 | Hannibal: Season 1 Volume 1 (Original Soundtrack) |
| Brian Reitzell,Brian Reitzell | |
| Lakeshore Records |
HANNIBAL Season 1 #10 Buffet Froid
デラウェア州グリーンウッドに住む女性が口を切り裂かれ殺される事件が発生。殺人現場で犯人に感情移入する手法でプロファイリングを繰り返すうち精神状態が不安定になっていくグレアム。レクターが反則空間文字をグレアムに描かせるとひどく歪んでいた。現実か幻想かの判断もつかないほど混乱したグレアムは触れてはいけない犯行現場に手を付けてしまう。
※以下ネタバレです。
グレアムを現場に立たせて良いものか悩むクロフォード。レクター博士は彼の症状が心理的なものなのか神経的なものなのか確かめるため、MRI検査を受けるよう勧める。検視で被害者は抵抗していて犯人の皮膚を引っ掻いていると分かるが、血の跡がなかった。グレアムは犯人が孤独で自暴自棄になり、鏡に写った自分を見たと分析。
一方、神経科医のサトグリフを紹介されMRI検査を受けたグレアムはその時も幻覚に悩まされていた。レクター博士は熱を帯びた甘い臭いから脳炎ではないかと疑っていた。グレアムが描いた反則空間文字を見せると脳炎の兆候だとサトグリフは同意する。右脳全体が炎症を起こしていて抗NMDA受容体脳炎と分かる。ふたりは神経的かつ精神的な研究の機会を得られることが貴重だと同意し、グレアムには何も見つからなかったと話す。
レクター博士は病変は何も見つからず、精神的なもので問題はミラニウムが多いことで大人になるにつれていき消えていくものがグレアムは消えておらず自分が誰かを見失うとクロフォードに話す。その夜、グレアムは事件現場を訪れ、ベッドの下に隠れていた犯人を目撃する。逃げる時に腕を掴み、皮膚を剥ぎとっていたが、気が付くと3時間近く経っていて森のなかにいた。「君は生きている」と犯人に向かって叫ぶ。その後、カッツと検証を行い、犯人の皮膚が壊死していることや黄疸の症状、そして錯乱状態だったと説明。被害者の顔を傷つけたのは顔が見えないからだと気づく。
クロフォードがグレアムを追い詰めていて、グレアムは自分を追い詰めていると局で話題になっていると教えられる。この犯人は現実を受け止められずにいて、自分もそう感じることがあると打ち明けるグレアム。レクター博士はグレアムにまた反則空間文字を描かせるとやはり歪んでいた。犯人は小タール性障害で他者を認識できない。そして何も信じられないのだとグレアムに話す。その夜、犯人は窓の外からグレアムを見つめていた。
皮膚組織からジョージアの母親にたどり着く。被害者のベスはジョージアの親友だったと分かる。ジョージアは9歳の時に母親を殺そうと考えていて、自分はもう死んでいると思っていたという。発作や幻覚、鬱症状があり、医者からハッキリとした病名は分からないと言われたという。グレアムはその話を聞いて自分と重ねてしまう。クロフォードはグレアムに辞めるチャンスはあったのにそうしなかったのは、仕事をすることで精神の安定を保っている、君には必要なことだと告げる。
イベリコ豚をサトグリフに振る舞うレクター博士。グレアムは何にでも共感出来る、想像力が火を燃え上がらせる、必要になれば火を消すと話すと、彼が再検査を望んでいると知ると、病状を把握していれば隠しやすくなるとそそのかす。グレアムは再検査の後、サトグリフの死体を発見。グレアムは潔白だと分かったが、共通しているのはグレアムだった。ジョージアが顔を認識出来ず、グレアムと間違えてサトグリフを殺したと思われた。
その夜、ジョージアがグレアムのベッドの下に潜り込んでいた。グレアムは彼女に語りかけ、生きていると分からせて保護する。ジョージアは火傷と同じ手当を受け、入院するが記憶が戻るかどうかは分からなかった。実はジョージアは、レクター博士がサトグリフを殺しているのを目撃しているが、顔を認識していなかったのだ。
口切り裂いたの見て「NIP/TUCK」のカーパーかと思ったw
いくら顔が認識出来ないからって口を切り裂く必要があったんだろうか？
ジョージアの記憶が戻ったとしてもレクター博士の顔を認識してないからダメなんだろうな。
しかし可哀想なのはグレアム。脳炎と分かったのにレクター博士に隠されちゃうなんて！
レクター博士に操られてどんどん酷いことになりそうだ。
今回のイベリコ豚はさすがに本物かな。人間の足じゃさすがに分かっちゃうしねw
次回はすごい料理見たいな+（0゜・∀・） + ワクテカ +
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