[終]弁護士イーライのふしぎな日常 ＃13「魂の旅」

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Eli Stone Season 1 #13 Soul Free
　[シーズン1 最終回]

　イーライは手術に失敗した夢をみて目覚める。手術を前にして割れ物を扱うようなみんなの態度にうんざりする。そんな時、ガンを患い過去に2度化学療法を受けた男性が、3度目を拒否したいと弁護を頼まれる。妻が治療を強要するのだという。一方、イーライ自身の手術も近づく。死ぬことよりも植物状態が怖いと、意識がない際の最終判断をネイサンに委ねるのだが…。
※以下、完全ネタバレです。

　デイヴィッドは神を感じ救われたと言うが、妻は信仰心などなかったと主張。事務所の筆頭パートナーに返り咲いたウェザーズビーはイーライをジュニア・パートナーに指名。しかし、その直後にみたヴィジョンではウェザーズビーがイーライの病室で「目を覚ましてくれ」と祈っている。デイヴィッドの裁判で妻は信仰心があるなら諦めないはずと訴える。でもデイヴィッドは神から安らぎを得たと主張する。

　テイラーは手術を前にしたイーライに「一番大切な人よ」と伝える。そしてヴィジョンでテイラーが昏睡状態のイーライに付き添っている姿を観る。脳動脈瘤は摘出したが、出血し心停止に陥ったイーライは昏睡状態に。一方、ドクター・チェンもイーライの夢を見て、ネイサンにイーライを助けて欲しいと訪ねる。イーライの尊厳を守り、装置を外そうと決意していたネイサン。夢の中で父ジェレミーが「ネイサンがイーライを助ける」と言っていたことを伝える。

　デイヴィッドは今のまま過ごしたいと主張するが、妻側はうつ状態だと反論。その後、妻がイーライに会いに来て、イーライが地震を予知したことや脳動脈瘤のことも知っている、夫がイーライを選んだのは理由がある、命を救う力があると説得してくる。デイヴィッドを説得しようとすると彼は、ガンになる前は仕事ばかりで家族と過ごせなかった、病気になってみて意味のある人生を送れるようになったというのだった。

　最終弁論でイーライは残された日々を神を感じて生きたい、決めるのは彼自身だと主張。法はデイヴィッドの訴えを認める。一方、ウェザーズビーはイーライがいたら公益案件を扱いたいと思っていた、テイラーに力を借りたいと頼む。デイヴィッドはイーライと同じ病室で息を引き取る。昏睡中のイーライの元に事務所のメンバーが集まっている。ドクター・チェンと幻想の中で会い、イーライはパートナーになったことや生きるか死ぬかの訴訟が幻想で自分は昏睡していると気づく。

　そしてドクター・チェンに鍼を打ってもらう…。するとジョージ・マイケルが立っていて「戻り方を知っているハズ」と彼は言い、Soul Freeを歌いだす。事務所のメンバーやネイサンも集まり、一緒に歌って踊っている。そしてイーライは目覚める
[シーズン2に続く・・・]

イーライが観ていたものはヴィジョンではなく、現実の世界だった。
服が同じで気づいたみたいですが（笑）。
ネイサンはドクター・チェンの訴えを聞いて、装置を外さなくて良かった～。
脳動脈瘤がなくなったイーライは今後も神の声が聞こえるんでしょうか？
今回はパティとウェザーズビーの歌とダンスが観れました。
パティはゴスペル隊のような美声だし、ウェザーズビーの渋い歌声にシビレました！
ジョージ・マイケルを囲んでダンスする様子が楽しそうでした。
シーズン2は2011年春だそうです。
来週は「LOST最終章」の放送で、再来週から「LOST」ファイナル・シーズンがスタート。

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