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アメリカン・ゴッズ シーズン2 #4「史上最高の物語」

2019年04月01日 23時20分02秒 | American Gods
アメリカン・ゴッズ シーズン2第4話「史上最高の物語」(字幕版)
Peter Calloway,Aditi Brennan Kapil
メーカー情報なし


American Gods Season 2 #4 The Greatest Story Ever Told

 シャドウは美女と寝た記憶があったが目覚めるとそこにいたのは猫だった。背中や胸には引っ掻き傷が残っていた。シャドウとミスター・ウェンズディがセントルイスへ向かってすぐに、ビルクイスが葬儀場にたどり着く。ミスター・ナンシーと再会すると戦争の最中にあっち行ったりこっち行ったりだと指摘される。彼女はワールドがゾリャーを殺さなければ仲間になれたと告げる。
▼以下、ネタバレあらすじです

 テクニカルボーイはニューメディアに対し、メディアは君と違い神だと分かっていたと苦言する。ミスター・ワールドはアルゴスが死んだことに激怒し、新しいネットワークをテクニカルボーイに開かせる。そんな中、ミスター・ウェンズデイは金があれば戦いに勝てると思っていた。それは紙幣が価値があると叩き込まれてきたからで、どの国や文化や宗教でも世界中で愛されているからだとシャドウに話す。全国のモーテルの半数はママジのもので、セントルイスでも再会する。

 神々の秘密を記した「トートの書」をエジプト人は伝えてきた。その書は惨めさと痛みと苦悩を読む者にもたらす。その書を書く者は全てを見渡すことができる。そんなミスター・イビスやビルクイスに、ミスターナンシーが怒りをぶつける。奴隷制や人身売買はカルトで、奴隷制はオルタナ右翼として生まれ変わったと主張する。メラニンを持つ肌の者への問題は延々と続いていると問題提起する。イビスはそれをトートの書に書き記すことにする。ナンシーは更に、白人のゾリャーが殺されウェンズデイは報復するだろうが、彼女が黒人だったらどうかと一石を投じる。その話がビルクイスの心に響き何をすべきかと尋ねられる。

 テクニカルボーイは昔からの友人に会いにいく。テクニカルボーイは弟子たちに自分の肉体を与え、やがてそれは1000倍に増え、それが目としてどこにでもあるのだと話す。一方、ミスター・ウェンズディとシャドウが秘密裏に会合を開いていると、キャンディ売りの少女たちが現れる。ウェンズデイは金の延べ棒と金塊をクレジットでオーダーするが、シャドウの口座はなくクレジットも存在しなかった。アクセスは拒否されてしまう。シャドウは再び何故自分なのかウェンズデイに尋ねると、生きがいのない奴が欲しかったと告げられる。だがウェンズデイにとっては価値があるのだと気づく。

 祖母の葬儀に来ていた女性ルビーの話を聞いたビルクイスは、イエスは反逆者で問題児であり人々の罪のためではなく権力者の怒りを買って死んだと話す。脅しに屈し支配されるのを拒み、彼が振りかざす権力を見て彼を崇拝しろと信者に求めていると告げる。一方、テクニカルボーイの前にミスターワールドが現れ、友人はテクニカルボーイのことを忘れていると事実を突きつけられる。そしてテクニカルボーイはキューブの中に閉じ込められ処分される。ミスター・ワールドとミスター・ウェンズデイが対面する。しかし投資家からは双方とも出資を断られる。

全然話が進まないな〜。ウェンズデイもワールドも戦争のための軍資金を調達できず、この戦いどうなるやら?
テクニカルボーイが排除され、古い神もアフリカの神たちとは一枚岩ではないと言う感じで分裂の危機か?
ウェンズデイにとってシャドウが必要な理由が気になる。そしてやたらとシャドウからローラを遠ざけるのにも理由があるはず。

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