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Major Crimes シーズン2 #16「場違いな被害者」

2014年07月15日 19時46分43秒 | Major Crimes
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Major Crimes Season 2 #16 Risk Assessment

 ゴミ置き場に捨ててあった絨毯の中から若い男の銃殺体が出てきた。被害者は大学院生のロバート・ケラーで、下院議員の息子と判明。ギャングのはびこるスラム街で人々を救おうと活動していた若者だった。そして殺される2週間前、彼はギャングによる少年タイラーの銃撃事件を目撃していた。ラスティはおとり捜査への参加をシャロンに認めてもらうため、今回の捜査に同行しながら、チームの一員として動けるかどうか協調性を試されることになる。
※以下、ネタバレです。

 ロバートの死体発見現場には獰猛な犬がいて、FBIのフリッツたちが入れずにいた。FBIはギャング団のラウンダーの捜査終了まで事件関係者の名前を伏せていたため合同捜査の監督の一人であるテイラーも知らされていなかった。ケラー議員は重要参考人のロバートを保護しなかったFBIを責める。フリッツは立場を利用して捜査に干渉するならと脅す。シャロンがもう犯人を盗聴出来ると進展を見せその場を静める。しかしタイラーが撃たれた夜のロバートの証言ビデオで詳細な特徴を挙げているのに容疑者が上がっていなかった。

 ロバートの弟によると家族はそれぞれ信託資金を持っていた。そしてロバートが目撃した事件に4人目がいたことが分かる。タイラーの親戚の可能性があったが、タイラーの母親は息子ではなく白人の捜査だろうと苦言する。ケラー議員は人種差別発言をしてテイラーを怒らせる。そして議員は会見を開き捜査状況をバラしてしまう。警察は千人を動員しスタジアムでギャング200人を検挙。タイラーのいとこダリルを拘束すると凶器の銃を所持。ラウンダーズに捕まり後部座席に押し込まれ、彼らはタイラーを自転車ごと轢いて頭に銃を撃ち込むのを見させたと言う。

 ショーティ、Tレイ、ラヴァーの3人を逮捕するが、彼らは犯行を否定。先に吐いた1人だけ取引出来ると持ちかけるとラヴァーはTレイが撃ったと自白。ロバートの自宅前でタイラーを殺したのは見せしめでロバートは殺してないと否定する。FBIは極秘捜査を漏らしたことで捜査官を危険にさらしたとケラー議員を咎め、テイラーも地位を利用し進行中の犯罪捜査を妨害したと苦情を申し立てる。

 シャロンは現場にいた犬が証人だと思いつく。するとロバートの愛犬はタイラーの母親に擦り寄る。ロバートはタイラーや金を与え叶わない夢を見させた。ダリルに構うなと警告したのに耳を貸さなかった、私が殺したと自白する。ロバートを殺しラグに巻いて捨てるまで警察は何もしてくれなかったと主張。犬は殺したくなくて置き去りにしたと言う。

一方、ラスティは他人に関心がないから重犯課メンバーが警官になったキッカケも知らないと言われ、みんなに話を聞くことに。捜査に同行しながら一人ひとりに理由を聞いて回る。そしてようやくシャロンに囮捜査への参加を許可される。

黒人だからちゃんと捜査されなかったってのは実際にもありそうな事件。
だからって白人を殺すのはねぇ。
ケラー議員はOCのサマー父親だった。
この議員も職権乱用の上、捜査状況バラすのはダメすぎるだろー!
ラスティったら本当に他人には関心がなかったんだね。バズよく言ってやった!
そういや警官になったみんなの経緯は初めて語られる話だったなぁ

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場違いな被害者
ジェームズ・ダフ
メーカー情報なし


視聴環境:FOX



©︎2009 シーサイド発


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