シーサイド発

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ウェアハウス13 シーズン4 #10~11

2015年05月28日 20時52分59秒 | Warehouse13
エディ・マクリントック,ジョアンヌ・ケリー,ソウル・ルビネック,CCH・パウンダー
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
 
 
Warehouse 13 Season 4 #10 「悪魔の業」WE ALL FALL DOWN
 
倉庫に戻ったピートとマイカはリーナが死んでいるのを発見する。アストロラーベのせいで悪魔となったアーティーが犯人だ。みな彼が犯人とは信じられずにいたが解決法を探る。すると倉庫でホログラムのアーティーが姿を現し、アストロラーベを渡せと迫る。
以下、ネタバレです。
 
バチカンの書物によるとアストロラーベを使った者は悪魔が良心に勝ち、いずれ悪魔に支配されてしまうという。アーティーは倉庫の神聖ローマ帝国区域を爆破。リーナの霊からヒントを与えられアーティーが短剣を探していると判明。アーティーはアストロラーベを取り戻すために、フランシスコ・ボルジアの短剣と伝染病をばらまく中国ランを探し求めていた。
 
それを阻止しようとピートとマイカは短剣があるプラハ美術館へ。そこでアーティーはアイザックパーカーの縄を使って邪魔をし短剣を手に入れる。更に遺物を使い第8倉庫の管理人と捜査官からランの在処を聞き出す。クローディアやスティーブと合流したピートとマイカはランが隠されているドイツでアーティーに追いつくが、先手を打たれてしまう。
 
短剣を取り戻し、ランを手に入れるがピートが人質に取られてしまう。短剣を投げ捨て解放を迫るが、アーティーは時間を止めてランを奪い去る。クローディアは彼の良心に訴えるが、アーティーは短剣で容器を破りランを取り出してしまう。そして短剣を手にしたクローディアはアーティーを刺す。しかしランが疫病をバラまいてしまう。
 
 
Warehouse 13 Season 4 #11「死のラン」THE LIVING AND THE DEAD
 
*「バフィー」のジェームス・マスターズがゲスト
 
中国ランのばらまいた疫病がヨーロッパそして全世界へと蔓延していく。クローディアに短剣で刺されたアーティーは、命こそ無事だが予断を許さない状況にあった。“フランシスコ・ボルジアの短剣”で刺したお陰でアーティーから悪魔を切り離せたのだった。昏睡状態の彼を引き戻すため、クローディアとスティーブは“フロイトの時計”で彼の無意識の世界に入り込んでいく。
 
虚構でバネッサやフレデリック夫人、マクファーソンの妨害に遭う。多くの障壁を乗り越えて出会いを果たすが、彼は現実世界に戻ることを拒否するのだった。戻れば全てを思い出すからだと嫌がっていたがクローディアの説得によりアーティーは現実世界に戻る。取り返しのつかない事をしたと悲嘆する。
 
ピートとマイカは、世界を死から守る遺物“サンジェルマン伯爵の指輪”を捜して、コロンビア大学のサットン教授(ジェームス・マスターズ)の元を訪ねると指輪はパリのアントワネットの墓にあるという。彼は伝染病が粟粒熱で中国ランが原因だと気づいていた。墓の地図を手に入れるためある収集家シャーロットの屋敷に侵入。
 
実はサットンこそがサンジェルマン伯爵だった。錬金術師が石の力で彼の体を不老にしていた。この屋敷の骨董も全て彼の物で取り戻したかったという。そしてボーダンの地図の凡例を手に入れていた。墓地で指輪を見つけるがワナにより伯爵は毒矢で死んでしまう。指輪によって灰になったランが蘇り疫病は収束。その後、墓地にシャーロットがやってくると伯爵はいなくなっていた。彼女こそマリーだった。
 

アーティーが短剣で刺されてどうなるかと思ったら、悪魔と切り離せたのね。
どんな遺物でも対抗できる遺物が存在しているから凄い。
リーナを殺してしまったりでアーティには厳しい現実だけど悪魔に操られてたんだから責めようがない。
無事に疫病も収まったけど、伯爵とアントワネットの登場で面白いことになりそう!
 
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エディ・マクリントック,ジョアンヌ・ケリー,ソウル・ルビネック,CCH・パウンダー
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視聴環境:hulu
*執筆時点での情報です。現在は掲載されていない場合があります
 
 
 
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