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The X-Files Season 11 #2 This
死んだはずのローン・ガンメンのラングリーから、モルダーの携帯にメッセージが届く。その直後、謎の組織の男たちに襲撃され、銃撃戦となる。襲撃者2人は殺したが1人が逃げてしまう。ラングリーの遺体を誰も見ていないが、ウィルス兵器に侵され火葬にされていた。武装した車両が現れてスキナーに確認すると理由を言わず投降を促される。
※以下、ネタバレあらすじです
ロシア人の部隊が突入してきてモルダーとスカリーは拘束されてしまう。敵がラングリーの携帯に気を取られている隙にモルダーとスカリーは逃亡を図る。森へ逃げると危険を冒してスキナーが迎えに現れる。襲撃犯はモスクワに本部を置く保安業者パリュー・サービスだという。2人はスキナーを信用しても良いのか疑い、金だけ受け取ってその場で彼と別れる。モルダーとスカリーはアーリントン墓地へ向かいヒントを探す。ヒントからディープ・スロートの墓石を見つけ、墓石に隠された“思い出メダル”を発見する。
またしても襲撃者に命を狙われ、反撃して相手を殺してしまう。思い出メダルを読み込むとNYのロングラインズ・ビルこと暗号名タイタンポイントが映し出される。NSAのブラーニー作戦の拠点で、作戦は70年代に始まり911後に拡張された場所だった。追われる身となったモルダーとスカリーはXファイルを見るためスキナーを頼るしかない。2002年の課の閉鎖後にCIAがファイル開示を求め、民間に委託しファイルをデジタル化していた。委託先のパリュー・サービスがXファイルを見て襲ってきたのだと分かる。
データは消されたかに見えたが、ラングリーのファイルの痕跡を辿ると"キャラ・ハンビー"のファイルが出てきて「俺が消されたら彼女に会いに行け」と暗号が残されていた。2人がキャラに会いに行くと、パリューサービスに監視されていると警告される。15年前に彼女とラングリーに接触してきて科学の力で永遠の命を与えると提案されたという。2人は脳をスキャンされ、コピーはシミュレータにアップロードされた。シミュレーションの自我は彼らの死後に目覚めると言うのだ。聞かされた話が嘘だった場合に備えてラングリーは墓にメダルを隠していたのだ。
キャラの携帯でラングリーに連絡を取ろうとすると、殺したはずの襲撃者に襲われる。キャラは亡くなってしまい、手順書を持ってその場を後にする。シミュレーションのラングリーから連絡がかかってきて、ここは天国だが破壊してくれと言ってくる。「連中は技術開発させリアルな世界を去る気だ。彼らの移民計画に利用されている。偉大な知性の持ち主は死後みなここにいる。今の自分たちはそっちにいた頃と正反対だ」と言う。そしてタイタンポイントへ行って破壊しろと頼まれる。モルダーたちはタイタンポイントへの入館が困難なためFBI支局の連絡トンネルから入る。
早速追っ手が現れモルダーが囮になってスカリーをサーバに向かわせる。29階へ連れて来られたモルダーは、エリカ・プライスから生存本能を見せてもらった、父上の件に応じる気はないのかと聞かれる。地球上の生命は間もなくほぼ死滅する、シミュレータが種の進化を担うという。シミュレーションだと見抜いたのはラングリーだけで、70億人から選んだのがモルダーだった。モルダーはもし父を抹殺したらアップロードしてくれるのかと尋ねる。マシンを見たいと要求し破壊するチャンスを作る。モルダーが格闘している間にスカリーがサーバをダウンさせる。サイバー鑑識チームを連れて戻るが、もぬけの殻だった。その後、バックアップも破壊しろとラングリーから電話がかかってくる。シュミレーターのラングリーは襲撃者によって殺されてしまう…。
今回の話は意識をサーバにアップロードしてそっちの世界で生きられるという「エージェント・オブ・シールド」S4でも似たような展開がありましたね。
ローンガンメンのラングリー懐かしいなぁ!死んだはずなのにどうやって登場?と思ったら、こういうことか。しかもキャラ・ハンビー役の方は最近「ホームランド」にも登場してロシア側のスパイだったのでまたそっちかな?とちょっと疑ってしまった。ラングリーと恋仲だったとは意外。
ディープ・スロートはちょっと思い出せないなぁ。ちょいちょい懐かしい人の名前が出てくると最初から見直したくなりますね。
モルダーたち命を狙われながらも真相を突き止めたのに、あの組織はまたどこかで活動してそう。何故かモルダーは手錠をされてると強いw
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