Ost: Orphan Black DNA Sampler | |
Varese Sarabande | |
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Orphan Black Season 5 #8 Guillotines Decide
義眼を自らの手で抉り出したレイチェルはフェルディナンドに助けられる。サラたちはキラとシャーロットをアートの元妻の家に避難させ、フェリックスとアデルは調査から戻る。ミセスSはフェリックスのパーティに出席するよう姉妹たちを説得する。だがそれは皆に内緒でネオリューションを倒す計画を実行するためだった。
※以下、ネタバレあらすじです
ミセスSとデルフィーヌは密かにフェルディナンドとレイチェルと同盟を組み、ネオリューションを倒す計画を立てる。人間の遺伝子利用のためにアルカティブは各国の政府に賄賂を渡していた。ネオは開発した遺伝子技術を一握りの大富豪に売りたいのだ。残りの人間はコーディの選別の対象だと掴んでいた。賄賂の証拠がなければ意味がないとレイチェルは突っぱねるが、ミセスSはあなたが闇に葬られたファイルを持っているはずと指摘。
グレイシーはマークが死んだと偽ってヘレナのそばにいた。ヘレナは子供のために自叙伝を書き記していた。グレイシーはマークにヘレナは見つかっていないと嘘をつく。だがマークは彼女の嘘に気づいていた。フェリックスの個展パーティでは、アリソンが画廊経営者のエズラに売り込むべく、絵と同じヘスティアを演じて見せる。その後やってきたコシマは知恵と思慮な女神メティスとして紹介され注目を集める。
ミセスSの情報提供者が誰なのか気になるサラはアデルからフェルディナンドと会っていたことを聞き出す。一方、ミセスSの情報はフェルディナンドとレイチェルにとっては儲け話に過ぎなかった。関わった人物や日付など決定的証拠を持つレイチェルは何でも手に入れられ、自由を手に入れられるのだ。キラをサラに返したことで借りはないが、情報を世に出すことも考えていた。
サラは戦いの女神アテナとして紹介される。その頃、ミセスSとデルフィーヌは計画を実行に移す。ヘレナはグレイシーのウソに気づき、修道院から逃げようとする。だがネオの手先が現れて捕われ、グレイシーは始末される。一方、フェルディナンドはネオの理事たちを招集し、証拠をネタに6部門が所有する特許を渡すよう脅す。だがファイルの中身はカラで、レイチェルにハメられたと気づく。レイチェルは正しい行動に出てミセスSにファイルを渡していた。
ミセスSはレイチェルがネオの不正資金の全記録をくれた、全てが揃ったとサラたちに打ち明ける。コシマとデルフィーヌは証拠を各国の監視委員会に送信。フェリックスは姉サラ、実姉アデル、母シボーンへの感謝を伝えパーティを締めくくる。エズラと契約を結びコリンという恋人もいて幸せを実感。一方、フェルディナンドが戻り騙したレイチェルを殺すのを思い留まり姿を消す。警告されたミセスSはファイルは世に出回っていると告げるが、フェルディナンドに撃たれてしまう。だが喉に撃ち返し、2人とも命を落とす。
フェリックスが描いた姉妹たちの絵でついに個展を開けるなんて!もっとじっくり作品が見たかったなぁ。アリソン、コシマ、サラが交替で登場するのも良かった。最近、フェリックスがお尻を披露してくれないのが残念だな。
そしてフェリックスとアデルの調査が実を結び、シボーンが大きなことを成し遂げたのに残念だなぁ。シボーンだからこそレイチェルを説得できたと思うし、サラならそうはいかなかったはず。
欲深いフェルディナンドめ!彼はもっと早くに始末しておくべきだった。証拠データはアップロードされたけど、先手を打たれてなければ良いなぁ。
ヘレナがネオに連れ去られて姉妹たちの戦いはまだ終わらない。
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©︎2009 シーサイド発