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Ghost Whisperer Season2 #12 Dead to Rights
デリアの犬ボブがドッグセラピーの手伝いをするというので一緒に病院を訪ねたメリンダ。そこで拘束着を纏い、口を縫われて身動きできない自分の姿を見る。そんな時、デリアの息子ネッド（テイラー・パトリック・ジョーンズ）が父親の遺品を処分しようとやってくる。その後、幻視を見たメリンダは“キンセラ葬儀場”という箱と、自分が幽体離脱する姿を見る。
※以下、完全ネタバレです。
その話をジムにしていると、ジムの背中に『SROM ITCELID』と謎の文字が浮かび出て、驚愕するメリンダ。アンティークショップでは父親の遺品を処分しようとしたネッドとデリアが言い争いをしていた。するとネッドが「今も生きていると思ってしがみついている」という一言でヒントを得たメリンダは病院へ向かう。すると昏睡状態の患者が幽体離脱していた。
自宅でその人物を調べると、数ヶ月前から脳死で裁判沙汰になっていたヒュー・ブリストーだと分かる。でも妻は装置を外したがっているが、両親は財産目当てだと疑っているのだ。メリンダはボブを連れてヒューの病室を訪ねると、昏睡状態のヒューが生命維持装置を外して欲しいと家族に伝えて欲しいのだと知る。デリンダはヒューの妻リサに会うと、両親が反対しても彼の遺言を貫き通すと言うのだった。一方、ペイン教授はジムの背中に浮かび出た文字はラテン語の逆さ文字で『罪を犯した者』ではないかというが…。
デリアはネッドに父が死んだ悲しみは少しづつ気持ちの整理をしていくしかないと伝える。そして遺品の少しを手放すことを決めた。デリンダはヒューの父に会い、リサは息子が病気になってから結婚を決めたことで彼女を疑っているのだと知る。そしてヒューの魂から、「装置を外したい、みんなに話したいことがある」と頼まれる。ジムに相談すると、自分だったらその決断は出来ないと言われる。そんな時、ヒューの霊が現れ、彼の死期が近いと悟る。
リサはウェイトレスをしていた頃、ヒューに出会った。彼は既にALSで、残された時間は少なかった。当然、両親は財産目当てだと反対していた。その後、予想以上に病状が進み、昏睡状態に陥った。メリンダは対立していたヒューの両親とリサに彼の言葉を伝えると、母が発作のあと筋弛緩剤を与えたと告白。だが、発作の後では抗うつ性に作用するからと医師に止められていたのだった。ヒューは誰も責めていない、延命は望まないというのだった。そしてリサと両親の和解を求め、旅立っていくのだった。ペイン教授からジムの背中の文字は『罪を犯した者』とは全く逆の意味で『愛する者の死』だと知らされたメリンダ。
海外ドラマの優先順位からいったら、後ろの方だけどつい見てしまうドラマ。死後の世界って本当にあるのかな？なんて思ってしまう。
ジムの背中に浮かび上がった文字「愛する者の死」だったとは・・・！
シーズン1のラストで親友アンドレアが死んだのも衝撃だったけどまさかジムまで！？ いやいや、そんな事になったら大変。
メリンダ役のジェニファー、顔が小さくてめちゃ可愛いんだけど、下半身デブですよね・・・
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発