シーサイド発

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ナルコス:メキシコ編 シーズン1 #5「コロンビアへ」

2018年12月14日 23時34分17秒 | NARCOS
Narcos (A Netflix Original Series Soundtrack)
Pedro Bromfman
Lakeshore Records


NARCOS:MEXICO Season 1 #5 The Colombian Connection

 見知らぬ男たちからの脅しに震え上がるキキの妻ミカ。グアダラハラ・カルテルはどんな命令にも従う軍隊を味方につけ、フェリクスはDEAに煩わされることなく事業拡大に専念できた。さらなる成長を目指し、新しい方向性を打ち出すフェリクス。そのためツテを使ってコロンビアの抜け目ない実業家と、感情の起伏の激しい男を紹介してもらう。
※以下、ネタバレあらすじです

 家族を脅されたDEAはワシントン本部に掛け合うためフェリクスの取引額を出して注目させようとする。盗聴器を仕掛けてカルテルの全体像を掴み、仕入れやDFSへの賄賂だけを扱う秘書、大勢の会計士と輸送担当がいて、現金のありかはエルパソ信託銀行だと掴む。そんな中、フェリクスが留守だと気づいたキキは、小切手帳を盗み出す任務に手を挙げる。その頃、フェリクスはカリ・カルテルの幹部ミゲル、パチョ、チェペらに取引を持ちかけていた。

 カリとの取引を知ったティフアナのファルコンは、フェリクスが商売を守ると誓ったのに破ったと腹を立て、プラサ経由での輸送を禁じ、輸送中の大麻を全て吹き飛ばしてしまう。フェリクスが裏切ってカリへ行ったとファルコンから聞いたラファとドン・ネトは、寝耳に水だった。その頃、キキはカルテルの拠点であるホテル・アメリカスに潜入。一方、フェリクスとイサベラはメデジン・カルテルのブラッキーに連れ去られ、パブロ・エスコバルに引き合わされる。

 メキシコ経由でコカインを運ぶ契約をカリとしたと話すと、それは不都合だと告げられる。パブロは「大麻は健康に害はないがコカインは違う、アメリカ人は自国を滅ぼされると恐れている。コカインを扱えば存在を知られ標的になる」と警告する。なぜこの商売をやりたいか訊かれたフェリクスは、最初の妻が白血病で亡くなりこの世界を支配しなければ、自分が支配されて滅ぼされると話す。彼の覚悟を知ったパブロは半分はカリ、半分はメデジンのブツを運べと提案し、紛失したらカリの商品だということにしろと話をつける。

 キキは小切手帳を探していてDFSに見つかりかける。フェリクスの個人口座をみつけたことにより毎月3000万ドル入金していることを突き止めた。しかし報告書を読んだ本部は、汚職を正面から暴くのは国務省や本部も望まないと難色を示す。カリ、メデジンとの契約を取り付けたフェリクスはすぐに政府と話をつけるべく動かなければならない。ラファは猛反対するが、フェリクスはいずれコカインも入ってくる、コカインを運ぶルートはメキシコが独占し大きな市場で未来があると反論。

 DFSのナバはDEAが動いていると報告を受け、報復に出る。DEAの協力者を殺し、ナップ捜査官の自宅を銃撃する。ナップは家族と隠れ家に移ったが、大使館の規則で本国に異動になる。メキシコでは埒があかないと気づいたキキは、フェリクスを国境に誘い出しアメリカで逮捕しようと考える。そのための手立てを考えることになる。

ついにコロンビアのスーパースターたちが登場!メインキャラ全員とまではいかなかったけど、ポイズンやブラッキーまでいて嬉しい。
こうして繋げてくれるの嬉しいなぁ♪やっぱりパブロは存在感あるな〜。しかも取引の仕方が巧妙。メキシコ人は嫌いだと面と向かって言っちゃうし、カバもメキシコ人が嫌いとかww
コロンビアと取引したのは良いけど、パブロが警告したようにコカインを扱えば標的にされるのも事実。それにファルコンとの仲がこじれたのは影響がありそう。
DEAは金の動きを掴んだけど、本部が弱腰では…。でもコカインを扱えば話は別になる。キキの潜入は割とハラハラした。

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コカイン ゼロゼロゼロ: 世界を支配する凶悪な欲望
Roberto Saviano,関口 英子,中島 知子
河出書房新社


視聴環境:Netflix

©︎2009 シーサイド発


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