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White Collar Season 5 #4 Controlling Interest
FBIは総力を挙げてシーゲルの殺害犯を追っていたが、15日経っても目ぼしい手がかりを掴めず、捜査本部には１チームだけを専従班として残し、あとは各自継続中の任務に戻ることになった。監督官を失ったニールは自宅待機を命じられたが、ピーターは部門長の権限で現場の捜査に関わることに決め、ニールと再び組むことになる。その矢先、銀行強盗で数回服役経験のあるネイト・グリフィスという男が自首してくる。（AXNミステリーより）
※以外、ネタバレです。
グリフィスは98年から数回服役していたが、それ以来家族のために真面目に過ごしていたという。マンハッタンの警備会社の金庫に200万ドルあると聞き、裏口から進入し、何故か暗証番号を知っていて金を盗んだ。しかし記憶が断片的でやるしかなかったと話す。残りの金を駅に取りに行きタクシーに跳ねられ我に返ったと説明。抗不安薬を所持していて精神科医マーラ・サマーズが処方していた。どの紙幣も左上に追跡用のマークが付いていて、ピーターは誰かが盗んだ金をグリフィスが盗んだと睨む。
警備会社の責任者に事情を聞きに行くと盗まれた事に気付いていなかった。事務的に断られたため、ピーターが警備会社の人間に成りすましニールは顧客のフリをして新人を遠ざけて調べる。該当の金庫はダミー会社の名前で登録されていた。紙幣はマンハッタン銀行から盗まれたもので、容疑者はジャコビーだったが逮捕には至ってなかった。ジャコビーはグリフィスと同じサマーズ医師から治療を受けているという接点があった。サマーズ医師の学会でニールが元犯罪者だと名乗り出てアポを取り付ける。
ニールがカウンセリングを受けている間にピーターはジャコビーの職場を訪ねダミー会社との接点を探る。ニールは反社会的な性格でどう行動するかは他人の気持ち次第だと指摘され、精神的に攻められる。水に何が混入されており、次第に体の力が入らなくなってしまう。催眠療法で熟睡していたと言われるが、慌てて帰る。彼女はグリフィスから聞いてニールの正体を知っていた。サマーズが使った混ぜ物のドラッグと同じものをモジーが作り、同じ状態にして何を話したか実験する。FBIは証拠を掴んでないことを話し、彼女はそこに金があったから盗んだと話していたことを思い出す。
ニールはそのままピーターの自宅を訪ねていた。サマーズがジャコビーに電話していたことが分かる。グリフィスの子供をジャコビーが人質にしていてピーターたちが逮捕する。ニールは再びサマーズのカウンセリングを受けたフリをして彼女に薬を盛り、自白を引き出す。グリフィスは心理的に操られていたため起訴は免れた。自白で200万ドルの隠し場所が分かったが、金はなかったという。実はニールが盗んでいてモジーに渡していた。ニールは時期が来たらヘイガンとFBIと縁を切りたいと思っていた。
えーシーゲルの件は進展なしかよ・・・。
ニールは今回の一件で、根っからの詐欺師だと気づいた模様。
200万ドルなくなってたってピーターはニールを怪しんでたっぽいけどなぁ。
どの道、追跡機能付きのドル紙幣じゃ資金洗浄しないと使えないよね。
ランニング姿のニールは見れたけど、もう少し脱いでくれませんかねぇ？
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