[終]ラストキングダム シーズン2 ＃8

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The Last Kingdom Season 2 #8
［シーズン2最終回］

　ウートレッドたちはウェセックスへ戻り大金が必要だと報告する。アルフレッド王は身代金を払い娘を救い国の威厳を守ろうとする。民衆から金を集めてる間にノース人はウェセックスに近づいていた。アルフレッド王に歯向い、戦の覚悟を決めるよう強く勧めるオダ。その結果、オダは罷免されてしまう。姫君を救うためウートレッドとエーリクが共謀し、ジークフリードと運命の対決に。
※以下、ネタバレあらすじです

　身代金を払うことに反対のエゼルウォルドはオダに協力を申し出る。酔ったオダからデボンシャーで兵を挙げると聞いたウートレッドは見張らせる。エセルフレドからの手紙には、金を渡す3日前に川を下りベオムフレオトへ向かい、護衛を殺してエーリクたちを逃すと計画の手引きが書かれていた。翌日、デボンシャーへ発つオダにウートレッドはことを起こすなと忠告する。

　一方、エセルフレドの姿が見当たらず焦るエーリク。姫は天井から吊った檻に入れられ見世物にされていた。更にエーリクに協力する者は少なく、ジークフリードは護衛を増やした。ロンドンを捨て身代金で大金を稼ぎそれを元手に無敵の軍を作る計画を練ったのは他ならぬエーリクだった。ジークフリードはその計画を失敗させる訳にはいかないと告げる。そこでエーリクは奴隷の女と結婚したと思わせ、姫から目を背けさせる。

　オダは既にデボンシャーの兵を招集していた。王の密偵であるピヤリグ神父にオダが敵に対し行軍を始めたと王に伝えるよう命じる。それを聞いたアルフレッドはオダを阻止するためエセルレッドに兵を集めさせる。その頃、ウートレッドは姫を救うべく救出作戦を決行。まずは川から見張りを倒すが、護衛が増えていることから砦へ向かい姫を救い出そうとする。

　エーリクは仲間たちに酒を振る舞い酔わせる。状況を知ったウートレッドはノース人たちを広間から出すため砦に火をつける。姫を檻から出し密かに逃したように見せかけ、別の女を追わせる。砦が焼け落ちようとしている中、ジークフリードとエーリクの兄弟一騎打ちになる。エセルフレドを逃すのに成功するが、戦いに破れたエーリクはヴァルハラへ。クラパも仲間を助けるため命を落とす。

　オダは「陛下のために兵を挙げた、陛下がここまで行軍すれば敵には戦う意思があると取られる。それはウェセックスのためだ」と説明する。ベオムフレオトに火の手が見え、ウートレッドが姫を連れて戻る。ジークフリードたちも追ってきて戦うしかない状況になる。アルフレッドは戦いの火蓋を切り、形勢が不利なジークフリードもまた死を覚悟する。盾の壁を破られ倒れたウートレッドだったが、ジークフリードとの一騎打ちに持ち込む。

　だがジークフリードに剣を突き刺したのはエセルフレドだった。無事にウェセックスに戻ったエセルフレドはエーリクは今も一緒にいるとウートレッドに話す。彼女は妊娠していて、夫が気付いたらまた頼ってもいいかと頼む。オダは裁判にかけられることになり、デボンシャーをもう一度見たかったとエゼルウォルドに言い残しナイフを受け取る。オダがウェセックスを救ったに違いないが、自らの命と引き換えに多くの人を救ったのだ。ウートレッドはウェセックスだけでなくマーシアにも忠誠を誓い足枷に。

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お気に入りのエーリクがヴァルハラへ行っちまったーー(ﾉдヽ)ｴｰﾝ姫との禁断の恋、成就して欲しかったなぁ。でも姫はエーリクの子を身篭ったからまた波乱の予感。
オダ殿はウェセックスのために身を投げ出して挙兵したと言うのにアルフレッドの分からず屋！これでアルフレッドに真っ当な意見を言える人がいなくなってしまった。
姫救出だってウートレッドとオダ殿が動かなかったらどうなってたか。ジークフリードだって倒せなかったろうよ。
S1では女関係が激しかったウートレッドでしたが、ジゼラと結婚したことで落ち着いたのは良かった。その代わりあんま脱がなくなっちゃったけど。
ウートレッドはまた回り道させられて、ベバンバーグを取り戻すのはいつの日になるやら？どうせ次シーズンもアルフレッドにこき使われてベバンバーグは遠のくんだろうね。

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	The Pale Horseman (The Last Kingdom Series, Book 2)
	Bernard Cornwell
	HarperCollins

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