ルーク・パスカリーノ,トム・バーク,サンティアゴ・カブレラ,ハワード・チャールズ,ヒューゴ・スピアー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
The Musketeers Season 1 #3 Commodities
<前回のあらすじと感想はこちら>
*「バトルスター・ギャラクティカ」のバルターことジェームス・キャリスがゲスト
三銃士とダルタニアンは港町ルアーブルに派遣される。任務は、スペインとの協定違反を犯した悪名高い貿易商ボネールの身柄を確保し、処罰するためパリに連行すること。しかし彼らを待ち受けていたのはエミール・ボネール(ジェームス・キャリス)を狙う敵たちだった。
※以下、ネタバレです。
まず真っ先に彼を狙ったのは妻マリアだった。連行する前に妻との時間を設けてやるがボネールは窓から逃走を図る。でもあっさりと三銃士に見つかり護送される。スペインの密使二人もボネールを追ってきていた。そんなおりミレディは休みが欲しいと枢機卿に願い出る。アトスに手を出すなと釘を刺される。銃士隊は一つ目の村でボネールを狙う集団に襲われる。資金提供者のポールムニエはボネールに騙され積荷を奪われたと主張する。枢機卿を説得すると約束してその場を諌める。
背中を負傷したポルトスを休ませるためアトスが住んでいた屋敷へ向かう。実はアトスは元貴族でラ・フェール伯爵だった。彼は妻を深く愛していた。しかし彼女は弟トーマスを殺し、処刑されたのだった。ボネールは島を植民地にしてタバコ農園を開き引退したいと話す。翌朝、マリアが二人組の黒い騎士に襲われたと馬で駆けつける。それは嘘で銃を付けつけボネールを連れ去る。しかし山中で黒い騎士に襲われマリアは死んでしまう。追いついた銃士たちがスペインの密使一人を射殺。
ボネールは全速力で走らせたため馬がバテて、ダルタニアンに追いつかれる。屋敷に連れ帰るとポルトスは激怒してボネールを殴りつける。積荷は女子供たちで奴隷船だと分かったからだ。ボネールに穴を掘らせマリアを埋葬する。一方、アトスは妻を処刑した木へやってきて、その日の事を思い出していた。ダルタニアンには村で用事があるから先に行けと伝え、妻を処刑したレミに会いに行く。しかし彼は殺されていた。屋敷に戻り酒を煽っていると、炎の中で死んだはずの妻ミレディが立っていた。
処刑するのを見届けなかったアトスは、ミレディがレイを誘惑しロープを切らせたのを知らなかった。レミは罪を告白するため5年アトスが来るのを待っていた。弟はミレディの正体を知り騙してアトスと結婚したのを知ったから殺されたのだった。ミレディは過去を完全に消すためにやってきたと言い、火を放ち殺そうとする。そこへアトスを心配したダルタニアンが駆けつけ火の海から救いだす。しかしダルタニアンはミレディがアトスの妻だった事を知らず、彼女が屋敷から去るのを見ていなかった。
ミレディはコンスタンスの家を訪ね、ダルタニアンとは親しい間柄だと告げる。ボネールは枢機卿からスペインとの協定違反に触れるとお咎めを受ける。枢機卿と株式会社を設立することで合意する。タバコ農園で奴隷を使うことには変わりなく、三銃士とダルタニアンは何とか阻止できないかと考える。そこで彼を騙しスペインの密使に身柄を渡す。枢機卿には秘密で倉庫の鍵をポールに渡し、枢機卿にはスペインの密使に見つかり誘拐されたことにする。
ボネールが「バトルスター・ギャラクティカ」のバルターぽいキャラでワラタww
あのインチキ臭さとか調子のいい事いって逃れようとするあたり、まんまバルターだった。
アトスが元貴族でしかもミレディが妻だったとはねぇ。
この事実が分かってぐっとこのドラマに引きこまれた。
でもミレディが元妻だってことをダルタニアンは知らないから騙されないといいなぁ。
↓応援ポチッ!とお願いします
ルーク・パスカリーノ,トム・バーク,サンティアゴ・カブレラ,ハワード・チャールズ,ヒューゴ・スピアー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ピーター・カパルディ,ヒューゴ・スピアー
メーカー情報なし
視聴環境:Hulu
©︎2009 シーサイド発