ドミニク・パーセル,ブランドン・ラウス,アーサー・ダーヴィル,ケイティ・ロッツ,ヴィクター・ガーバー
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
Legends of Tomorrow Season 3 #17 Guest Starring John Noble
時間軸が非常にもろくなっている今、チームはマルスを食い止めるために2つのアナクロニズムを同時に解消しなければならない。サラとリップ・ハンターは、ゴリラ・グロッドがバラク・オバマを追うのを阻止するために協力する。レイがグロッドをミニサイズにして阻止する。ネイトとウォリーは、アマヤが自分の未来を変えるのを止めようとする。一方、ダークはマルスを解放すればノラの存在が消えてしまうと危惧する。
※以下、ネタバレあらすじです
ダークはレジェンドのチームに助けを求め、水のトーテムを渡してくる。6つのトーテム全てがあればノラを救いマラスの解放を阻止できると提案してくる。サラはダークを生かし協力することに同意する。サラはダークを殺したい衝動を抑え込むのに必死だとエヴァに話し、なぜリップに従うのか他に彼に聞きたいことがあるはずと指摘する。その後、サラはダークの処遇についてオバマに相談し、型破りな方法が必要だと助言される。サラは全てが済んだらダークを死の世界に返すという条件つきで協力する。ダークはそれに応じ、ノラを捕らえる計画を立てる。
ノラにマルスと思わせるため「ロード・オブ・ザ・リング」でデネソールを演じているジョン・ノーブル(本人)に会いに1999年のニュージーランドへ向かう。レイは彼に台本を読ませて録音する。そしてミクロになったレイがノラの耳に入り、マルスの声でウェーブライダーに導く。ダークはノラを魔術で動きを封じるがノラの魂も体もマラスに捧げていたと分かる。エヴァは記憶を消されたり、死んで別のクローンに差し替えられた事実をリップから聞き出す。ダークは昔は愛を知らず痛みを理解できなかったと後悔していた。暗殺者だったサラのように改心できる、愛がなければ君も私も暗闇に独りだと告げる。
1992年で年老いたアマヤを見かけたネイトは、彼女が村に戻り自分たちは別れたのだと悟る。アマヤはアナンシのトーテムを娘エシに継がせようとする。そこへ現れたのは妹のマリを抱いた幼いクアサで、エシは運命を拒んだ。村が全滅したのはエシが拒んだからで、アマヤはエシが受け継げば村もクアサも守れると考えていた。ウォリーはバリーが母親を助けた時も大問題になったと止めるが、ネイトはアマヤに同意する。アマヤはエシを説得し、ネイトは老アマヤからトーテムを奪ってエシに継がせようとする。老アマヤに見つかったネイトは一緒に時空を旅したと話すが彼女は覚えていなかった。君がエシを支えていることが伝われば彼女の疑いも消えると諭す。
エシは運命を受け入れる。村を全滅をさせなければ歴史が変わりマルスが解放されてしまう。サラはマルスを牢獄から出して6つのトーテムで戦うしかないと決意する。そしてデストーテムをダークに託し、リップも同意する。アーストーテムはネイトが、水はレイが持つ。エシが侵略軍を倒すことで歴史が変わるはずだが、ダークが裏切ってグロッドを解放していた。ネイトがグロッドを撃退し村は救われる。ダークがノラを逃すが、サラがダークを刺してトーテムを奪う。そしてついにマルスが解放される。
マルスの声を演じていたジョン・ノーブル本人が、本人役で出演とかレジェンド面白ーーい!しかもLotRのデネソールとして登場とかナイスすぎる!
サラがオバマに諭されたりとか、グロッドがミクロになったりと遊び心豊か。
アマヤの娘エシが運命を拒んだから村が壊滅していたとは〜。それにアマヤはザンベジに戻ったけど記憶を消してたとかネイト切ないね。
その上、あのダークが娘のために計画を変更してレジェンドと手を組むとか、人も変わるもんだ。破天荒なプランの方が勝てる気がする。
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グレッグ・バーランティ
メーカー情報なし
視聴環境:デジタルセル(Amazonビデオ)
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