メアリー・マクドネル,G・W・ベイリー,トニー・デニソン,レイモンド・クルツ,フィリップ・P・キーン
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Major Crimes Season 4 #16 Thick As Thieves
＊「フリンジ」のアストリッドがゲスト
保釈されたばかりの青年コリーが他殺体で発見された。発見者は保釈金立替業者で、審問に来なかったため捜していたという。コリーは軽犯罪を何度も繰り返していたが、今回はダイヤ強盗の重罪を犯しダイヤは見つかっていなかった。目撃者によると共犯者がおり、その男を探るといくつもの名前が見つかる。
※以下、ネタバレあらすじです
スライダーの公判が始まり、彼と交流していることをグスタボに言えずにいたラスティはシャロンにたしなめられ、話すことを約束するが…。証言台に立ったグスタボは暴行と不法侵入で逮捕されたと反対尋問で追及される。継父が母親に暴行したため継父の頭を殴ったと証言する。ラスティはグスタボに言えないまま隣で傍聴することに。シャロンは大切な関係なら避けてはダメだと叱る。
一方、共犯者の偽名のひとつで失踪届が取り下げられていたことが発覚。届出人のドリーが働くホテルで投資を募っていた彼と付き合うようになり、2万ドルを騙し取られた上に強盗に関わる送迎時刻を教えてしまっていた。開業する予定だったレストランでコリーの母セルマが壁を壊し宝石を探していた。実はセルマは共犯者エイヴリー・クックと一年以上付き合っており、彼女も共犯だった。
コリーが消えた時に店に隠したダイヤがないと言い、コリーが持ち逃げして保釈金の支払いだけが残ると告げていた。エイヴリーを逮捕するとドリーの件や偽名などしらばっくれる。コリー殺しを否定しコリーだけが抜け駆けしたと思っていたという。エイヴリーにはアリバイもあり、コリーがいた家と服役中の所有者について洗い直すことに。所有者のバスケスは2018年まで刑期が残っており、コリーたちとの接点もなかった。
強盗はセルマとエイヴリーの案でダイヤの一部を保釈金に充てたという。バスケスは家を抵当に入れ保釈されていたことが判明。保釈金立替業者のオフィスから200万ドルが見つかり、ダイヤをセルマからもらい保釈金に充てたと追及。そしてコリーに銃を突きつけダイヤの所へ連れて行かせたと指摘する。遺体を発見し通報したのは警察に発見されないと100万ドルを失うからだった。彼女は否定し弁護士を要求するが、大金を押収される。
ダイヤを売った相手を言えば第二級殺人だと提案し、保釈なしで逮捕する。スライダーの判決は有罪となり、量刑審問は改めて行われることに。ラスティがグスタボに打ち明けようとした時に、スライダーの弁護士が「証人になって欲しい、君はただ一人の友達だ」と言ってくる。グスタボは激怒し出て行ってしまう。ラスティはスライダーのために証言台に立つことになる。
発見者がコリーを殺してたとはね。保釈金立替業者って日本では馴染みがないけど、金の亡者ってことか。
フリンの証言で有罪を勝ち取ったようなものだった。それにしてもラスティには呆れるわ〜。どっちにもいい顔するからツケが回ってきたね。
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視聴環境：FOX
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