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Major Crimes Season 4 #6 Personal Effects
プロベンザはパトリスと同居することになった。快適な部屋にしようと張り切り、自分の物を捨てようとする彼女を見てプロベンザは逃げ出したいような気分になる。そんな時、タイミングよく仕事の連絡が入る。数週間前に発見された人骨がＤＮＡ鑑定の結果、２年前のレイプ事件の加害者テイト・ハリソンだと判明したという。頭蓋骨に至近距離から撃たれた跡があるため自殺も疑われたが、凶器が落ちていなかったことから他殺の線で捜査を開始する。
※以下、ネタバレあらすじです
レイプ被害者のケリーから話を聞くと銃を買っていたが凶器とは不一致。写真を見せると犯人はテイトだと認める。プロベンザは私物を貸倉庫に運んでくれとラスティに依頼。シャロンとフリンがデートの後に"警部"と"警部補"と呼び合い始めたため気になり始めていた。テイトは実家があるのに失踪届けを出したのは家主だった。断酒会で「謝罪したい人のリスト」を作り25人を載せていた。兄には謝罪を受け入れられず殴られて帰ったという。断酒会の支援者は断酒を破りテイトの前から消えていたと打ち明ける。
テイトの兄ジョナサンは親の会社を相続していた。テイトが妻の財布を漁っていたため殴って縁を切ると告げたという。元同僚のマロリー・グレッグスもリストに載っていたと分かり、夫所有の銃が凶器と同じ22口径だった。夫は家宅捜査を拒否するが、テイトが訪ねていたのを子供たちが認める。再訪しミントティーを飲むことやグローブが息子のものと判明し、22口径が消えていた。マロリーはテイトから横領の濡れ衣を着せられ謝罪にきたという。
テイトが失踪した9/2に通話記録があると指摘すると弁護士を要求する。ロスマン弁護士（ジェリ・ライアン）は故殺で実刑8年を要求、検察は二級殺人を要求し折り合わず、マロリーの話を聞くことに。昇進するはずが横領で解雇され、誤解を解くまでには何年もかかったという。そこへテイトが訪ねてきて悔しさが蘇った。つけまわされ「更生を妨害するな」と脅された。カフェで会い睡眠薬と抗不安薬を飲ませ気絶させたと供述。ジョナサンは解雇に追いやっておらず、謝罪の理由はレイプなのだと気づく。
テイトはグローブを盗みDNA鑑定し、テイトがティムの実父だと判明。マロリーはそれを否定し、殺人罪を認めるという。テイトは面会権まで求め、息子がいれば会社の株をもらえるから父親になるという言い分をしていた。実家でのパーティで薬を盛られレイプされたと証言。でもロスマン弁護士は陳述を撤回し、証拠はないから釈放しろと迫る。死因も不明で糸口は22口径のみ、シャロンは故殺罪でじゅうぶんと考えていた。一方、パトリスの模様替えをプロベンザは気に入る。貸倉庫に運ばせたのもバレてたが怒ってはいなかった。
殺されても仕方ないよなと思える被害者だった。レイプした上に面会権まで求めるとは・・・。思い出したくもない過去をほじくり返された上に、DNA鑑定までされたらねぇ。
シャロンは故殺で十分だと言っていたけど、民事で争うのかな？そうなっても事情が事情なだけに検察は負けそう。
被害者が加害者になってしまうケースはあるけど、こういうのは酌量されるべき。
シャロンとフリンは他人行儀すぎるから、何かあったんじゃないの〜？
プロベンザのダサいスタンド捨てられないんだねwwでも「どうなるか分からない」とパトリスも分かってくれる人だからうまくいきそうかな？
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発