Last Kingdom: Season 1 [Blu-ray] [Import anglais] | |
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【Netflixオリジナル】The Last Kingdom Season 1 #1~8
#1
866年イングランドのノーザンブリアン王国、ベバンバーグ。奇襲してきたデーン人のヴァイキングに少年ウートレッドは連れ去られる。その戦闘中に領主である父が殺される。奴隷として連れ去れたウートレッドはデーン人と共に生活をする。ラグナルの娘テューラをスヴェンから守ったウートレッドはラグナル卿から信用され可愛がられる。
※以下、ネタバレです
キャルタンの息子スヴェンはラグナル卿によって片目を潰される。それを根に持ったキャルタンはウートレッドの叔父に甥を買い戻すよう提案。しかし叔父はウートレッドを殺し領地を手に入れる気だった。でもラグナル卿がウートレッドを買い息子として育てた。成長したウートレッドは恋人ブリーダと森で過ごしていると、キャルタンとスヴェンが村を夜襲するのを目撃。警告する間もなくトゥーラが連れされれ家族が殺されてしまう。全てを奪われたウートレッドは故郷へ行き自分の国を取り戻すと叔父に宣告する。
#2
ラグナルの仇を討とうとするウートレッドだが、虐殺の濡れ衣を着せられてしまう。イーストアングリア王国のエドマンド王(ジェイソン・フレミング)はウェセックス王国に援軍を要請するが断られ、アバに捕らわれて殺される。ウートレッドらはアバにキャルタンがラグナル卿を殺したと説得するが失敗。イングランドを頼るしか道はないと悟りウェセックス王国を目指す。ベオカ神父と再会を果たすが、王の弟アルフレッドを始めデーン人だからと信用されない。偵察に行き数日以内に侵攻してくると進言するとウートレッドが言った通りデーン人が待ち構えていた。
#3
ウェセックス王国が戦いに勝つものの王が亡くなってしまう。息子ではなく弟のアルフレッドが王位を継承する。アルフレッド王はデーン人との交渉の席に同席すれば領地について考慮するとウートレッドに持ちかける。アルフレッド王は兵を失い餓死するか、銀を持ってウェセックスから撤退しろと条件を提示。それで一時撤退する。そしてウートレッドには1年仕えればベバンバーグを与えると持ちかける。そんな時ブリーダが流産してしまう。ある日、義兄であるラグナルに遭遇し弁明の機会を得る。キャルタンへの復讐を約束し、ブリーダはラグナルについて行く。
#4
ウートレッドは土地と財産を手にするためサクソン人の娘ミルドリスと結婚する。しかし教会に膨大な借金がある娘だった。ウートレッドはデーン人がウェアラム砦に向かっているとアルフレッド王に報告し進軍する。アバが弟の敵討ちに遠征したためグスルムはアルフレッド王に休戦を申し出る。王はウートレッドの信頼を裏切り、人質として密偵しろと命じる。アバが戻りグスルムは人質を殺すよう命じる。そこでウートレッドを助けたのはデーン人の義兄ラグナルだった。その頃、ミルドリスは男の子を出産する。
#5
デーン人が休戦の約束を破り侵攻してきた。アバとの交渉でウートレッドは、嵐で殆どの船が難破しグスルムの船が沈んだ、ラグナル卿殺しを見逃したアバが次に死ぬと言って疑念を持たせ挑発。ウートレッドは数隻の船に火を点けデーン人らを混乱させる。強敵アバとの一騎打ちで打ち負かし、オッダの兵と合流し戦いに勝利する。しかしミルドリスを迎えに行っている間に、オッダの息子がその勝利を自分の手柄にしてしまう。祈りの最中にウートレッドが乱入したことで王の怒りを買い、贖罪させられる。同じく不満を持つ隊長のレオフリックとコーンウォラムで略奪しようと企む。
#6
盗人の家臣を殺し、息子の洗礼も拒否したウートレッドはミルドリスとの仲も微妙に。ウートレッドはレオフリック隊長たちとデーン人のふりをしてコーンウォラムで略奪を始める。そこでブリトンの影の王妃イゾルトに気に入られる。銀400でブリトン人から砦を取り返すと約束するが相手はデーン人だった。宝を分けようと持ち掛けられ王を裏切る。スコルパに裏切られるがイゾルト王妃から隠していた銀を分け与えられる。豪華な十字架を司教に渡し妻の借金と贖罪金を清算する。そして信心深く折り合えない妻と別れ、イゾルトと生きることにする。しかしオッダの息子に謀られコーンウォラムでの殺害の罪で有罪を言い渡される。
#7
ウートレッドの運命はレオフリックとの決闘に委ねられる。そんな時デーン人が城内に攻めてくる。逃げ遅れた前王の息子エゼルウォルドはデーン人に寝返る。ウートレッドはブリーダに再会するがすっかり変わってしまっていた。沼地まで逃げたウートレッドたちは助けたアルフレッドとついに和解する。王は神父たちに援護を呼びに向かわせる。異教徒のイゾルトを信用しない王だったが、死にかけた王子を託す。ウートレッドは敵が食料補給で兵が減ったのを狙い、沼地に引きずり込みスコルパの軍を制圧し船を焼き払う。そして王子はイゾルトの治癒により回復するが、身代わりに死んだ子が…。
#8
村に戻ったウートレッドは息子が死んだことを知る。ミルドリスは息子を埋めて去った後だった。イゾルトは王子の身代わりだったと言い、不幸な未来を見なくても済むようウートレッドと寝る。義妹テューラが生きてると告げられる。オッダの息子はスコルパに休戦を申し出ていた。ウートレッドらが招集の書状をつきつけるとオッダの息子はアルフレッドに見捨てられたと発言し招集を拒否。息子の裏切りを知ったオッダが刺殺する。王は謀反人を許さずオッダに軍を情招集させる。
息子を失ったミルドリスはウートレッドを拒絶する。寝返ったエゼルウォルドはアルフレッドを殺せと命じられていたが思い留まる。アルフレッドの呼びかけにイングランドの兵士たちが集まる。ついにイングランド対デーン人の戦いが始まった。レオフリックが倒れ、スコルパは女や修道士たちを襲いイゾルトを殺してしまう。ウートレッドがスコルパを仕留め、グスルムは神を信じ、神は敵の味方だと指示を出さない。ウェセックスが勝利しグスルムは降伏し撤退、ブリーダとラグナルは人質となりグスルムは洗礼を受けた。ウートレッドは血の復讐を果たすためベバンバーグへ向かう。
ヒストリーchのVikingsではヴァイキング視点でしたが、こちらは逆でヴァイキングたちの侵略を食い止めようとするイングランド側の視点でした。
ウートレッドは父親をデール人に殺されたのにその復讐はせずに馴染んじゃうわ、デール人の義父の復讐はしたいなどと突っ込みどころも満載w
すっかりデーン人気質が刷り込まれちゃってるから信仰心も持てないし、気性が荒いウートレッドは損ばっかりしてました。
もう少しうまくやれよ!って思うことがしばしば。アバを打ち負かしたのはウートレッドなのに贖罪させられるとか正義が通らない。
デール人はオーディンが神だと思ってるので、クリスチャンの考えは通じないんですよね。逆もしかり。
グロはそうでもないけどエロ描写は多めだった。ウートレッドなんてミサやってる横でやってましたからねw
ウートレッドはあんなにブリーダを好きだったのにミルドレスを嫁にもらい、かわいい嫁もらったのに捨てて、イゾルトに走るとかやりたい放題。
嫁と息子捨てるのは酷すぎた!もう少し歩み寄れなかったのかねぇ?イゾルトも結局は殺されちゃったけど。
デール人が凄いなと思ったのは、怒ったブリーダが魔術師のケツに枝をぶっ挿してた!ww怒らせちゃいかんです、デール人。
後半でのウートレッドの活躍は見事でした。戦略的な闘い方が「スパルタカス」を思い出しました。
名実ともに英雄ですよ、ウェセックスにとっては。シーズン2では血の復讐がメインになりそうなので、ようやく義父の敵討ちのようです。(実父の敵討ちはいいのかー?)
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視聴環境:Netflix
©︎2009 シーサイド発
ウートレッドに共感できない部分とかツッコミどころも多いけど面白いですよね。
そうそう!戦略的な戦い方がスパルタカスに通ずるものがありますよね。もっとエログロでも良かったような?
確か今年シーズン2やるような話ですよ
ウトレッドが神なんて知るか!正義を!と言うのにまったく同意でしたが、あの時代だと神、教会を無視しようものなら王すらなりたたないときたら(我慢我慢
日本また現代だと信仰?宗教?ただの銭ゲバ集金教会やんけ(暴)にしかみえなかったですがw
スパルタカスほどアグレッシブ&スプラッシュな戦闘シーンではなかったですが、盾押し合い戦や大将一騎打ちシーン等それなりに満足しました。あとはS2がいつになるやら・・・netflixさんお願いします~w
原作本が日本で翻訳されないのは残念。
原作だともう少し各キャラ掘り下げられてるのかなとか気になりますよね。
そそ!ウートレッド父はリッパーストリートのリード警部♪ウートレッドは実父の仇はどうでもいいのかなw?
Epi1でウートレッド(父)でマシュー・マクファイデンが出てましたね。さっさと退場してしまいましたが。。。
続きのシーズンが楽しみです。。。