マイネーム・イズ・アール4 ＃23「イジメの代償」

My Name is Earl Season 4 #23 Bullies

　中学時代、転校生だったアールはいじめから逃れるため繊細な少年ウォリーを身代わりに仕立て上げた。そのいじめを償おうとウォリーを訪ねると、彼はマッチョな大男になっていた。しかも過去の面影は全くない（笑）一方、ランディはいつもUFOキャッチャーの景品をジョーイに取り上げられていた。
※以下、ネタバレです。

　報復を恐れ正体を隠して償いの方法を探るアールは、ボディビルコンテスト「ミスター・カムデン」で優勝させることを思いつく。でもコンテストは筋肉だけではダメで全身の毛を剃って、日焼けしてオイルを塗らなければならない。ウォリーはそんなことは腰抜けがやることだと受け入れられずにいた。アールが腰抜けだといじめたトラウマだった。一緒にやろうと励ましてコンテストで優勝させようとする。

　一方、ランディはサメホルモンの力で凶暴化してしまう。ついにジョーイに人形を取り上げられずに済むが、更に凶暴化が進む。アールとウォリーが毛を剃っている所に現れて、アールの正体を明かしてしまう。ウォリーはドアを突き破ってアールを捕獲し、隣の壁に投げ入れる。お気に入りの壁を壊されたランディがキレてウォリーと格闘。その後ランディが向かったのはジョーイの家だった。ぬいぐるみを全て奪い返す。

　ランディを説得するアールの言葉を聞いたウォリーは、外見とは正反対の自分の優しさをようやく受け入れられるようになる。その後、ウォリーは毛を剃ってコンテストで優勝。アールに車で体当たりされたランディは全身大ケガでベッドに入るのも大変そうだった。

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久しぶりにお決まりのオープニングを見た気がする。前は必ずアレからスタートだったよね。
まさか、昔いじめてた相手があんなにマッチョになってるとは！！あれじゃ正体隠すしかないな（笑）。
いじめられた経験ってのはトラウマになってしまうことが多いんだね。彼の場合は「腰抜け」と言われない事。
ランディもぬいぐるみジョーイに取られてたなんて（笑）。取り返しても子供の泣く姿に悪い事したって思える優しさがランディらしい。
アールに車で轢かれてギブスだらけのランディがなんかかわいかった。

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視聴環境：FOX

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