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【Netflixオリジナル】NARCOS Season 1 #4 The Palace in Flames
ララ法務大臣の暗殺犯のひとりが逮捕され、パブロの差し金だと証言した。パブロは殺人罪で指名手配される。コロンビア政府は麻薬密売人の引き渡し条約に合意した。コロンビアの刑務所は買収すれば好き放題できるが、アメリカの刑務所は他のゴロツキと同様に扱われるため密売人たちはそれを恐れた。
※以下、ネタバレです
パブロはこれまで以上に結束が必要だと仲間たちに主張。しかしガチャはイスラエルの傭兵を雇い、カルロスはラジオに出演、オチョア兄弟はPR会社に助けを求めぼったくられた。次期大統領選で犯罪者引き渡し条約が最も重要な課題となった。ほとんどが麻薬密売人に買収されたが、ルイス・ガランだけは違った。パブロが判事たちを脅したため、法廷ではマスクで顔を隠す事態に。パブロは脅しが通用しないとテロ行為に出た。
米国政府がパブロに不利な犯罪者引き渡し条約よりも共産勢力鎮圧に多くの予算を費やすことを決定したため、パブロ逮捕は一層困難を極める。マーフィーとペーニャは予算の10万ドルをハラミージョ将軍に渡し、カリージョ大佐にパブロ逮捕の指揮を取らせるよう取引する。しかし賄賂が少なかったため任務に失敗したらカリージョのクビを切る気だった。マーフィーとペーニャはコニーから同僚のエリサを紹介されるが彼女がM-19だとは思いもしなかった。パブロは800もの隠れ家を持っており、カリージョは情報を得るためパブロの小鳥を拷問。
マーフィーたちはビスコッチョの邸宅にいると情報を掴むが、タレコミがありパブロは証拠を処分しヘリで逃走。燃えかすから手掛かりを見つけパブロの会計係黒ヒゲを捕らえた。パブロは1日6000万ドル稼いでおり、コロンビア最高裁「正義宮殿」に証拠を保管。しかし将軍はDEAに証拠を使わせる気はなかった。マーフィーが証拠の一部を持ち出し、運び屋のマクピックルが元CIAのパイロット、バリー・シールの事だと掴み、行きつけの売春宿で待ち伏せて捕まえる。彼はパブロがニカラグアの飛行場で麻薬を積む写真を所持していた。
麻薬組織と共産国の繋がりを掴んだマーフィーは予算を得るつもりが、アメリカ政府はニカラグア高官の麻薬密輸関与とパブロの写真を公開。バリーは証人保護を断り、その直後パブロに始末された。その後、莫大な予算が組まれ飛行場やヘリなど援助が届き、10億ドル以上のコカインを押収。精製の原料への追跡装置のお陰で、メデジン最大の精製所を発見し、カルロス・レーデルを逮捕。カルロスはアメリカに引き渡され終身刑に。大統領候補ガランはそれを追い風に犯罪人引き渡し賛成を公言。
パブロはM-19のイワン雷帝にある仕事を依頼。エリサはパブロと遭遇したことをコニーに打ち明け、警告し保護を求めてくる。そんな時、M-19が正義宮殿を襲撃・占拠し、パブロの有罪の証拠に火をつけた。ペーニャは今度こそ情報源を守ろうとエリサを匿うことに。一方、パブロはイワン雷帝を利用するだけで、匿おうとはせずに無残に殺してしまう。
ようやくコロンビア政府が重い腰を上げたと思ったら、アメリカ政府が違う方向を向いてしまったりで事態はコロコロと変わるもんだなぁ。
パブロとDEAのイタチごっこだねぇ。あと一歩というところで逃げられる。
コロンビアは誰でも買収してこれたけどガラン候補だけは違うみたいで一筋の光のように思える。
しかしパブロも酷い人だね。以前見逃したイワン雷帝をここで利用して始末しちゃうとは…。
ちょっと笑っちゃったのはバリーとペーニャの行きつけの売春宿が同じだったww
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