Dr.HOUSE シーズン5 ＃6「夢遊病」

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HOUSE.M.D Season 5 #6 Joy

　記憶喪失を頻発した37歳の男性ジェリー・ハーモンが入院。彼は診断中にも関わらずアポがあると言って病院を出ようとする。その時の瞳孔反応から彼が夢遊病であることが発覚したため、ハウスは原因を探らせるためにタウブと13番に患者の行動を追わせる事に。一方、養子縁組が決まったカディは生みの母親ベッカと会うが、彼女に発疹があることに気付いて病院へ。
※以下、ネタバレです。

　ジェリーはコカイン常習者と判明。コカインがナルコプレシーと夢遊病を引き起こし、コカインの不純物で記憶障害を起していると診断する。ハウスはタウブと13番にコカインを手に入れるよう命じる。13番は売人から常習者用の精度の低いコカインを手に入れる。そのコカインには乳糖が混ざっていた。アレルギー症状を押さえれば問題ないと思っていたが、ジェリーは血の汗をかく。ハウスは移植のためにジェリーと娘のサマンサの骨髄検査を指示する。しかし移植ともなればカディの承認が必要。

　ベッカはウィルスに感染していて、心配したカディは入院させる。ハウスはカディに母親になることに音を上げる、向いてないと養子を取る事に反対する。その後、ベッカのエコー検査の結果、ベビィが肺低形成を引き起こしていると判明する。今すぐ出産しなければ問題ないとキャメロンは言う。その後、ベッカが胎盤早期剥離で出血する。子供は10週分肺が未発達のため、今手術すれば命が危ない。カディはそんな選択を迫られ、ハウスは子供を望まず殺したがっていると指摘する。カディは待つべきとベッカを説得するが、彼女はこれ以上犠牲を払いたくないと主張する。

　カディの承諾を得ようにも彼女はベッカの手術に立ち会っている。子供を取り上げるが、なかなか産声をあげない…カディは「ジョイ、泣くのよ」と懸命だ。そしてようやくジョイは産声を上げる。カディはサマンサに手術の危険性を説明し、承認を得る。しかしハウスはサマンサが父親と同じ病気だと気付く。サマンサも同じように血の汗をかく。ハウスは遺伝的疾病だと考える。ウィルソンの言葉からヒントを得たハウスは、ドーパミン受容体がやられ快感消失になったと気付く。親子で友達がいないし、幸せじゃないからコカインに手を出した。

　ジュリーは実はイスラム系で、家族性地中海熱という伝染病と診断される。娘は父親の病気がストレスで病気になった。薬を与えられ、親子は初めてハウスたちの前で笑顔を見せる。一方、ベッカはカディが娘を抱いたときの喜びの表情を見て、子供を手放したくなくなった。カディは赤ちゃんをもらえなくなってしまった。カディは用意していた子供部屋で泣きはらしていると、ハウスが訪ねて来る。諦めようとしているカディをハウスが慰める。母親に向いていないと言っておきながら、今度は母親になると言うハウス。そしてハウスはカディに熱いキスをする。

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ついにハウスとカディに進展がぁぁぁ！しかもいきなり、キス！！
カディを慰めていてハウスは自分の気持ちに気付いたのかな？
カディも受け入れていたので、お互いに気持ちがあるようです。
ハウスもカディとならうまくいきそうだな～。
シーズン5になってかなり面白くなってきた。

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