マイケル・シーン,リジー・キャプラン,ケイトリン・フィッツジェラルド,ニコラス・ダゴスト,テディ・シアーズ
KADOKAWA / 角川書店
Masters of Sex Season 2 #5 Giants
*「アメリカン・クライム・ストーリー/OJシンプソン事件」のコートニー・B・ヴァンスがゲスト
ビュエル・グリーン病院へ移った夫を気に掛けるリビー。マスターズはバージニアにビュエル・グリーン病院でのポジションを確保したと伝えるが、バージニアはデポールの元を去る前に書面での雇用契約書を要求する。バージニアが必要な存在であることを上司のチャールズ・ヘンドリクス(コートニー・B・ヴァンス)に説得しないといけないマスターズ。
※以下、ネタバレあらすじです
デポールはマスターズとバージニアの不倫関係にずっと腹を立てていた。そして本気でプロジェクトを引き継ぐ気はあったのか、私を捨ててマスターズを取ると分かってるのにとバージニアを責める。一方、ベティは養子をもらおうとジーンに提案。ジーンは霊能者ヘレンから居間に霊がいると告げられる。彼女はベティの元恋人だった。ベティはヘレンとのダブルデートを阻止しようと奮闘する。
バージニアは研究の方針を変えるべきとマスターズに話すが、ふたりの実験は業務の一部だと言われホテルで続けることに。バージニアはマスターズに自慰をするよう命じ、それを記録する。バージニアが病院を移り、かつての患者も診療にやってくるがこの地域へ来るのを嫌がっていた。チラシを全て捨てられており、被験者を集めるのが困難になる。バージニアはセックスに関して人種別でも行うべきと提案する。
リビーが強制的にコーラルの頭を洗わせたことで彼女の恋人ロバートが苦言しにやってくる。リビーは彼に脅された、彼とは別れるべきとコーラルに助言する。彼女からセックスの話を聞いたリビーは仲直りのため夫にセックスを求める。ビュエル・グリーン病院で白人と黒人の患者がケンカを始めマスターズが巻き込まれる。マスターズはリビーがコーラルにした事を知り、相手はよく耐えた彼女に謝るべきと諭す。
ダブルデートで思い出話をされたベティはヘレンへの想いが再燃してしまう。一方、デポールはトイレで倒れ、付添人なしでは帰れなくバージニアを呼ぶ。デポールは今の状態で働くのは無理だと判断し退職を決意。進行が早く仲違いしてる場合じゃないとバージニアに謝る。リビーはコーラルにした事を謝るとロバートに話すが、コーラルに対し謝罪する気はない。白人は自分の過ちを認められないと苦言される。マスターズは黒人病院を脱する協力をヘンドリクスから求められ、バージニアが請け負うことに。でもチラシを捨てていたのはヘンドリクスだった。
人種問題が浮き彫りになってきました。今も地域によってはあるだろうけど、黒人の地域で白人はやり難いだろうし逆も然り。
ヘンドリクスは「OJシンプソン事件」でコクラン弁護士を演じていたコートニー・B・ヴァンス。チラシを捨てていたのも彼だったし、人種問題が波乱を呼びそうですね。
リビーがシャンプーを強制したこともかなりの人種差別。しかもコーラルに謝る気なくてマスターズが言ってたことちゃんと聞いてたのかよー!
最近このドラマにノレてなかったんだけど、マスターズの裸見ても面白くないからだと判明。マスターズよりもランガム脱がせて!!
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視聴環境:LaLaTV
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