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Better Call Saul Season 4 #9 Wiedersehen
メサ・ヴェルデの支店の敷地を13%広げるためにキムはジミーと組んで人を騙す。その後、ジミーは弁護士資格を取り戻そうと熱弁を振るう。地下ラボの作業では回路が一つが外れヴェルナーが接続を直し、発破に取り掛かる。マイクは様子がおかしいヴェルナーを気にかける。ラロは叔父であるヘクター・サラマンカを見舞い、呼び鈴を贈る。
※以下、ネタバレあらすじです
発破が成功し祝杯をあげるドイツ人作業員たち。だがヴェルナーだけは浮かない顔だった。妻がそばにいないと落ち着かないというヴェルナーはカイに監督を任せ、一時帰国したいと言い出す。マイクはそれを受け入れず、妻への電話を一回増やすと提案する。一方、ラロはガスと対面し、ヘクターへの行動は和解の意思表示だと受け取ったと告げる。そしてドン・エラディオは双方を争そわせようとしていると言って腹の中を探る。ラロはガスとの取引に使っている養鶏場へ案内をナチョにさせる。
ジミーは弁護士資格を取り戻すため、委員会で法律の新しい知識を学んでいたことや資格停止になったことへの後悔に対し、熱弁を振るう。だが「あなたにとって法とは？」と質問される。結果は2〜3日後と言われたジミーだったが、話し合いが終わるのを廊下で待つ。こっそり結果を聞き出そうとすると、その表情から却下されたと知る。不誠実だという印象を感じたと言われ、来年までチャンスはない。一方、ヴェルナーは妻と1時間半も電話で話し込んでいた。
キムはジミーのためにカバンを用意していた。ジミーはヤケになって立体駐車場で暴走し、キムに会いに行く。キムは興奮したジミーを落ち着かせる。全て上手くいっていたのに、最後に「法とは何か？」という質問をされた。謙虚に誠実に答えたのに不誠実だと言われたと説明する。チャックについて何も話さなかったと知ったキムは、申し立てをすれば良いと提案。だがジミーはキムに八つ当たりする。キムは不誠実だと言われたのはチャックの話をしなかったからだと指摘。ずっと味方だったのに共同オフィスを持たないから疑うのかと告げる。二人は大げんかになってしまう。
ジミーはすべてぶち壊しだと言い、キムはまだ弁護士になりたいならそこからスタートすれば良いと提案。一方、マイクはモニター室に立ち寄りカメラの様子がおかしいことに気づく。警備を連れドイツ人の住居に入るとヴェルナーの姿がないと分かる。屋上への扉が破られており逃げられたと分かる。マイクは落ちていたレーザーを見つけ、ヴェルナーはそれを使い監視の目をくぐり抜けたのだった。
チーンチーンおじき出来上がりー！あの呼び鈴を贈るのが甥のラロだとは〜。嬉しそうにチーンチン鳴らしてたw
ジミーが却下されたのはキムの言う通りチャックの話をしなかったのが原因では？そもそもまだチャックの死に対しても向き合ってないし。
キムは八つ当たりされてもまだジミーのそばにいて何かしてあげようとしてる。きっとジミー・マッギルではなくソウル・グッドマンで弁護士資格を取るつもり？そのせいでキムが刑務所行きになるとかそんな展開だったら嫌だなぁ。
ドイツ人は問題視してたカイではなくヴェルナーがやらかした。まさか逃げるとは！仕事をやり遂げずに逃げたとなれば命はないだろうなぁ・・・。
どんどんブレイキングバッドに近づいてきましたね。最終回でウォルターとジェシーの登場はあるのか！？
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視聴環境：Netflix
©︎2009 シーサイド発