塞ぎ込んでいてもマシューは戻らないと話すが、笑ったり楽しむことは息子を忘れることだと言われる。「忘れて微笑んでいる方がいい。覚えていて悲しむよりは」と詩を引用し、音楽会に来るよう誘う。

 イーディスはグレッグソンを父と話をさせたいがはぐらかされ続ける。グレッグソンはロバートと会話が出来るからとポーカーに参加するが、サンプソンに大負けする。それでもグレッグソンは堂々としていてロバートも感心する。

 モールズリーは配達人としてダウントンに食材を運んでくる。そんな時、ジミーが蓋をあけようとしてかっこつけ手首を痛めてしまう。しかしトーマスは副執事だからと下僕をやりたがらず困った事態に。そこでカーソンはモールズリーに下僕をやって欲しいと頼む。ギリンガム卿の従者グリーンがアンナに近づき、ベイツは気に食わない。使用人たちはグリーンに教わり、悪魔のレースというカードゲームで盛り上がり大騒ぎ。

 最終日の音楽会にオペラ歌手ネリー・メルバを招くが、ロバートとカーソンは彼女に部屋でお茶と夕食を摂らせるのが然るべき形と思っていた。コーラが彼女は英国王の叙勲を受けた世界的歌手なのにと反対し夕食に同席させる。そんなロバートだったがワインに詳しいネリーと話が盛り上がる。

 笑顔のメアリーを見たイザベルは浮かれる気になれないと意気消沈していた。そんな彼女にブランソンはそっと手を差し伸べる。ブランソンは家族になれた気でいたが上流階級の一員ではない、ここにいるべきじゃないとロバートに話す。

 一方、キッチンではパットモアが多忙から発作を起こし、アルフレッドが代わりに料理をすることに。アルフレッドは料理の道に進みたいと思っていた。カーソンは使用人がバカ騒ぎ、歌手がご一家と食事、下僕が料理と秩序が乱れてきたと嘆く。

 音楽会には使用人も招かれネリーの美声を堪能。抜け出してポーカーに挑んだグレッグソンはサンプソンのイカサマ手口を見破り、ロバートやギリンガム卿、サー・ジョンの借用書を取り返す。一方、頭痛薬を飲みに一人で階下に戻ったアンナにグリーンが襲いかかりレイプされてしまう。

 イザベルは楽しめたことを喜び、罪悪人は人を惑わせると思い直す。グレッグソンに助けられたロバートは彼への評価を見直し、彼の振る舞いが実に紳士的だったと褒める。エドナはウィスキーをブランソンに飲ませ、こっそり部屋へ。

 レイプされたアンナはベイツに言えば相手の男を殺してしまうから言えないとヒューズを頼る。他言しないと約束してもらい身なりを整える。ベイツには目眩で倒れシンクにぶつけたと嘘をつき、一人で帰る。

<シーズン4登場人物>
◆ロバート…グランサム伯爵
◇コーラ…グランサム伯爵夫人。アメリカから嫁いだ富豪の娘
◇ヴァイオレット…先代グランサム伯爵の夫人でロバートの母
◇メアリー・クローリー…クローリー家の長女。長男ジョージを出産した日に夫マシューを亡くす
◇イーディス・クローリー…クローリー家の次女。ロンドンの編集者グレッグソンと恋仲に
◇イザベル・クローリー…マシューの母。一人息子を亡くしたばかり
◆トム・ブランソン…元運転手だったがシビルと結婚。シビルをお産で亡くす
◇ローズ・マクレア…スコットランドのクローリー家の親戚。
◆グレッグソン…ロンドンにいる編集者。イーディスのため妻と離婚しようとしている
◆カーソン…執事で使用人全体の重鎮
◇ヒューズ…家政婦長で女性スタッフのとりまとめ役
◆ベイツ…伯爵付き従者でアンナと結婚
◇アンナ…メイド長からメアリー付き侍女へ。ベイツと結婚
◆トーマス・バロー…副執事。何かと厄介事を引き起こす
◆アルフレッド…オブライエンの甥。下僕として働く
◇パットモア…料理長。デイジーには厳しいが人柄はいい肝っ玉かあさん
◇デイジー…料理長助手。奔放なアビーが気に入らない
◇アイビー…キッチンメイド。ジミーに思いを寄せる
◆ジミー…下僕、何かとアルフレッドの邪魔をする
◆モールズリー…マシューの元従者
◇エドナ…以前ダウントンで働いたがブランソンを誘惑しクビになった

ちゃんとテーブルと椅子の間を測って整えるんだね~。
それに当時は歌手が貴族と食事の席に就くことも許されなかったなんて。
ブランソンはさすがに正装したけど、アウェイ感が拭えなかったか。。。
エドナはきっとお酒に睡眠薬でも入れて夜這いする気か?
グレッグソンはイカサマを見破ったことでロバートから見直してもらえて良かったね~♪
彼、本当に紳士的で素敵だった。これでようやくイーディスも幸せになれそうかな?
イザベルとヴァイオレット様のやり取りが面白かったわ~ww「罪なんて感じたことない」だってw
メアリーはアンソニーの助言が役立ちそうだけど、恋の予感ありかな?
あのグリーンって男どうもいけ好かないと思ってたら、やっぱり。
アンナが可哀想過ぎる・゜・(つД`)・゜・ ウェ―ン

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宴の陰で
ギャレス・ニーム,ジュリアン・フェローズ,ジュリアン・フェローズ,リズ・トゥルーブリッジ,ルパート・ライル・ホッジス
メーカー情報なし


視聴環境:スターチャンネル



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