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FARGO Season 3 #4 The Narrow Escape Problem
レイはかつらを被ってエミットに成りすまし、切手が保管されているエミットの貸金庫を開けるため銀行を訪れていた。話がスムーズに進まず嫌気がさしたレイは、担当者を脅して駆け引きをし、ようやく金庫にありつく。その頃、エミットとサイはヴァーガの存在を不安視しながらも、ある夫人と会社買収の取引を目論んでいた。
※以下、ネタバレあらすじです
貸金庫には灰しか入っておらず、レイは1万ドルだけ引き出して戻る。その灰はエミットの愛犬ルヴァーンのものだった。そんな中、グロリアは不審死を遂げたモリースの保護観察官だったレイを訪ね、彼が継父と同じ名字で驚く。モリースはハッパ好きで尿検査が陽性で呼び出そうとしていたところだったと聞き出す。レイは仮釈放者との交際がバレて結婚する気だと話すと、ニッキーは刑務所に逆戻りだと告げられる。レイが仕事を辞めることで彼女は刑務所行きを免れる。
セントクラウド市警のロペス巡査がハンヴィーの運転手の当て逃げ捜査のためスタッシー社を訪ねる。その被害者とはレイで罪に問う気はないと言っているが、もう一人の被害者であるウェイトレスはカンカンに怒っていた。一方、レイがスポンサーとの打ち合わせに現れずニッキーは慌てふためいていた。その頃、エミットはヴァーガが自宅に押しかけてきて困惑する。契約書を渡されて目を通すと彼が共同経営者と書かれていた。
もうすぐ会計報告書が出る、すぐに怒った民衆が来ると言って揺さぶりをかけられる。金持ちは自家用機を何機も持ちそれを他人に隠す銀行家だと言う。富の蓄積をし、次にその富を使い透明人間になることだと告げる。そして彼は有名な印刷ミスの2セント切手のことや兄弟の不和について知っていた。個人的な問題まで筒抜けだと知りエミットは恐ろしくなる。更にヴァーガは融資限度額を2500万ドルに引き上げた。逃げられないと悟ったエミットは契約書にサインする。
グロリアの自宅に自宅にトイレで知り合ったロペス巡査が訪ねて来る。当て逃げされた保護観察官と車の登録先の社長が兄弟で、グロリアが捜査中の殺人事件の被害者の名字が同じだと言う。更に兄は当て逃げ車両の会社の社長でエデン・プレーリーに住んでいると情報をもたらす。
レイはどんどん破滅の道へ向かっていて、エミットもまた泥沼にどっぷり浸かってる。
レイはニッキーのために保護観察官辞めちゃうとか！スポンサーとの打ち合わせに来なかったのは彼女が本気か疑い始めたのかな？
ヴァーガは盗聴してたのか！これまでのこと筒抜けだったと思うと恐ろしい。もう抜け出せないよねエミット。
そして二人の女性警官の出会いで事件の点と点が繋がってきた！間違われて継父が殺されたことにグロリアは気づいたはず。これは面白くなってきたぞ〜
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視聴環境：スターチャンネル
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