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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 #7「砕かれし者」

2016年06月06日 23時18分22秒 | Game of Thrones
GAME OF THRONES
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Game of Thrones Season 6 #7 The Broken Man

 雀聖下の目は新たなターゲットに向いていた。リヴァーランドへ進軍したジェイミーはブラックフィッシュとの和平交渉に挑む。ジョン、サンサ、ダヴォスは北部の諸侯たちから支援を得ようとする。アリアはウェスタロスへ渡ろうと計画していたが…。
※以下、ネタバレあらすじです

<ヴェイル>
 ブライエニーとの対戦で大怪我を負ったハウンドは司祭らに助けられ生きていた。見つかった時は瀕死の状態だったが生きながらえた。司祭は悪事から抜け出すのに遅すぎることはないと民に説教する。そこへ3人の男が現れ敵から守ってやると告げられる。司祭は馬もなければ金も鋼もないと断る。夜は暗く恐怖に満てりだと警告される。ハウンドは彼らが兄弟団だと気づき、彼らが信じるのは紅い神で戦うべきだと司祭に話す。ハウンドが薪を切っている間に仲間が襲われ司祭は吊るされていた。それを見たハウンドは斧を持ち…。

<キングズランティング>
 マージェリーはトメン王の元へ戻って以来、夫婦の交わりを持たなくなっていた。雀聖下より王には世継ぎが必要だと助言される。挙兵した祖母オレナは罪人であると言ってセプタを見張りにつける。そこで祖母に故郷へ帰るよう伝え、家紋の描かれた紙を密かに渡す。オレナが王都を離れると知ったサーセイはマージェリーとロラスのために残るよう説得。オレナは孫達が投獄された時にあなたが嘲ったことを覚えている、あなたは敵に囲まれ負けたのだと指摘し、あなたの敗北が唯一の慰めだと告げる。

<北部>
 野人の中にもウィンターフェルのために戦う義理はないと思う者もいた。ジョンは強制することは出来ないが、生き延びるにはお前たちの力が必要だと頼む。トアマンドは「彼が自由の民を擁護し鴉どもに殺された、そんな南部人はひとりもいなかった、恩に報いなければ臆病者だ」と仲間を説得。野人の賛同を得てウィンターフェルに向けて出発する。

 ベア・アイランドの女公リアナに援助を申し入れる。ジョンはスノウでサンサはボルトンだと指摘され、サンサは全ては生き抜くためでスタークの人間ですと反論する。リアナ女公は他人の戦で民を犠牲にする必要があるかと首を縦に振らない。そこでダヴォスは、叔父上のモーモント総帥はジョンを雑士に選んだのは彼が命に代えても正しいことをなすと理解していたからで、真の戦いは死者と生者の戦いだと知っていたから。そして死者は迫ってきていると話す。ボルトンを駆逐し北部を統一せねば夜の王に勝てる見込みはないと説得。女公はスターク家に忠誠を誓うと約束し、62人を約束。

 次にグラヴァー公を訪ねるが、ボルトン家の協力で鉄の民から城を奪還した恩を仇では返せないと断られる。軍の大半は野人だと知ると、城を放棄してまで野人と共に戦う気はないと立ち去ろうとする。サンサはグラヴァー家はスターク家に忠誠を誓った、今こそ支援が必要な時と食い下がる。鉄の民に襲われた時にロブ王は異国の女に現を抜かし家臣もろとも殺された、当家が仕えたスターク家は滅びたと告げられる。

 陣営はスタニスが野営した場所に到着する。挙兵出来たのは野人2000、ホーンウッド家200、メイゼン家143、モーモント62だけだった。ジョンは持てる兵力で戦おうとしていた。サンサはある人物に使い鴉を送る。

<リヴァーランド>
 リヴァーランまで進軍したジェイミーはブロンに城と名家の妻を約束。フレイ家はエドミュア公の首に縄をかけブラックフィッシュに降伏を迫る。しかし答えは「やるがいい、喉を切れ」だった。ジェイミーは8000の兵が容易に突破できる防衛線など無用だとフレイを馬鹿にする。そしてエドミュアに風呂と食事を与えさせるよう命じ「指揮は自分が執る、不服なら去れ」と告げる。そして和平交渉を申し入れることにする。

 交渉に出向いたジェイミーにブラックフィッシュは甥の命運は尽きている好きにしろと言い、突入してもお前の部下は数千人死ぬと警告。自分が立っている限り戦いは終わらぬ、ここで死ぬ覚悟は出来ていると告げる。攻城か兵糧攻めをしても食糧の蓄えは2年分あるという。交渉する気がないのに会ったのはジェイミーの器を測りたかったのだという。

<ヴォランティス>
 ユーロンの追っ手から逃げたヤーラ率いる鉄水軍はヴォランティスの娼館に立ち寄る。シオンにエールを飲み干せと命じ、本当のシオンが必要だと奮い立たせる。敵に報復しよう、元のシオンに戻れないならナイフで手首を切り幕を引けと話す。ミーリーンに行きデナーリスと契約を結び鉄諸島を取り戻すと計画を明かされる。シオンは一緒に行くと頷く。

<ブレーヴォス>
 アリアはウェスタロス行きの船に乗りたいと船長に交渉する。橋の上から街を見ていると近づいてきた老婆に刺されてしまう。それは顔を付けたワイフだった。もみ合いになったアリアは川に落ちてしまう。川から上がるが腹から血を流したまま街を歩きさまよう。

【人名・用語説明】
◇リアナ・モーモント女公/スターク家諸侯、ベア・アイランドの女公。故モーモント総帥の姪
◆グラヴァー公/スターク家諸侯、ディープ・ウッド・モッドの城主。鉄の民に城を奪われボルトン家の協力により奪還


えーー!ハウンド生きてた!!あんなに重傷だったのに運がいいなぁ。でも助けてくれた司祭や仲間が殺されたら、きっとひとりで立ち向かうんだよね?
マージェリーは策士だからきっと、ロラスを助けだすまで信仰に目覚めたフリをしているだけだとは思うけどな~。
北部諸侯厳しいなぁ~62人しか貸してもらえず、さらに「スタークは滅びた」だって。でもダヴォスの交渉術は素晴らしいね!きっとサンサが手紙を書いた相手はリトルフィンガーに違いない!
ブラックフィッシュがエドミュアに冷たくて笑うなぁ~。確かに彼の命運は尽きてる。ブライエニーがリヴァーランに向かってるからジェイミーと再会しそう。その時どうなるんだろ?
シオンたちもカリーシの元へ向かうとは!カリーシもウェスタロスに向かおうとしてるから行き違いになったりしてw
アリアもウェスタロスに帰ろうとしてたのに刺されちゃうなんて、そんな!誰か助けてやって~~!

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