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メディチ シーズン1 #7「煉獄」

2019年03月21日 23時48分05秒 | Medici:Masters of Florence
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Medici : Masters of Florence Season 1 #7 Purgatory
 
リナルドの死で次のプリオーレの座をアンドレア・パッツィが狙っていた。ピエロはメディチ家の跡継ぎとしてシニョリーアで経験を積みたいとプリオーレの候補にして欲しいとコジモに頼むが受け入れられない。二つの殺人の陰に怯えるコジモはリナルドに代わるシニョリーアのメンバーの選挙に苦慮し、庶民を候補に立てる。更に弟のロレンツォへの疑いにも頭を悩まされる。
▼以下、ネタバレあらすじです
 
ロレンツォはなぜ自分の短剣が薬剤師殺しに使われたのか分からず、父も殺していないと主張する。コジモはロレンツォを部屋に軟禁することにする。プリオーレにはコジモが候補に立てたオイル商人ブレダーニが選ばれる。そしてアルヴィッツィの財産はシニョリーアが没収することになり、親子の死により赦免はないと発表される。コジモはそれに異議を唱え夫人から全てを奪うことはないと慈悲を求める。投票を求めると大半がそれに賛同する。だが、その一方でパッツィとの確執は深まっていく。
 
マッダレーナはマルコに心を許し、キスしているところをコジモが目撃してしまう。ロレンツォはマルコが自分を陥れた、なぜ彼を信用するとコジモに訴える。そんな中、ブレダーニが暗殺され、パッツィがプリオーレの座に就く。コジモがアルヴィッツィ親子殺害の黒幕だとの疑惑と噂がフィレンツェに渦巻く。教皇までもがその噂を信じ、サンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に移ってしまう。コジモはパッツィの陰謀だと教皇に弁明するが、父とアルヴィッツィの死が心に影を落としていると告げられる。
 
ルクレツィアはロレンツォを部屋から出すが、彼は町を出ようとする。コンテッシーナはアルヴィッツィ親子の殺害を命じたのかコジモを追求する。敵であっても殺害は自分の良心が耐えられないと弁明される。ある日、コジモが教皇を訪ねるとパッツィと会っていた。コジモが帰宅するとロレンツォが部屋から出ていた。そこでウーゴはロレンツォが愛したローザの真実を打ち明ける。
 
ウーゴはジョヴァンニから命じられてローザをロレンツォから遠ざけようとした。彼女は妊娠しており、ウーゴは未婚の母が集まる館に入れたと言う。出産の週数館前に訪ねると彼女と赤ん坊は死んでいた。それではロレンツォの無実の証明にはならないが、ルクレツィアがマルコの私物からドクニンジンの領収書を発見する。コジモはマルコに領収書を突きつけ、お前ならロレンツォの短剣を盗み出せると指摘する。マルコは薬剤師に領収書を探させたのは自分でジョヴァンニを殺す動機はないと反論。そして犯人だと思うなら剣で刺せとコジモに詰め寄る。コジモにはできず、彼を行かせる。
 

リナルドから父の殺害を仄めかされて、てっきりコジモが殺害を命じたもんだと思ってたけど?
ブレダーニの殺害はパッツィだと明らかだけど、アルヴィッツィもきっとそうなのかな。まさかジョヴァンニも?
これがパッツィの陰謀だとしたらかなり前からの計画ってことになる訳で、GOTのリトルフィンガー並みに周到。
コジモはロレンツォや腹心のマルコにまで疑いをかけて、大切なものを失いつつある。最終回で全ての陰謀は明らかになるんでしょうか!?
 
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