ルーク・パスカリーノ,トム・バーク,サンティアゴ・カブレラ,ハワード・チャールズ,ヒューゴ・スピアー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
The Musketeers Season 1 #5
<前回のあらすじと感想はこちら>
*「ゲーム・オブ・スローンズ」のクァイバーンがゲスト
誕生日祝いの翌朝、道端で目覚めたポルトスの隣に死体が横たわっていた。身に覚えのない殺人で罪に問われたポルトスは死刑を宣告されてしまう。直前で何者かが彼を救い連れ去る。
※以下、ネタバレです。
連れて行かれたのはかつて育った危険な貧民街の奇跡の宮殿だった。旧友シャロンとその仲間が助け出してくれたのだった。トレヴィル隊長は彼の命を救うため無実を証明させて欲しいと王に直談判する。捜査に乗り出した三銃士は被害者が別の場所で殺されたと突き止める。モルグで遺品の中からニュルンベルクの卵が見つかりジャン・デ・ヴォワザン貴族の子息だと判明する。それと至近距離から頭を撃たれていた事が分かる。
貧民街に身を隠すことにしたポルトスはかつての恋人フリーに再会するが、今はシャロンの恋人だった。ポルトスは孤児でこの街で育ち銃士にまで上り詰めたのだった。アトスは奇跡の宮殿までポルトスを探しにやってくるがシャロンによって追い返されてしまう。銃士たちが父親を訪ねると、ジャンは数ヶ月前に破産し屋敷を出て下宿していたという。下宿を調べに行くと襲撃を受ける。
犯人は痕跡を消すために燃やしていて、プロテスタントの賛美歌と火薬270キロを購入したレシートが見つかる。ユグノーの説教者フェラン牧師の説法もあり、教会の爆破を計画していた。ポルトスは酒場でジャンがいたことを思い出す。刺客が襲撃してきてシャロンが負傷する。アラミスたちは牧師を訪ねジャンがユグノー教徒に改宗していたことが分かる。父は反新教徒なのは王に取り入るためで代々ユグノー教徒だと突きつけられる。
ジャンはカトリック襲撃計画に加担した疑いがあると父親に話すと、フェラン牧師一味と手を切れと何度も頼んでいたという。恐らく考えを改めたことで仲間割れし殺されたと睨む。ジャンが遺した鍵は地下倉庫のもので印刷用インクと火薬が見つかる。牧師は関与を否定し、火薬の購入許可証のサインは父親の筆跡だと言う。枢機卿とヴォワザン公は貧民街を無くそうとしていた。一方ポルトスはフリーとベッドを共にする。その後シャロンは明日の朝には街が灰になるから荷物をまとめろとフリーに命じる。
ヴォワザン公の帳簿を調べると宮殿内部の家を買っていて土地を売る気だろうと睨む。ヴォワザン公は息子のサインを偽造したことと奇跡の宮殿が狙いだと認める。手下は既に爆破の準備を進めていて、ポルトスも爆薬を見つける。そしてポルトスは酒場で犯人の顔を見ていたことを思い出す。ヴォワザン公は息子ジャンを殺した事をトレヴィルの前で認める。
ヴォワザン公が息子と口論の末、銃殺しその後ポルトスが現れた。シャロンがポルトスを犯人に仕立て上げたのだった。助けたのは路地裏の仲間だったからで、報酬のために火薬を運んだのも彼だった。シャロンが奇跡の宮殿を爆破しようとしたためフリーがポルトスの身代わりになって撃たれる。銃士たちも爆破を阻止すべくヴォワザン公の手下と対峙。ポルトスとシャロンが一騎打ちとなるがポルトスは彼を赦す。返り討ちしようとしたシャロンをアラミスが刺し命を落とす。
ヴォワザン公は告白状をトレヴィルに渡し、弟に家を渡すことに。紳士として最後を迎えたいと銃身自殺を遂げる。ポルトスはフリーに一緒に来ないかと誘うが、住む世界が違うと断られキスをして別れる。しかし財布を盗まれる(笑)。アトス、アラミス、ダルタニアンに出迎えられる。
ヴォワザン公を演じたのはゲーム・オブ・スローンズのクァイバーン。
これで一通り銃士たちの過去が明らかに!
まさか父親が息子を殺していたなんて!!お金が絡むとろくな事ないですね。
ダルタニアンは初回で父親が殺されたのやったからなしかな?
↓応援ポチッ!とお願いします
ルーク・パスカリーノ,トム・バーク,サンティアゴ・カブレラ,ハワード・チャールズ,ヒューゴ・スピアー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ピーター・カパルディ,ヒューゴ・スピアー
メーカー情報なし
視聴環境:Hulu
©︎2009 シーサイド発