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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
The Musketeers Season 2 #8 The Prodigal Father
*「ゲーム・オブ・スローンズ」のダヴォスことリアム・カニンガムがゲスト
父の正体を明かされたポルトスは、真相を問うため父親であるベルガール侯爵(リアム・カニンガム)会いに行く。王家の警備隊長だった時に前王が暗殺され、トレヴィルたちに裏切られ軍法会議にかけられたのだと主張する。母マリー=セセットはスラム街の広場に捨てられたとポルトスが告げるとベルガールは知っていれば助けたという。
※以下、ネタバレです。
ポルトスとアラミスは侯爵とその娘エレノアと婿のルヴェスクと夕食を共にする。ベルガール卿は経緯を話し始める…。召使だったマリーと恋に落ち、内緒で結婚。ポルトスが生まれてから父に知られ捨てろと言われ断った。次の日、トレヴィルとフォワが父と共謀しマリーはポルトスと共に消えたという。ルヴェスクは金目当てだとポルトスを罵り唾を吐き、対峙して痛めつけられる。
エレノアは盗みを働いた召使の少女マルティーヌを罰し殺してしまっていた。エレノアとルヴェスクは共謀して召使のカミーユをショーに出そうとしていた。それを知ったアラミスが助け出そうとするがルヴェスク夫妻の報復を恐れ拒否する。ポルトスは自分の出生の秘密を知り、銃士隊に入れた理由に疑念を抱く。実力じゃなかったと思い込み、それがベルガールの手口だとトレヴィルが反論しても聞く耳を持たない。
一方、ルイ王は暗殺に怯え引きこもっていた。ロシュフォールの意のままに動かされていた。ミレディを呼びつけ手下になるよう持ちかけると、暗殺にスペインが関わりフランス政府の中枢にスパイがいると指摘される。王妃とアラミスの関係を探れと命じる。ミレディはロシュフォールに関する情報を与える代わり100リーブルをアトスに要求する。
ダルタニアンとアトスが屋敷のショーに潜り込み、ルヴェスク夫妻が少女たちをオークションで競りにかける。ダルタニアンたちは少女たちを逃す手引きをしてアラミスと合流。あの場にいたのはルヴェスク夫妻のみでベルガールが関与してる証拠はなかった。
ポルトスは少女が屋敷に監禁されているのを見つける。そこへ現れたベルガールは娘たちがやっていることを知らなかった、身を守るためルヴェスクを殺せとポルトスに警告。取り囲まれたベルガールはルヴェスクを撃ち、後継者はポルトスだとエレノアに告げる。そこへ駆けつけた銃士隊も加わり撃ち合いに発展。
ベルガールはルヴェスクが売春を手引きし、私の暗殺を娘と企てたという。トレヴィルは彼を信じるなとポルトスに警告。ベルガールは父親の勘当を避けるため、ポルトスたちをスラム街に置き去りにするようトレヴィルとフォワに頼んだのが真実だった。トレヴィルは「銃士隊に入れたのは実力で、償いではない。自分の直感に従え」と助言。ポルトスは銃を手にした父の手元に発砲。
一方、夫ボナシューを亡くしたコンスタンスは罪悪感を抱えていた。運命は幸せになる機会をくれたとダルタニアンに言われてもすぐにそんな気にはなれなかった。コンスタンスに恋心を抱いていたルメイ医師が彼女に求婚。王妃の助言により自分の気持ちに気付いたコンスタンスは求婚を断り、ダルタニアンの元へ。
コンスタンスは偽善を止め、ダルタニアンに愛していると話をしに行く。すると彼は黙ってキスしてという。ロシュフォールは王妃に昔贈ったロザリオが別の男の首にかかっていたと告げる。寝室から出て行けと命じても彼は、愛していると確かめるまで出て行かないと聞かない。無理やり王妃を犯そうとしているとコンスタンスが駆けつける。王妃は反撃に出て髪飾りで彼の目を刺すと、アラミスとの不義を知らせると脅される。
ポルトスのパパがゲーム・オブ・スローンズのダヴォスだった~
でも巧みな嘘で周囲を騙してた訳だけど、人身売買には関わってなかっただけマシだった。
コンスタンスも夫が死んでどうなるかと思ったけど気持ちに素直になって良かった。
問題は大暴走したロシュフォール!王妃を無理やり犯そうとするし、狂ってる。
地位を得たいま、彼の思いのままに王を操って王妃の不貞を主張するんだろうな。
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マーク・ウォーレン
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視聴環境:Hulu
©︎2009 シーサイド発