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The Closer Season 7 #16 Hostile Witness
レイプ殺人事件の公判。証言台に立つブレンダは、被告ジョージ・ハリスの隣に座る弁護人を苦々しい思いで睨んでいた。その男の名はフィリップ・ストロー。かつてブレンダが担当した別のレイプ殺人事件(S4-55「弁護士の力量」)の犯人の弁護人であり、共犯者と目される男だった。その時はストローの策略にはまって彼を有罪にすることができず、以来ずっと、復讐心を胸に追い続けてきたのだ・・・。
※以下、ネタバレです。
死因は薬物の過剰摂取で、薬で眠らされレイプされたと思われた。ハリスは免許証を預けたまま逃げていた。被害者の膣内から精液が出て、ハリスともうひとりのDNAが検出。ブレンダはハリスの弁護士がストローだと知り、彼が二人目の男ではないかと睨む。ハリスがストローと一緒だと考え、GPSを追跡し逮捕する。レイダーはストローがゴールドマンの原告だから用心しろと警告する。バーの店員ふたりにストローの写真を見せると、事件について聞かれたという。ブレンダは弁護士として証人に接触して画策していると主張する。
検事は証拠が全てと考えていて、ストローを共犯者と思うのは危険だと反対する。最初の被害者が共犯の顔を見ているが、彼女は躁うつ病で入院していた。ストローの計略で裁判が早く始まってしまう。ストローの反対尋問で法医学者はいつ薬を摂取したか断定出来たのかと問われてしまう。飲まされたかどうかの決め手はなく、そして殺人ではなく過剰摂取だと主張される。ブレンダはフリッツから最初の被害者が証言出来ると知らされると、法廷で共犯者はストローだと主張する。
審理は無効になり1ヶ月の猶予が出来る。ブレンダは精神病棟にいる証人の保護を解除を求める。ハリスは釈放後、最初の婦女暴行事件で再逮捕される。証人のナタリーと検事が話し、ブレンダはナタリーの事件でハリスを尋問する。ブレンダは共犯者こそ犯罪者で彼はグウィネスにも睡眠薬を飲ませ、そして量を間違えて殺してしまった、証人はすぐに喋ると追い詰める。ナタリーはようやく話し始めるが、失踪はしていない検事が見捨てただけだと言う。抗不安剤のクロノビンを飲んで普通に暮らしていたのに仕事を失い薬を買えなくなったと言う。
ブレンダは共犯者の名を言えば減刑される、ひとりで責任を負うことになると脅す。ストローがGPSに気づきブレンダの前でそれをコーヒーに浸す。ナタリーが性交中に目覚めたのはクロノビンがロヒプノールの効果を弱め犯人の想定より早く目覚めたのだった。それでグウィネスの時に量を増やした。ナタリーは容疑者の顔を見るのを拒否。ナタリーは家がないため、彼女を保護するためブレンダの家に連れて行く。このままでは口封じのために狙われると話す。フリッツは思い込みのせいでハリスまで逃しかねないと警告する。
ナタリーがクラブの名前を思い出したため、チームはストローをクラブに呼び出す。ブレンダとフリッツもナタリーを連れクラブへ。しかし彼女が恐れたのはストローではなくバーテンのチャーリーだった。ストローは微笑を浮かべハリスに協力させるとブレンダに告げる。ハリスはチャーリーが酔わせた女の子を連れてきてレイプした後目覚めなかったと自供。ストローは共犯者扱いされた謝罪をして欲しいとブレンダに求める。すると小声で「またいつか会えるわ」とささやいて別れる。重犯課は検事局に対し門戸を開くべきで、ストローへの捜査もポープへの事前承認なく行ってはならないレイダーから告げられる。
ついに宿敵との対決ということで期待していたのに、納得いかない結末に。
ストローが絶対に絡んでると思ってたのに思い込みが強すぎたのかな~。
事件自体は解決出来たけど、ストローを捕まえることは出来ないのか!?
また一杯食わされてしまった。。。。
いつかまたストローが尻尾を出すのを待つしかないのかな。
レイダーの言うとおりブレンダはもうおとなしくするしか身を守る方法はないのかも。
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視聴環境:LaLaTV
©︎2009 シーサイド発
ドラマのブログも書いてらっしゃるんですね。よろしくどうぞ~。
本編を楽しむためにも先を知ってしまうよりも、DVDで見てからのがいいと思います。
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
自分の書いているブログの参考にも
させてもらってます。
「クローザー」は私はDVDで見ておりまして、
現在シーズン6の8話まで見ました。
ですので今回こちらのブログも途中まで拝見させて
もらい、続きは本編を見てのお楽しみという事に
したいなと思います。
では、また