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House M.D. Season 7 #6 Office Politics
＊「HEROES」のノア・ベネットことジャック・コールマンがゲスト。
選挙プランナーのデューガン（ジャック・コールマン）が発疹と肝障害を呈し、議員の依頼でハウスが診断を行うことになる。デューガンの自宅で未殺菌のサイダーを見つけたチームは、大腸菌を疑って治療を進めるが、デューガンは急に麻痺してしまう。一方、カディは13番の後任として天才医学生マスターズを採用。彼女は高いＩＱを駆使して診断に参加するが、道徳的義務をめぐってハウスと対立。さらにタウブは何らかの理由でマスターズを歓迎しないのだった。
※以下、ネタバレです。
血漿の交換を行うことになるが、マスターズは患者に真実を言うべきと主張し話してしまう。ハウスはルールに従うのは決断力のないバカだとこき下ろす。デューガンが作った反移民的CMがネット上に流出。ハウスはそれを判断力が低下していると診断し、DICと神経内分泌腫瘍を疑う。カディはマスターズにチャンスを与えるべきとハウスに頼む。彼女自身、自分には協調性がないと不安をカディに打ち明ける。
デューガンは判断力は間違えていないと主張。そしてMRIでDICでも腫瘍ではないと分かる。CMを流出させたのはアンダーソン議員本人だった。血尿で肝臓がだけでなく、腎臓にも症状が出る。HSPでも血栓が出来、腎不全の説明もつくことから化学療法を行うべきとマスターズが主張する。ハウスはステロイドを患者に説明するなとマスターズに告げるが、彼女が話してしまい、患者は治療法にステロイドを選ぶ。タウブはフォアマンとバスケ対決して負けるものの、年寄り発言を撤回してもらえる。
ハウスはステロイドではなく別の薬で投与。しかしマスターズが患者に話そうとしたためクビにすると脅される。患者は肺水腫を起こし、化学療法は必要ないと分かる。家に巨大な水槽があったことからタウブは巻貝が住血吸虫症を媒介しているのではと主張する。ハウスはカディに呼び出され、クビを撤回しろと反対される。一方、患者の家を調べに行ったフォアマン、チェイス、タウブは不法侵入で留置場に入れられてしまう。ハウスは仕方なくマスターズを復帰させる。
アンダーソン議員はデューガンを中傷したうえ、クビだと会見する。ハウスは議員に紅斑があったことから彼と旅行に行ったとデューガンに指摘。そしてC型肝炎だと告げ、ベッドを共にしたか針かコカインをストローで吸ったかだと言う。血清タンパク質を生成し、C型肝炎を隠していた。しかし血漿交換で毒素を除去したから診断を確定する方法がない。インターフェロンで死を遅らせるしかない。一方、タウブがマスターズを嫌うのは、大学で面接をしたのに彼女が覚えていなかったからだった。
マスターズはA型肝炎で治せると考えるが、カディはC型の証拠がなければA型ウィルスを渡さないと言う。ハウスはアンダーソン議員をこっそり呼んで血液検査をして、デューガンの検査結果だと偽る。ハウスはもう一度マスターズにチャンスを与えることに。そしてA型を感染させ患者には嘘をつけと迫る。しかし彼女は85％は死ぬことを説明し、唯一の治療法だと説得。その後、デューガンは回復する。マスターズは面接のことを覚えていたとタウブに話す。アンダーソン議員は当選するが、デューガンへの感謝の言葉を述べることはなかった。カディは議員が検査に来ていたと知ってしまう。
あんなに協調性がなくて、嘘をつけないマスターズはハウスのチームでやっていけるのかしら？
なんとなくキャメロンに似てるよね。。。
カディにも嘘がバレちゃってハウスとの関係は大丈夫なのかな？
ベネットさん（デューガン）なんかかわいそうだなぁ。議員にいいように利用された感じだね。
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発