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【Netflixオリジナル】NARCOS Season #3 The Men of Always
パブロ・エスコバルが密売人であることを暴露して政界進出を阻もうとするマーフィーとペーニャだが、政府の腐敗の深さを目の当たりにすることに。
※以下、ネタバレです
グアダラハラ・カルテルを追っていたDEA捜査官のキキ・カマレナは拉致され両脚の皮を剥がれ銃弾を撃ち込まれ電気ドリルを頭に押し充てられ殺された。それでアメリカ政府は地の果てまで追い詰めDEAに手を出すなと世界中に知らしめたのだった。マーフィーの猫を殺されたことでこれはDEAへの攻撃だと受け取る。マーフィーは妻コニーに警護を付けることにする。偶然にもコニーが働く教会の診療所にM-19のエリサも働いていた。
マーフィーとペーニャは猫殺しの犯人を捕まえるため警官のスアレスに空港職員について調査を依頼。厳しく職員を尋問するとポイズンにパスポートのコピーを送っていたと判明。カリージョ大佐に検問でポイズンを捕まえさせようとするが、スアレスが裏切り検問の情報をパブロに流す。当然ポイズンは現れず、撤収を余儀なくされる。
一方、大統領を目指すパブロは議員になるため記者ヴァレリアを介して弁護士で新自由党のロビイスト、フェルナンド・ドゥケに会った。彼を30万ドルで買収し法務大臣を説得させる。パブロは学校や病院を建設しメデジンに雇用を生み出し、民衆に愛されてると主張し、補欠候補に。パブロはハイロ・オルテガの補欠候補として選挙活動を開始。補欠候補の方が注目を集め異例の事態となっていた。そして金で票を買収。
グスタボは金をばら撒いて人気取りしても悪党に政治家にはなれないとパブロに苦言。そんな時、パブロの妻が2人目を出産する。ガチャとオチョア兄弟はパブロの出馬に難色を示していたが、当選させて尻拭いさせればいいと思い直す。パブロは本気で貧しい人を救いたいと思っていた。選挙戦では自分も貧しく弱い者の味方で独裁者たちと戦うと訴えた。グスタボは予告通り精製所を辞め、カルロスが後を引き継いだ。彼は2か月で生産量を12%も伸ばした。
マーフィーとペーニャはパブロが麻薬密売人である証拠を求めスアレスに大金を積んだ。パブロが1976年に麻薬密売で逮捕された時の下士官の名前を聞き出した。でもスアレスは密売人にも通じてるため下士官や記者、弁護士に判事まで消された。マーフィーたちは自力でパブロの顔写真を撮影した男にたどり着き、ネガを回収し証人保護プログラムに置いた。大使を介して法務大臣にパブロが麻薬密売人である証拠を渡すが、当選したオルテガは辞退しパブロが議員に就いた。
パブロが初めて議会に出席した日、ララ法務大臣はパブロが麻薬密売人だと糾弾し逮捕写真を公表。パブロは辞職を求められ追い出されてしまう。パブロと弁護士はララ法務大臣を失脚させるため攻撃。ララは密売人を糾弾し続け新事実を明らかにした。ガチャはサッカーチームを手放すことになり、オチョア兄弟は飛行許可を却下され、パブロは動物の不法密輸で罰金を科された。こうしてパブロは大統領への夢を閉ざされた。
ララはコロンビアで重要な政治家になった。しかし追及の手を緩めず、命を狙われたララは在チェコスロバキア大使に任命される。マーフィーはララの身を案じ防弾ベストの着用を助言。その頃、パブロは妻とグスタボから諦めろと助言され、集会を開き辞任を発表。空港へ向かっていたララはバイクの2人組に撃たれ命を落としてしまう。彼は防弾ベストを着ていなかったが、それでも防げなかった。双方から大金をせしめたスアレスは感謝の印として猫をマーフィーに贈ってきた。
パブロは本気で大統領目指してたんだね!世間には成功者と思われてるから、選挙活動では大変な人気だったようだけど。
密売人仲間からしたら何で議員なんかに?って感じだったろうなぁ。
喜びもつかの間、ララ法務大臣の糾弾で辞職に追い込まれちゃった。
ララ法務大臣も追及しすぎたのか、結局は命を落としてしまって残念。しかもイケメンだったのに!
どっちにもいい顔してたスアレスも警官のくせに悪いやつだ!!
なんでも金で解決してしまうコロンビアすごい国だね。
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