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マスケティアーズ シーズン3 #6「英雄の死」

2017年03月22日 23時32分31秒 | The Musketeers
Musketeers, The: Season 3 [Blu-ray]
BBC WARNER
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The Musketeers Season 3 #6 Death of a Hero

 最後の審判となる日、アトスは集中力に欠きグリモーに殺されかけ、シルヴィに助けられる。偽の命令でアラミスとポルトス、ダルタニアンはヴェルデ将軍を迎えに行き不在だった。銃士たちは互いを最も必要な時に、バラバラになっていた。
※以下、ネタバレあらすじです

 フェロンはガストンを牢獄から脱走させ、謀反を決起する。シルヴィに撃たれたグリモーはアジトに戻り傷を手当てする。そんな時、アラミスが王の巡礼に同行を命じられる。アンヌ王妃はそれを不安に思っていた。死にかけたグリモーは銃士隊を残忍な攻撃で皆殺しにすると誓い、フェロンにルイ王とアラミスを殺せと権力を賭けた究極の試練を課す。

 一方、将軍を迎えに行ったポルトスとダルタニアンは奇襲攻撃をかけられようとしていた。異変に気付いた二人は予想外の行動に出て銃弾を手に入れる。劣勢の最中、ダルタニアンは子供を授かり育てこの腕に抱きしめたいと、まだ死ねないと考えていた。孤独なポルトスにいつか家庭を持つ日がくると励まし今日は死ねないと約束する。外ではグリモーが爆弾の準備をしていた。アトスたちが到着すると建物が吹き飛ばされいた。ポルトスとダルタニアンの「死んでたまるか」という声を聞いた銃士隊は二人を瓦礫の中から助け出す。そこへガストンが脱獄したと連絡が入る。

 アラミスと巡礼に出かけたルイ王は父王の墓所へ立ち寄ることにする。待ち構えていたフェロンに気付いた王は父の葬儀の話を持ち出す。不義の子であるフェロンに王族であり兄だと言って抱きしめる。フェロンは王から「裏切らずにいてくれた」と言われ殺すのを思い留まる。ルイ王はフェロンのために王族の墓も用意していて、自分が死んだら王太子の後見人になって欲しいと打診。

 ルイ王は死期が近いとアラミスに打ち明け、王妃と寝たことを認めろと迫る。「誰よりも孤独な女性と寝ました。何年も陛下に蔑まれ裏切られミレディが我が物顔で宮殿を歩いても耐えた」と言うと、反逆罪で絞首刑だと言い渡される。一方、フェロンは間違いに気づき、ガストンは上に立つべきではない、ルイ王こそ真の君主だとグリモーたちに言い放つ。そして自分の命日だと覚悟するとグリモーに刺されてしまう。

 フェロンは死の直前に銃声で危険を知らせる。銃声を聞きつけたアラミスは王を守るべくグリモーらと対峙。そこへ銃士隊も駆けつけ、生き残りを懸けた壮絶な戦いが始まる。アラミスは王を無事に宮殿に送り届ける役目を担い、途中で死んでいたフェロンを発見。ルイ王はアラミスに王妃と王太子には会わせない、父親は自分だと認める。

 首謀者のグリモーには逃げられたが、王はフェロンのために盛大な国葬を行うと決める。マルショー隊長は王の死後、グリモーがガストンを先頭に軍を率いてパリへ戻ると計画を知る。銃士隊は王の命は長くなく、グリモーがガストンと謀反を起こす気だと気づく。王妃に呼び出されたアラミスは王の死が近いことを教え、スペイン出身の王妃に敵意を抱く者は多いと警告し立ち去る。

サブタイトルが「ヒーローの死」だったから銃士隊の誰かだとドキドキしちゃった。
ダルタニアンとポルトス、アラミスも危なかった。まさかフェロンが寝返って王に危険を知らせるとはね〜
王は死期が近いことで王妃の不義が事実なのか確かめたくてアラミスについ詰めるとはね。認めたアラミスを絞首刑だと宣告したけど、本気じゃないようで良かった。
グリモーはガストンを連れて軍隊を連れ帰るだろうから、今後は内戦になりそう。

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視聴環境:Hulu



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